御嶽山（三ノ池の青い湖面とライチョウ親子）

2025年07月26日(土) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,171m
• 下り: 1,169m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 1:14
• 合計: 5:40

距離 12.9km 登り 1,171m 下り 1,169m

10:19 スタート地点
10:20 田の原駐車場
10:25 田の原登山口
10:30 遥拝所
10:38 大江権現
10:41 10:42 あかっぱげ
10:48 10:49 金剛童子
10:56 10:58 八合目避難小屋
11:08 富士見石
11:12 11:13 一口水
11:20 九合目避難小屋
11:44 11:45 王滝頂上
11:47 八丁ダルミ
11:52 御嶽教御神火祭斎場
11:59 剣ヶ峰山荘
12:02 12:07 御嶽山
12:07 12:12 御嶽頂上避難シェルター
12:13 12:16 御嶽山
12:24 黒沢十字路
12:30 12:54 二ノ池山荘
12:56 二の池ヒュッテ
13:02 13:03 賽ノ河原
13:10 13:12 白竜避難小屋
13:13 三ノ池乗越分岐
13:18 13:23 摩利支天乗越展望台
13:23 摩利支天乗越
13:33 13:41 摩利支天山
13:49 13:50 摩利支天乗越展望台
13:59 14:04 摩利支天乗越
14:09 三ノ池乗越分岐
14:13 白竜避難小屋
14:18 賽ノ河原
14:31 14:32 二ノ池山荘
14:38 黒沢十字路
14:47 14:48 御嶽教御神火祭斎場
14:52 王滝頂上
15:08 九合目避難小屋
15:12 15:19 一口水
15:20 富士見石
15:27 八合目避難小屋
15:33 金剛童子
15:38 あかっぱげ
15:47 遥拝所
15:51 田の原大黒天
15:57 田ノ原山荘
15:59 ゴール地点

◆過去の御嶽山
・2024年10月14日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7366446.html
・2023年7月30日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5777711.html
・2022年9月26日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4726149.html
・2021年10月9日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3595243.html
・2020年10月3日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2621238.html
・2020年8月16日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2511785.html
・2019年8月10日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1965908.html
・2014年9月23日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-688875.html
・2013年8月4日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-950059.html

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田の原駐車場を利用

その他周辺情報

代山温泉 せせらぎの四季（木曽郡木曽町新開：800円）

写真

7/26 10:23

田の原登山口からスタート。目指す御嶽山は、湧き上がる雲の中から見え隠れしています。

大江権現を過ぎて登り始めると、ミヤマコウゾリナでしょうか？

こちらはシナノオトギリ？イワオトギリ？

7/26 10:57

八合目の金剛童子で森林限界を超え、視界が一気に広がります。

ミヤマアキノキリンソウもちらほら。黄色いお花が目立ちます。

7/26 11:36

八合目、一口水、九合目を通過して、どんどん登っていきます。

7/26 11:46

御嶽神社頂上奥社が鎮座する王滝頂上に達します。

7/26 11:46

剣ヶ峰を目指して八丁ダルミへ向かいます。

7/26 12:07

頂上直下の慰霊碑で合掌してから最後の石段を登り切り、剣ヶ峰の頂上に到着します。湧きあがる雲のために遠望は叶わず、一ノ池、二ノ池を見下ろす程度。

7/26 12:10

ここで疫病退散を祈願するアマビエ14号、アマビエ22号と小アマビエのトリオが登場。二ノ池越しに摩利支天山が見え隠れする様子に目を凝らします。

7/26 12:32

二ノ池へ下ります。流れ出した雪解け水のほか、ほとんど干上がってしまっています。

7/26 12:45

二ノ池山荘の前のベンチでひと息つきます。アマビエたちが用意してくれた小豆とシャインマスカットの水大福を美味しくいただきます。

イワギキョウを見かけながら、

7/26 13:00

賽の河原を隔てて対峙する摩利支天山へ向かいます。

ミヤマダイコンソウや、

チシマギキョウを見かけながら賽の河原を通過して、

7/26 13:11

白竜避難小屋へ差し掛かると三ノ池を見下ろします。コバルトブルーの湖面が印象的。

摩利支天乗越から先は摩利支天山へ向かいます。イワオトギリなどのお花に加えてオンタデや、

ヨツバシオガマなどを見かけながら岩尾根を辿って、

7/26 13:35

岩が積み上がった摩利支天山の狭い頂上に達します。剣ヶ峰が圧倒的な迫力。賽の河原へ続く山腹には小さな六ノ池も見えています。

7/26 13:40

アマビエたちも剣ヶ峰の存在感に目を見張っている様子。

7/26 14:02

摩利支天乗越へ戻ると、三ノ池、四ノ池、五ノ池と継子岳を見渡す絶景を眺めながら、ひと息つきます。

岩陰のミヤマキンバイ、

こちらはミヤマゼンコでしょうか？

チングルマの花穂を見かけながら、

岩場に差し掛かると、ライチョウと遭遇。

そばには2羽の雛鳥の姿も。親子でお散歩中のようです。しばらく行ったり来たりした後、ハイマツの茂みの中へ入っていきました。

7/26 15:13

もくもくと湧き上がる巨大な雲を背にしながら下ります。

ミヤマホツツジを見つけます。

大江権現から先ではモミジカラマツがちらほら。

イチヤクソウに目が留まりました。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　当初は南アルプス方面へ向かうつもりが、寝坊したので御嶽山へ目的地を変更。田の原からの登山開始が遅めとなり、頂上一帯でも湧き上がる雲で遠望は叶いませんでしたが、三ノ池の青い湖面が印象的。思いがけずライチョウ親子にも会えたので、満足です。

コメント

shimesaba

寝坊なさっても、遠望が叶わなくても、間近で雷鳥をご覧になられるというのは、anappleadayさんの人徳と、霊峰のご加護ではないでしょうか。


さて、今更で恐縮ですが、小アマビエの麦わら帽子、ふろしき文鳥とお揃いなのが、羨ましくて仕方ありません。

anappleaday

ありがとうございます。文鳥も可愛いけど、雷鳥も可愛い。
思いがけず、親子のお散歩姿を間近に見ることができたのは幸運でした。
小アマビエは、ふろしき文鳥とのお揃いコーデでお山に行くのを楽しみにしているとか。
待ち遠しいですね！