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Yamareco

記録ID: 848459
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ハイキング
甲信越

八海山 ・・・やっと9合目まで・・・

2016年04月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.9km
登り
1,392m
下り
1,385m

コースタイム

日帰り
山行
0:00
休憩
0:00
合計
0:00
23:00
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0
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23:00
ゴール地点
7:10スキー場入口―9:00ゴンドラ山頂駅―10:20女人堂―12:00千本檜小屋―14:55ゴンドラ山頂駅―16:00スキー場入口
天候 晴れー曇りー晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八海山スキー場まで自家用車で。
コース状況/
危険箇所等
女人堂直下はピッケル・アイゼン必要です。
ゴンドラの地上駅が遠ざかっていくので自分が進んでいることが分かりやすい
2016年04月16日 07:34撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 7:34
ゴンドラの地上駅が遠ざかっていくので自分が進んでいることが分かりやすい
まだ中間駅も見えない
2016年04月16日 07:34撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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まだ中間駅も見えない
地上駅はずいぶん遠くになってきた
2016年04月16日 07:56撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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地上駅はずいぶん遠くになってきた
行く手右側には高倉山の雄姿が
2016年04月16日 07:56撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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行く手右側には高倉山の雄姿が
中間駅に来た。山頂方向は・・・まぶしい! ?
2016年04月16日 07:56撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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中間駅に来た。山頂方向は・・・まぶしい! ?
山頂駅が見える。ここからはアイゼンをつけて
2016年04月16日 07:56撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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山頂駅が見える。ここからはアイゼンをつけて
昨夜からの晴天でしっかりクラストして歩きやすい
2016年04月16日 08:26撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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昨夜からの晴天でしっかりクラストして歩きやすい
山頂駅まではまだまだ
2016年04月16日 08:26撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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山頂駅まではまだまだ
もう少し・・・で急斜面も一段落
2016年04月16日 08:42撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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もう少し・・・で急斜面も一段落
山頂駅に着いた。西側には妙高・火打方面かな
2016年04月16日 08:43撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 8:43
山頂駅に着いた。西側には妙高・火打方面かな
左側に神楽スキー場が見える
2016年04月16日 08:43撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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左側に神楽スキー場が見える
巻機山方面
2016年04月16日 08:59撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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巻機山方面
苗場山の左手は白砂山と佐武流山か?
2016年04月16日 08:59撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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苗場山の左手は白砂山と佐武流山か?
少し上で休憩。
2016年04月16日 09:15撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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少し上で休憩。
P1250に着いた。やっと山頂方面が現れた。
2016年04月16日 09:26撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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P1250に着いた。やっと山頂方面が現れた。
左手には越後駒ケ岳
2016年04月16日 09:27撮影 by  DSC-HX10V, SONY
4/16 9:27
左手には越後駒ケ岳
そして左手には毛猛山と浅草岳
2016年04月16日 09:27撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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そして左手には毛猛山と浅草岳
さらに左手には守門岳
2016年04月16日 09:27撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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さらに左手には守門岳
いよいよ最初の難所、女人堂直下に来た
2016年04月16日 09:52撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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いよいよ最初の難所、女人堂直下に来た
残雪が右上に続いている部分を這い上がる
2016年04月16日 10:09撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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残雪が右上に続いている部分を這い上がる
2013年4月14日、カモシカは70度以上の雪面を歩いてるんだ。よく見ると左右に重心が揺れないよう一本の線上を、体重による雪への衝撃を抑えるため最小の歩幅で歩いてるんだね。爪だけで滑らないわけか・・・。
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2013年4月14日、カモシカは70度以上の雪面を歩いてるんだ。よく見ると左右に重心が揺れないよう一本の線上を、体重による雪への衝撃を抑えるため最小の歩幅で歩いてるんだね。爪だけで滑らないわけか・・・。
とりあえず無事通過して一安心。
2016年04月16日 10:09撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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とりあえず無事通過して一安心。
残念ながら女人堂は閉鎖中
2016年04月16日 10:21撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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残念ながら女人堂は閉鎖中
山頂方面
2016年04月16日 10:22撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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山頂方面
右手には巻機山方面が
2016年04月16日 10:23撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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右手には巻機山方面が
こうしてみると、この先も結構険しい。
2016年04月16日 10:23撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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こうしてみると、この先も結構険しい。
女人堂がだいぶ遠ざかってきた
2016年04月16日 10:58撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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女人堂がだいぶ遠ざかってきた
そして薬師岳も見えないけど近づいてきた
2016年04月16日 11:17撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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そして薬師岳も見えないけど近づいてきた
守門岳方面
2016年04月16日 11:17撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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守門岳方面
更に女人堂が遠ざかる・・・当たり前ではある
2016年04月16日 11:17撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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更に女人堂が遠ざかる・・・当たり前ではある
そして薬師岳 照賢霊神だそうな
2016年04月16日 11:47撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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そして薬師岳 照賢霊神だそうな
山頂方向は・・・やっぱり、両側とも絶壁に近い
2016年04月16日 11:47撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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山頂方向は・・・やっぱり、両側とも絶壁に近い
左手には中ノ岳、まだまだ残雪が豊富だね。
2016年04月16日 11:48撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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左手には中ノ岳、まだまだ残雪が豊富だね。
