生駒山（辻子谷越〜良弁新道〜旧鶴林寺〜宝山寺表参道）

2025年07月28日(月) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 8.7km
• 登り: 623m
• 下り: 584m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:55

7:59 近鉄石切駅
8:14 8:16 辻子谷水車郷
8:47 8:52 三昧尾石造十三重塔
9:20 9:21 あじさい園北入口
9:46 摂河泉コース分岐
9:53 龍光寺
9:53 9:54 生駒山
10:27 生駒山上駅
10:44 薬師の滝
10:59 11:00 五辻
11:18 梅屋敷駅
11:27 11:28 宝山寺
11:35 11:37 開運橋
11:43 熊鷹大明神
11:54 生駒駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

・近鉄石切駅発
・近鉄生駒駅着

コース状況／危険箇所等

・大阪側…道標、テープ等あり分かりやすい道
・奈良側…山頂から旧鶴林寺〜霞ヶ丘駅の道は踏み跡がはっきりしていますが、道標は少な目。一部、藪漕ぎ箇所あり。危険箇所はなし

写真

7/28 7:58

駅南口を出ると右に喫茶店。モーニングの誘惑にかられそうになりますが、我慢してスルー

7/28 8:03

四光地蔵尊に突き当たり、お堂の右を登る

7/28 8:15

辻子谷水車郷。復元された水車やミニチュアの水車小屋があるも、随分前から水車は回っていません

7/28 8:15

入口に白とピンクのオシロイバナが咲いていました

7/28 8:16

この辺りは水車を利用して漢方薬の製造が盛んだったところ。現在は製粉機の発達で香辛料や生薬が作られている

7/28 8:19

Y字の角の子育地蔵さま

7/28 8:21

地蔵堂を過ぎると樹林の中へ、ヤブミョウガ

7/28 8:22

すなくら橋を渡ったところにある古い石標

7/28 8:31

雑草に隠れるように観音さま

7/28 8:34

ここから右の三昧尾石造十三重塔へ。直進は辻子谷ルート・興法寺へ

7/28 8:35

分岐を過ぎると山歩きらしくなる

7/28 8:37

聖良橋を渡る

7/28 8:39

ずらりと並んだ石仏さまを見て階段道を登る

7/28 8:44

手摺りあり

7/28 8:53

三昧尾石造十三重塔。辻子谷道は江戸時代以降に栄えた宝山寺に通じる参詣道。三昧とは埋葬地のことで北に鷲尾山興法寺を望む尾根上に墓地が造られ供養の石塔が建てられたと伝わる。この石塔造立を発願した人が良弁で、鷲山寺の僧だったようです。（東大寺の創建に尽力された良弁僧正とは別人）

7/28 8:57

はっきりした尾根道

7/28 8:58

毒々しいキノコ

7/28 8:58

急坂にロープ、使わなくても登れる

7/28 9:02

大きな樹木に良弁新道のプレート

7/28 9:04

もうすぐ生駒縦走路

7/28 9:14

縦走路手前の注意書き

7/28 9:14

縦走路に出てあじさい園へ

7/28 9:18

縦走路脇のあじさい

7/28 9:19

ホタルブクロも咲いていました

7/28 9:19

あじさい園北口にある案内図

7/28 9:25

桐の広場で珍しいシチダンカ

7/28 9:25

7/28 9:29

桐の広場

7/28 9:29

桐の広場すぐのあじさい新道から生駒山頂へ

7/28 9:29

名残のあじさい

7/28 9:39

摂河泉ルートに出ると、よく見かける山野草。ワルナスビ

7/28 9:41

ダイコンソウ？

7/28 9:49

アカツメクサ

7/28 9:54

山上遊園地は、お花いっぱい

7/28 9:57

パノラマ写真とにらめっこ

7/28 9:57

夜だと映えスポット

7/28 9:59

肉眼では万博会場確認できず

7/28 10:00

北側の眺め

7/28 10:31

外周道路脇にある八大龍王

7/28 10:32

外周道路脇の案内図

7/28 10:33

ここから下る

7/28 10:35

旧鶴林寺まで結構な急坂

7/28 10:38

宝山寺と旧鶴林寺のT字路分岐は右へ。旧鶴林寺に寄って、ここまで登り返します

7/28 10:38

中間にも鳥居

7/28 10:41

旧鶴林寺跡

7/28 10:42

7/28 10:49

宝山寺へ続く道、いい道だがあまり歩かれていない

7/28 10:52

石標の文字は消えかかっている

7/28 10:54

ところどころで藪漕ぎ

7/28 10:55

アキノタムラソウ

7/28 10:59

7/28 11:01

柵などが設置されていることから、かってはよく歩かれた道だと思われる

7/28 11:03

ケーブル霞ヶ丘駅踏切

7/28 11:03

駅から鳥居前駅（生駒市街地）側

7/28 11:09

一般登山道から経塚道（辻子谷越）に入るとりつき

7/28 11:11

辻子谷越・三十二丁石

7/28 11:12

休憩所に下ると、再び一般登山道

7/28 11:14

7/28 11:21

大師堂前のあじさい

7/28 11:22

宝山寺大師堂

7/28 11:26

境内を抜けて…

7/28 11:34

表参道を下る

7/28 11:35

9月23日は万燈会。参道と境内に 約1000基の燈籠と1万本の蝋燭を並べられ、幻想的な雰囲気になります

7/28 11:36

お店の前に手作り燈籠が置かれていました

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

shirie0065

早めのスタートで、山の中は涼しく感じられました。
生駒山までの登りで出逢ったのは良弁新道でトレラン練習のランナーさん1人だけ。山頂では2,3人のハイカーさんのみ。
（山上遊園地のお客さんは除く）
下りでは、宝山寺に着くまで誰にも逢わず、境内、参道でも参拝客はちらほら。

※山上遊園地は、風が通り日陰だと涼しく長居しました。遊園地はお客さん少なくおすすめ。