一切経山から東吾妻山へ

2025年07月30日(水) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 10.5km
• 登り: 599m
• 下り: 601m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:00

距離 10.5km 登り 599m 下り 601m

9:37 浄土平ビジターセンター
9:47 酸ガ平・姥ヶ原分岐
10:18 酸ヶ平分岐
10:22 酸ヶ平避難小屋
10:33 10:35 旧酸ヶ平上分岐
10:55 11:29 一切経山
11:48 11:50 旧酸ヶ平上分岐
11:57 12:00 酸ヶ平避難小屋
12:02 12:03 酸ヶ平分岐
12:17 12:18 鎌沼
12:24 12:25 姥ヶ原分岐
13:15 13:20 東吾妻山
13:56 姥ヶ原分岐
14:29 14:30 酸ガ平・姥ヶ原分岐
14:37 浄土平ビジターセンター

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

〈東北新幹線〉⇔福島駅↔浄土平（「浄土平スカイアクセス」利用）

写真

7/30 9:37

スタートしてからまず浄土平湿原を行く

7/30 9:38

浄土平の天文台の向こうに目指す一切経山

7/30 9:56

道脇にヤマハハコ

7/30 9:57

ゴヨウマツの大きな松ぼっくり

7/30 10:34

下方に酸ヶ平から鎌沼が広がる

7/30 10:45

火山質のザレ道を登っていく

7/30 10:56

一切経山山頂のケルン風モニュメント？

7/30 10:57

一切経山の山頂標識はこちら

7/30 11:17

北側、奥に蔵王連峰

7/30 11:19

一切経山から見る「魔女の瞳」の五色沼

7/30 11:20

家形山から東大巓、西吾妻山などの吾妻連峰

7/30 11:20

五色沼北側に聳える家形山、左奥にうっすらと朝日連峰

7/30 11:26

吾妻小富士

7/30 11:26

一切経山登山道と吾妻小富士、奥に東吾妻山、磐梯山

7/30 11:41

鎌沼の向こうに磐梯山北壁

7/30 11:50

下り道で再び酸ヶ平と鎌沼、左側に酸ヶ平避難小屋（工事中）

7/30 12:07

酸ヶ平に降りて避難小屋方面を振り返る

7/30 12:10

鎌沼湖岸から、対面に東吾妻山

7/30 12:14

鎌沼の水面が美しい、対面は一切経山

7/30 13:14

東吾妻山山頂

7/30 13:16

東吾妻山から磐梯山と裏磐梯の湖沼群

7/30 13:16

鎌沼と一切経山

7/30 13:19

西吾妻連峰の山並み

7/30 13:57

姥ヶ原に下り東吾妻山を見る

7/30 14:17

吾妻小富士と浄土平の駐車場

7/30 14:19

再び噴煙の一切経山を見て山行終了

撮影機器：

DC-GX7MK3 Panasonic

感想

kesera182

この灼熱の夏に行ける（暑さに耐え得る）山はと考えると、公共交通機関を使う身として選択肢はそれほど多くない。悩んだ挙げ句に福島東吾妻の浄土平とした。今年から「浄土平スカイアクセス」という乗合タクシー制が導入された点が大きい。活動可能時間は5時間半、その間で一切経山と東吾妻山を登ることにした。

浄土平から一切経山へは多くの登山客で賑わう。天気は上々と言いたいが、何せ暑い。やはり登りは暑さとの戦いになり、日傘をさして登る。
一切経山は今も噴煙を上げ、見るからにバリバリの活火山、麓に広がる湿原の緑との対比が強烈な印象を与える。

頂上に着くと一応に目指すは五色沼ならぬ「魔女の瞳」、広い山頂の北側に行って下方を確認し、まずはコバルトブルーが見れて一安心だ。
少し目を上げると、すぐそばの家形山から西吾妻山に連なる吾妻連峰が望める。やや東側には多少霞んではいるが朝日連峰から蔵王連峰が望める。
帰りは来た道を下るが、吾妻小富士や酸ヶ平の草原や鎌池の景観を眺めながらなので登りとは別気分で下れる。

次の目的地は東吾妻山。鎌池を迂回して姥ヶ原の登山口から登る。灌木の間の岩ゴロの歩きにくい道。暑さも半端ない感じで喘ぎ喘ぎで何とか頂上に。
ここも頂上は広々として磐梯山から裏磐梯などの眺望が楽しめる。百名山の西吾妻山が展望がないのに比してここは何やら不人気で不遇感がある。
このあと姥ヶ原の登山口まで戻り、乗合タクシーの出発時間を気にしつつ浄土平への道を急いだ。