その左側には越後駒ケ岳、こちらは下側の雪解けが進んでいる
2016年04月16日 11:48撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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その左側には越後駒ケ岳、こちらは下側の雪解けが進んでいる
そして下津川山から巻機山への稜線。少し天気が悪くなってきた。
2016年04月16日 11:48撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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そして下津川山から巻機山への稜線。少し天気が悪くなってきた。
山頂(P1707)方面には何か立っている。人ではなくて、石碑の類だ
2016年04月16日 11:50撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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山頂(P1707)方面には何か立っている。人ではなくて、石碑の類だ
千本檜小屋の手前。雪面の崩壊は当面大丈夫そうだが、なるべくブッシュをつかんで進む。
2016年04月16日 11:56撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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4/16 11:56
千本檜小屋の手前。雪面の崩壊は当面大丈夫そうだが、なるべくブッシュをつかんで進む。
小屋の中の避難小屋部分。南側でドアもすんなり開く。
2016年04月16日 12:01撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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小屋の中の避難小屋部分。南側でドアもすんなり開く。
周りは結構雪が残っている
2016年04月16日 12:02撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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周りは結構雪が残っている
避難小屋が南側で良かった。地元の方のおかげだ。
2016年04月16日 12:02撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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避難小屋が南側で良かった。地元の方のおかげだ。
アングルが少し右側になってるが、それにしてもP1707に行くにはあの雪面をこえてか・・・
2016年04月16日 12:07撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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4/16 12:07
アングルが少し右側になってるが、それにしてもP1707に行くにはあの雪面をこえてか・・・
万が一滑るとダイブして数百m落下か・・・やめたっ!
2016年04月16日 12:07撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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4/16 12:07
万が一滑るとダイブして数百m落下か・・・やめたっ!
ここからその着地点はみえないが・・・
2016年04月16日 12:08撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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ここからその着地点はみえないが・・・
巻機方面も結構雪があるね。
2016年04月16日 12:08撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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巻機方面も結構雪があるね。
小屋に帰ってお昼だ。
2016年04月16日 12:09撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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小屋に帰ってお昼だ。
写真ではわかりにくい高度差が残念
2016年04月16日 12:10撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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4/16 12:10
写真ではわかりにくい高度差が残念
越駒、見えてるのは南西斜面だから雪が少なめなのか。
2016年04月16日 12:10撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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越駒、見えてるのは南西斜面だから雪が少なめなのか。
それでも中ノ岳は多いね。
2016年04月16日 12:10撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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それでも中ノ岳は多いね。
しばし景色を満喫
2016年04月16日 12:14撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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4/16 12:14
しばし景色を満喫
避難小屋はまずまずの広さできれい。
2016年04月16日 12:16撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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避難小屋はまずまずの広さできれい。
2階もあるし
2016年04月16日 12:16撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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2階もあるし
今日は荷物が少ないのでカップ麺
2016年04月16日 12:35撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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4/16 12:35
今日は荷物が少ないのでカップ麺
ありがと〜〜〜。またくるよ。
2016年04月16日 13:05撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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4/16 13:05
ありがと〜〜〜。またくるよ。
薬師岳直下の急斜面を無事通過。アイゼンなのにスリップできる雪質になっていた。
2016年04月16日 13:26撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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4/16 13:26
薬師岳直下の急斜面を無事通過。アイゼンなのにスリップできる雪質になっていた。
女人堂が近づいてきて一安心
2016年04月16日 13:33撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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4/16 13:33
女人堂が近づいてきて一安心
本日の最大の難所を無事通過。左手の雪面にピッケルを打ち、右手のブッシュに捕まって・・・。滑ると沢まで数百m。
2016年04月16日 13:44撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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4/16 13:44
本日の最大の難所を無事通過。左手の雪面にピッケルを打ち、右手のブッシュに捕まって・・・。滑ると沢まで数百m。
山は静かに見ていてくれた・・・
2016年04月16日 14:17撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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山は静かに見ていてくれた・・・
展望台が見えてきた
2016年04月16日 14:41撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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展望台が見えてきた
ゴンドラの駅を通過
2016年04月16日 14:55撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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ゴンドラの駅を通過
ゲレンデは滑ると怖いので、う回路へ
2016年04月16日 14:56撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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ゲレンデは滑ると怖いので、う回路へ
すぐに雪面に。この少し後で、親子ずれと思しき足跡を発見、午後=熊の睡眠時間でよかった。
2016年04月16日 15:03撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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4/16 15:03
すぐに雪面に。この少し後で、親子ずれと思しき足跡を発見、午後=熊の睡眠時間でよかった。
シリセードで100m以上下れた。方向コントロールがいまいちで2回ほど立って位置を変えたど・・・
2016年04月16日 15:15撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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4/16 15:15
シリセードで100m以上下れた。方向コントロールがいまいちで2回ほど立って位置を変えたど・・・
比較的急なところはツボ足スキーで。
2016年04月16日 15:18撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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4/16 15:18
比較的急なところはツボ足スキーで。
ゴンドラ中間駅から下はう回路(整備車道)を歩く。
2016年04月16日 15:37撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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4/16 15:37
ゴンドラ中間駅から下はう回路(整備車道)を歩く。
一面のカタクリ しばらく動けない
2016年04月16日 15:54撮影 by  DSC-HX10V, SONY
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4/16 15:54
一面のカタクリ しばらく動けない

