大雪山(旭岳〜間宮岳〜中岳〜北鎮岳)

2012年07月04日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,160m
• 下り: 1,159m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:45
• 合計: 8:55

6:20 姿見駅
6:40 6:40 姿見の池
8:30 8:30 大雪山
9:55 9:55 間宮岳
10:40 10:40 中岳
11:20 11:30 北鎮岳
12:30 13:00 中岳分岐
13:55 14:00 裾合平
15:15 ゴール地点

天候

晴れ〜ガス

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

・自家用車：旭岳ロープウェイP(有料)　
＊手前の旭岳温泉登山口P利用（無料）

コース状況／危険箇所等

・危険箇所：ガスの時は下山に使った、裾合平は迷いやすい？

その他周辺情報

・温泉：大雪山白樺荘YH (500円)・・・露天で透明な湯、冷えた体にはＧｏｏｄ！

写真

姿見駅から反時計回りに、池周回。「夫婦池」
(6:20am)

ガスの中から旭岳！

姿見の池から、さて旭岳目指してスタート！
(6:36am)

旭岳から間宮岳に到着。途中の旭岳山頂はガスだった。
(9：55am)

中岳分岐を経て「中岳山頂」、続いて北鎮岳分岐に向かう。
(10:40am)

北鎮岳分岐を経て、北鎮岳山頂に到着。ガス、風も強い！
(11:20am)

北鎮岳から中岳、その後方は旭岳北斜面(雪渓が残っていた)　ガスが晴れず眺望が？中岳分岐へ戻ります。
(11:57am)

御鉢平から、南は北海岳方向

ハンバーガーみたい！　中岳分岐で昼食休憩し、中岳温泉へ下る。

裾合平に残る雪渓を越え、淡々と歩いて姿見駅に戻った。

途中のチングルマ群生

エゾタカネスミレ

メアカンキンバイ

コマクサ

ホタルブクロ

クモマユキノシタ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ 熊除け鈴 携帯トイレ

感想

4080taka

・姿見駅に降り立つと、ガスであった。地元の方と一緒に池を周回して、一緒に旭岳山頂へ向かう。周囲はガスで視界が無い、ひたすら火山灰地を登る。山頂で記念撮影をしてもらって、すぐに北斜面の雪渓を下る。下った頃には晴れてきた。
・一時間ほど登り返すと間宮岳へ着いた。右手は北海岳へ(昨日歩いた所)、今日は左へと進み北鎮岳を目指す。中岳分岐を過ぎて、だらだら登ると中岳山頂！　右手には広大な御鉢平が一望できたが、それもつかの間すぐにガスが！
・北鎮分岐にザックをデポし、北鎮岳山頂へ。やはりガス＆風が強いので、10分ほどの滞在で引き返した。時々ガスが取れて、御鉢平が見渡せた。軽装のイタリア人2人がポテトチップスをほおばりながら、旭岳へ向かったが大丈夫かいな？
・中岳分岐まで戻って昼食休憩を摂ったあと、分岐を西へと下り中岳温泉へ。まもなく湯煙が見えてきて、男性がひとりおられた。露天風呂＆足湯ができるように、シャベルがある。パスして裾合平へと進み小休止を摂る。昨日登山道情報収集に立ち寄った旭岳VCの女性スタッフから、ピウケナイ沢の徒渉を確認してと頼まれていたが、すでに行く元気も無かった。
・熊注意の表示が気になって仕方が無い。花もなく、残雪の登山道を淡々と歩いて無事に出発地へと戻った。