月山


- GPS
- 04:48
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 919m
- 下り
- 920m
コースタイム
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 4:48
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
早朝雪渓を登る時に軽アイゼン必要 |
写真
感想
前日帝釈山、蔵王山と登って姥沢駐車場で車中泊、疲れたせいかしっかり寝れた。車中泊している人は少なく3台ほどだった。夜中強風が吹いているのは分かったので出発を遅らせようかと考えていたが、地元の方が天気がよさそうだと言っていたので5時半過ぎに出発した。
姥沢小屋跡から藪の中の登山道を登っていく、木道があったり水が流れる道だったり牛首下まで意外と長い道のりだった。
藪から出て草原が広がるようになると、ニッコウキスゲの黄色の花が目立つようになった。まっすぐ伸びる木道を登って牛首下、すぐ先は真白なガスが迫ってきた。
小さな雪渓を越えてしばらく行くと大きな雪渓が現れた。ガスで先が見えないし、雪渓も早朝で固く氷のところは滑るのでチェーンスパイクをはいて登った。
しばらく行って牛首からは稜線上を登っていくのだが、風が強く寒い。
今日も下界は酷暑なのだろうと思うと贅沢な悩みだ。
稜線上は花もたくさん咲いていて、今日は花を愛でる登山にしようと思い歩を進める。この辺りから小屋で宿泊したグループ登山者が下りて来た。カッパを着ている人も多く、結構急登なので降りてくる人も難儀していた。
鍛冶稲荷神社までくると、あとは山頂部の平坦な登山道になりガスの中月山頂上小屋が現れた。その先鳥居をくぐって月山神社でお祓いを受けてからお参りした。
ここ最近の悪運?からこれで逃れることができると信じてお参りした。
帰りは姥ケ岳を回って来た。ちょうどガスが晴れてきて夏の日差しが戻って来た。
やっぱりここは晴れた時にこなくちゃと思った。
それでも後半は、花がいっぱいで雪と青空が映える風景を少しでも見ることができたのは良しとしよう。
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