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Yamareco

記録ID: 848801
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国

(愛媛)銅山峰(2016)

2016年04月16日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.0km
登り
590m
下り
566m

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:20
合計
4:20
9:40
100
11:20
11:40
140
14:00
0
14:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・下山に使用したルートは、踏み跡がやや薄い。赤テープあり。標識は下山口のみ。
旧別子(日浦)登山口のようす。花も少ない季節にしては、車が多かった。
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旧別子(日浦)登山口のようす。花も少ない季節にしては、車が多かった。
道端にはエイザンスミレがパラパラと咲いていた
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道端にはエイザンスミレがパラパラと咲いていた
ミツバツツジも、そろそろ咲き始めといったところ
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ミツバツツジも、そろそろ咲き始めといったところ
旧別子の遺構
谷間に咲く、ミツバツツジ
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谷間に咲く、ミツバツツジ
ダイヤモンド水の休憩場所には、新築のバイオトイレができていた。広場も広めに整備されている。
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ダイヤモンド水の休憩場所には、新築のバイオトイレができていた。広場も広めに整備されている。
エイザンスミレの群落
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エイザンスミレの群落
峠の直下、牛車道に咲くアセビの花
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峠の直下、牛車道に咲くアセビの花
「歓喜抗」にて
銅山越えの峠に到着。いつもの通り、石仏が迎えてくれた。
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銅山越えの峠に到着。いつもの通り、石仏が迎えてくれた。
銅山越えから西赤石山を望む。アケボノツツジにはさすがにまだ早い。
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銅山越えから西赤石山を望む。アケボノツツジにはさすがにまだ早い。
銅山越えから、麓の新居浜市街を望む。もやっていて写真写りが悪いが、目視ではだいたいの街並みが見えていた。
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銅山越えから、麓の新居浜市街を望む。もやっていて写真写りが悪いが、目視ではだいたいの街並みが見えていた。
東山付近からの眺め。西山を前景とし、その向こうは黒森山
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東山付近からの眺め。西山を前景とし、その向こうは黒森山
東山の山頂、いつもながらパッとしない山頂だ
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東山の山頂、いつもながらパッとしない山頂だ
標高1400m付近。ここに錆びついた道標があり、南に伸びる尾根ぞいに薄い踏み跡がある。今日はここを下ってみよう。
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標高1400m付近。ここに錆びついた道標があり、南に伸びる尾根ぞいに薄い踏み跡がある。今日はここを下ってみよう。
分岐の表示は錆びついていて見ずらいが、うっすらと「小足谷経由旧別子」と書いてあるようだった。
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分岐の表示は錆びついていて見ずらいが、うっすらと「小足谷経由旧別子」と書いてあるようだった。
(仮称)「旧別子東尾根」を下ってゆく。尾根沿いでまあまあ道ははっきりしていた。赤テープもたまにある。ただし道標は全くない。
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(仮称)「旧別子東尾根」を下ってゆく。尾根沿いでまあまあ道ははっきりしていた。赤テープもたまにある。ただし道標は全くない。
下山途中より、銅山川対岸の山々を望む。東光森、大座礼山あたりだろう。
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下山途中より、銅山川対岸の山々を望む。東光森、大座礼山あたりだろう。
標高1200m付近で水平道と出会った。標識はない。が、西に向かうと旧別子のルートに出るだろうと思い、そちらへと向かう。道形はよりはっきりしてきた。ただしテープなし。地理院地図ではここからさらに尾根を下る道が書いてあるが、見当たらなかった。
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標高1200m付近で水平道と出会った。標識はない。が、西に向かうと旧別子のルートに出るだろうと思い、そちらへと向かう。道形はよりはっきりしてきた。ただしテープなし。地理院地図ではここからさらに尾根を下る道が書いてあるが、見当たらなかった。
水平道を少し歩くと、旧別子のレンガつくりの遺構が出てきた。
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水平道を少し歩くと、旧別子のレンガつくりの遺構が出てきた。
同じく、レンガつくりの遺構。なんの遺構からはわかっらなかった。
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同じく、レンガつくりの遺構。なんの遺構からはわかっらなかった。
旧別子遺構の石造りのアーチ橋
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旧別子遺構の石造りのアーチ橋
旧別子本ルートに合流しダイヤモンド水の休憩所に到着。バイオトイレの中を写す。使用後は奥に見える自転車状のものを30回こぐ。とするとタンク内のおがくずがかくはんされ、排泄物の分解が促進される、とのこと。
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旧別子本ルートに合流しダイヤモンド水の休憩所に到着。バイオトイレの中を写す。使用後は奥に見える自転車状のものを30回こぐ。とするとタンク内のおがくずがかくはんされ、排泄物の分解が促進される、とのこと。

感想



・今日は天気が下り坂の予報だったので、朝寝をしたが、起きると結構青空がでているので、近場の銅山峰に、トレーニングを兼ねて登ることにした。

・銅山峰の旧別子(日浦)からのルートはいつも通いなれた道。花もエイザンスミレ、ミツバツツジが咲き始め、といったところ。

・銅山峰の峠に着くと、意外と展望は良く、下界の新居浜市内も良く見えた。西赤石も良く見えるが、さすがにアケボノツツジの季節には早く、冬枯れの風景。

・下りは、ちょっと冒険して、西赤石山への縦走路が東山を越えたあたりに、2.5万図にある点線の道を下ることにした。ここには以前から気になっていた錆びついた標識がある。
・さて、この下山路(仮称;「旧別子東尾根」とする)はそれほど歩かれてない感じだが、道はマズマズ踏み跡は明瞭で、ところどころに赤テープもある。注意して下れば迷うほどではないし、藪漕ぎもない。
・どんどんと下ると、標高1200m付近で、不意に水平道でた。この道は2.5万図にも出ていないが、今までの道より良く踏まれているし、ここからさらに下る道形もないので、水平道を旧別子側に向かう。
・まずまず良好な道を行き、途中、別子鉱山の遺構を越えてゆくと、ようやく見慣れた、「東延(とうえん)坑道」への道にでた。あとはノーマルルートを下山する。

・ダイヤモンド水のところは、昨年新設されたバイオトイレが出来上がっていた。おがくず式で、用を足した後は、自転車のようなものを30回こぐと、便槽のおがくずに空気が混じり、分解が進む方式。住友鉱山が新居浜市に寄贈したものとのこと。大事に使いたいものだ。

・あとはのんびりと下り、登山口へ。今日は大した歩きではなく疲れもない。花粉も思ったほどでなく、気持ちの良い山歩きができた。

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