頂上まであと500mちょっと、力尽きて撤退のトムラウシ。

2025年07月30日(水) [日帰り]

• GPS: 11:58
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,292m
• 下り: 1,292m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:38
• 休憩: 0:15
• 合計: 11:53

距離 16.0km 登り 1,292m 下り 1,292m

5:04 スタート地点
5:08 短縮登山口
5:29 5:30 温泉コース分岐
6:40 6:45 カムイ天上
8:50 9:00 コマドリ沢出合
9:52 9:53 前トム平
10:35 トムラウシ公園
12:21 12:22 トムラウシ公園
13:08 前トム平
14:10 14:11 コマドリ沢出合
15:52 15:53 カムイ天上
16:41 16:42 温泉コース分岐
17:01 短縮登山口
17:03 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/30 5:08

北海道遠征、今年はいつもの仲間とやって来た。一座目の幌尻は天気悪そうだなぁと不安になっていたところに前泊宿の女将さんが、「明日はダメでしょ」の一言で戦意喪失。幌尻日程は夏の北海道旅行に変わってしまい、今日は二座目のトムラウシにきている。

7/30 5:08

結構距離がある。気張って歩き始める。

7/30 5:31

短縮コースと温泉コースの分岐。

7/30 5:31

熊との遭遇が怖いので、同行のSちゃんは色んな音の出る拡声器をこの旅に持ち込んでいる。この辺りはしきりに犬の鳴き声、大型犬がワンワン吠えている。

7/30 6:40

5時に短縮登山口を出発し、現在、カムイ天上。だいぶ遅い。

7/30 8:51

コマドリ沢出合。出発から3時間50分。登頂は無理とそろそろ諦めていたが、相方と相談し一人で頂上目指すことにし、ここから一人旅。

7/30 8:51

行けるところまで行くつもりで、コマドリ沢出合からペースを上げ登り始める。

7/30 9:20

20分で沢から登り詰め、前トム平を目指す。

7/30 9:20

7/30 9:54

コマドリ沢出合から50分ちょっとで前トム平に着く。だいぶペースを上げたつもりだったが、コースタイムを5分縮めただけで、登頂はだいぶ悲観的になっている。

7/30 10:14

このコースの案内のブログに、この亀岩で5時間過ぎていたら、登頂諦め引き返すように、と書いてあった。5時間を15分過ぎている。下山時間17時と決めて、行けるところまで行く。

7/30 10:26

トムラウシ公園へ下るところまで来た。雪渓も見える。後から聞いたが、この雪渓あたりで熊の親子がいたらしい。

7/30 10:32

トムラウシ公園

7/30 10:32

ここから少し登り返す。登りの足が前に出なくなってきている。

7/30 11:31

南沼キャンプ指定地の分岐はまだかと歩いているがペースの上がらない。前を歩いていた今日は南沼キャンプ地に泊まると言っていた大きなザックの二人に追いつけない。このペースだと、頂上は早くて12時半だなと、ここで登頂諦め、撤退することにした。

7/30 11:31

残っているおにぎり食べてエネルギーチャージし、ゆっくり周りの景色を眺め、来た道を引き返す。

7/30 11:47

帰ると決めたので、周りの景色を改めて堪能。

7/30 11:47

なかなか良い景色。また近い内に来よう。

ここまで行きましたの記録。

7/30 11:47

さあ、ぼちぼち帰るか。15分ばかり休憩して下山開始。

7/30 11:53

よく見れば綺麗な花も咲いている。

7/30 11:53

ここはゆっくり景色見ながら歩きたいところ。

7/30 11:53

7/30 12:06

トムラウシ公園を上から見ているところか。

7/30 12:06

7/30 12:06

7/30 12:24

トムラウシ公園標識の近くの大きな岩山。行きは景色眺める余裕もなく気がつかなかった。この後は、17時短縮登山口着を目指し黙々と歩く。コマドリ沢出合からの登り返しを登り切ってからの、カムイ天上、短縮登山分岐までが長くて嫌になったが、予定通り17時に駐車場到着、仲間をさほど待たせずに済んだ。久々の撤退登山。この後は東大雪荘でひとっ風呂浴びて、帯広駅前の宿に落ち着き近所の居酒屋で反省会をして、この夏の北海道遠征終了。お疲れ様でした。

撮影機器：

Canon EOS M10 Canon

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

KenOnod

いつもの仲間と幌尻、トムラウシを登りに来たが、残念なことに幌尻は雨で取り止め、トムラウシは頂上手前500mで時間切れの撤退。トムラウシ登頂のイメージは出来たので次回は大丈夫だろう。体力ある内にまた来よう。