鳥海山 PH



- GPS
- 09:50
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,350m
- 下り
- 1,350m
コースタイム
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 9:51
天候 | - 曇り / 20℃程度 (登山口) - 曇り / 13℃程度 (山頂付近) Memo - ずっとガス。温度計ほしいかも |
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過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
- 4:45 (AM)時点で駐車場は6割程度 (曇り予報だったため登山客が少なかったのかも) |
コース状況/ 危険箇所等 |
- 全ルート通して登山道は綺麗に整備されています - 千蛇谷で雪渓トラバースあり。チェンスパはいらないです |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
防寒着
雨具
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
調理器具
常備薬
日焼け止め
携帯
ストック
カメラ
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感想
夏休み中に田舎に遊びに来ている甥っ子たちのうち、長男(12歳)が「真の男になりたい」と鳥海山PHに同行。
食料や水も背負い、ほぼ同条件でスタート。
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(自分についての感想)
百名山ハンター、そしてスキーヤーとして鳥海山自体は前々から狙ってはいたがタイミングが取れなかったため夏山での山行。
予報では曇りで雨は振らない感じだったが、確実ということはないので雨具などはきちんと持っていったがこれが結果大役立ちだった。ガスがあるということは雲の中。雲の中は水蒸気で満たされているので歩いていると色んなところが湿ってくる。風も強く気温も15℃程度だったが体感温度は10℃あたりだったためシェルがないとPHは行えなかっただろう。山は何があるかわからないと身を持って体感できた。
ガスガスで眺望がないのが残念だったが、日が出ていないためとても涼しくかった。
ルートは整備されているし、樹林帯もないため前回の大朝日岳とは大違いで快適にハイクアップ。
とにかく花がたくさん生えていてさすがは花の百名山といったところだろうか、賽の河原や御浜小屋あたりでガスが晴れていればなーとちょっと惜しい気分になった。
きっと晴れていれば日本海が見渡せるし、花畑も綺麗だし、とんでもなく素晴らしい体験だったに違いないんじゃないかと思いつつ、またスキーでも秋にでも来たくなるような山だった。
あと膝が本当に痛すぎてしんどかったので徹底的に病院で痛みの原因を探ります。
次回反省点としては、浄水器はやはりあったほうがいい。とにかく水は荷物になる。
東北の山は雪深いためこの季節でも平気で雪渓が残っている。雪渓が残っているということは雪解け水が汲めるわけで、そうなると何キロも水を背負う必要がなくなるのは大きなアドバンテージだと思った。(今回は水3.5Lほど持ち歩いた)
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(子連れ登山について)
12歳で登山経験はないが、スポ小でラグビーを習っているだけあり大変根性があった。
山であった方々が「ぼくがんばってねー!」と励ましてくれ、皆本当にいい人たちで暖かかった。
やっぱり子どもは体が軽いというか、大人がヒイヒイいう下りをなんならジャンプしながら降りていたりして、まじで子どもってこうだよなーと以前話していたのを目の当たりにできて笑ってしまった。
怪我もなく安全に登山ができて、大変頑張りました。
ちなみにまだ行けるらしく、泊まりでの山行に誘ったら「いいよ」と言っていました。飯豊でヒイヒイ言わせてきます
真の男と言っても差し支えないでしょう
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