斜里岳(清岳荘)


- GPS
- 05:55
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 923m
- 下り
- 924m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅5:21発 → 自宅最寄り駅5:29着 自宅最寄り駅5:42発 → 中部国際空港6:44着 中部国際空港8:20発 → 新千歳空港10:05着(ANA1107) 新千歳空港12:40発 → 女満別空港13:20着(JAL2715) 女満別空港13:30発→ カースタレンタカー女満別空港店13:35着 カースタレンタカー女満別空港店13:40発 → 天に続く道14:43着(60km) 天に続く道14:52発 → オシンコシンの滝15:12着(21km) オシンコシンの滝15:25発 → 知床自然センター15:40着(11km) 知床自然センター16:25発 → (コンビニ経由)→知床の宿Kokun Kekun(旧国民宿舎桂田)16:52着 (7km) 〇2日目 7/27(日) 知床の宿 Kokun Kekun4:21発 → 岩尾別温泉登山口4:38着(11km) 《羅臼岳登山 7:04》 岩尾別温泉登山口12:12発 → カムイワッカ湯の滝12:45着(18km) カムイワッカ湯の滝12:54発 → 知床五湖フィールドハウス13:17着(11km) 知床五湖フィールドハウス14:22発→ きよさと温泉 ホテル緑清荘15:27着(61km) 〇3日目 7/28(月) きよさと温泉 ホテル緑清荘4:53発 → 清岳荘5:16着(15km) 《斜里岳登山 5:49》 清岳荘11:53発 → 道の駅 パパスランドさっつる12:20着 450円(17km) 道の駅 パパスランドさっつる13:37発 → 硫黄山14:05着(26km) 硫黄山14:30発 → 摩周湖第一展望台14:50着(15km) 摩周湖第一展望台15:02発 → ホテル御前水15:59着(50km) 〇4日目 7/29(火) ホテル御前水5:13発 → 雌阿寒温泉町営駐車場5:33着(17km) 《雌阿寒岳登山 5:53》 雌阿寒温泉町営駐車場12:33発 → ホテル御前水12:56着(17km) ホテル御前水13:46発 → (ヤマト運輸美幌営業所・GS給油経由)→ カースタレンタカー女満別空港店15:07着(66km) 女満別空港16:40発 → 中部国際空港18:25着 ANA328 中部国際空港駅19:06発 → 自宅最寄り駅20:14着 自宅最寄り駅20:15発 → 自宅20:20着 レンタカー総移動距離428km ガソリン代3899円(23.66L)単価:165円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
①清岳荘~下二股(約2km) 5分ほど樹林帯を歩き、その後、林道に入ります。しばらくすると斜里川が見えて、渡渉が始まります。ピンクテープが所々あるのでそれを目安に進みますが、テープが見にくい所もあり、注意が必要です。 ②下二股~上二股(約1.5km) いろんな滝を見ながら渡渉の連続で、たまに樹林帯の道に入ります。意外と斜度があり、疲れます。 ③上二股~斜里岳(約0.9km) 沢の水がだんだん少なくなりますが、胸突き八丁はガレ場の急登です。平坦な馬の背を通るとその後、斜里岳山頂までハイマツ帯の尾根歩きが続きます。 ④上二股~熊見峠(約1.3km) 樹林帯につけられた巻道を進み、低いダケカンバ林の山腹を横切り、ハイマツ帯の見通しのよい尾根歩きが続きます。 ⑤熊見峠~下二股(約1km) 展望のない樹林帯の道となり、ジグザグに切られた急斜面を下ります。大きな段差や木の根が大きく張り出した所もあり、疲れた足にはかなり堪えます。 |
その他周辺情報 | 【道の駅パパスランドさっつる】 あつ湯(40℃)とぬる湯(37℃)の内湯があります。露天風呂もあります。シャンプー、リンス、ボディソープ、ドライヤーがありました。とても気持ち良かったです。食事はメニューも豊富で、カツカレーを食べました。 入浴料:中学生以上:480円 営業時間:10:00~21:00 https://papasland-satturu.com/ 【硫黄山】 硫黄が噴き出しているところで、売店や飲食店(MOK MOKベース)もあります。 駐車場料金500円(摩周湖第一展望台と共通) https://mashuko-iozan.jp/iozan-rest-house 【摩周湖第一展望台】 展望台や売店があります。ガスで何も見えませんでした。 https://mashuko-iozan.jp/mashuko-kamui-terrace 【きよさと温泉 ホテル緑清荘】 斜里岳登山口から近い所にあります。温泉は広くおススメです。食事は宿泊料とは別にレストランでできます。朝食のお弁当は朝5時に受け取りました。(おにぎり2個と小さめの唐揚げ等) https://www.ryokuseisou.com |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
クマ撃退スプレー
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感想
〇斜里岳(1547m)
オホーツク富士とも呼ばれる斜里岳の全容を見たかったですが、この悪天候だったので、裾野の部分だけで山頂は残念ながら見られませんでした。
距離も斜度も中級だと思いますが、数字以上に渡渉もあり、大変でした。それでも山頂では多くの登山者がいました。
〇渡渉
斜里岳は幌尻岳と同じように渡渉があると聞いていましたが、深い水の中を渡る幌尻岳と違い、浅い水や石の上を歩くということだったので、幌尻岳よりは楽だと思っていました。確かに浅いですが、幌尻岳は水平移動であるのに対し、斜里岳は斜度のある沢を登るということで、意外と辛かったです。他の登山者もバテたと言っておられました。
1週間前にゲリラ豪雨による救助があったとニュースで見て、増水の状況であれば登ることを断念しようと思っていましたが、多くの登山者が出発するのを見て、決行しました。結果、さほど水は多くなかったです。
〇旧道
下山は旧道で戻って来ましたが、距離は新道より長く、熊見峠以外、目印になるところもなかったので、あまり面白くありませんでした。ただ、新道を下山で使うにはかなりリスクがあるので、選択は間違っていなかったと思います。
〇清岳荘駐車場
駐車場のスペースは50台ほどで、この日は天気が悪いからか、10台も停まっていなかったです。下山時も20台前後という感じでした。天気が良い日で週末だと、すぐ満車になりそうです。
〇観光
神の子池とサクラの滝に行く予定でしたが、前々日にクマの出没情報があり、前日からそこまでの道路が封鎖で行くことができませんでした。その代わりに硫黄山と摩周湖第一展望台に行きましたが、摩周湖第一展望台はガスで何も見えませんでした。硫黄山は噴き出す硫黄は迫力があり、見ごたえありました。
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