装備

個人装備
ヘッドランプ 予備電池 レインウェアー ガイド地図 コンパス 保険証 飲料 ティッシュ ザックカバー バンドエイド タオル 携帯電話 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食 アイゼン(10本爪) ピッケル 虫よけスプレー スパッツ 食料 ガスコンロ ツェルト ファーストエイドキット カメラ

感想

いままでGW以前にこのルートから9合目まで到達したことは無かった。ピッケル・アイゼンの使い方も少し慣れたので、行ってみた。
出発時間をやや遅くしたのには理由があった。この時期の八海山は晴天の天気予報でも、11時前後に一時的に天気がくずれ風が強くなることが多いからだ。そして今日の予報では午後の方が風が弱く良い天気になっている。それでその時間帯を過ぎてから山頂に着くつもりだった。
日頃の運動不足も祟りゆっくりペースだったが、確り登降できた。
途中の女人堂直下はちょうどよい関所だ。ここを通過できれば9合目千本檜小屋まではほぼ問題無く行ける。
そういえば3年前も来て、9合目直下で強風のため断念したのだったが。
今回はできれば八峰にも上がってみたいと思ったが、行ってみると・・・さすがに安全を確保しながら通ることは、今の自分には難しく思え、断念した。
帰りのスキー場残雪部はツボ足スキーとシリセードで楽しませてもらった。シリセードは方向のコントロールをできるといいのだが・・・
山麓はカタクリの絨毯が見事だった。
結局この日は他の登山者には一人も合わなかった。

それにしても、今回も予想外にいろいろ楽しめた山行だった。

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利用交通機関:
技術レベル
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体力レベル
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