知来岳滝ノ沢

過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
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写真
感想
1 林道終点(530)―550(700)―ヤブ漕ぎ突入(905)―ピーク(1155―1215)―沢
(1300)―500-(1615)―460(1630)
気合の 230 デパにも関わらず浜益に営業中のコンビニが無かったので増毛のセブンまで。1h のロス。例の番号でゲート開けて林道終点に車を置きデパ。
最初の函は L だけ右岸へつり、他は水流。ゴルゴルしい渓相。つるっとした小滝のす
ぐ上で二股が合流。ここまでの小滝はなんも。以下覚えてるのだけ。
F1 岩盤直上。お助け垂らす。HS 小さくてちょいむず。
F3 廣野が水流脇左岸の少しモコっとしてるラインを空身で直登。上の流木に fix して後続 TB、最後肩がらみ。
F7 簡単だが高さがあるのでお助け出した
F8 右岸 なんも
その後出てくる二股は左を取った。すぐにブタ沢になり、踏み跡のようなものをたどって尾根上ヤブ漕ぎに突入。どうやら踏み跡ではなかったらしい。尾根上は早めに乗りすぎても岩盤の段差に当たる。下調べ情報にある段差と合わせて二か所の段差に当たった。やっとの思いで頂上直下の岩盤下の踏み跡に合流。その後は少しのヤブ漕ぎでピークへ。ピークは狭く快適でない。ピーカンを忘れた情けない L に代わって高橋がみかん缶を放出。
くだりはコルの手前から笹薮に突っ込む。堅実にコルから行った方がいいと思う。
700、690 の滝は木に FIX してプルージックで CD させる。680 と 670 の滝は懸垂。中日高 P の捨て縄使わせてもらった。670 の滝は支点となる流木が足元にあるため、段差になる箇所と干渉しやすい。下に降りたあとロープ回収できなかったため高橋に空身フリーで登り返して懸垂で降りてきてもらう。トップが降りた後のロープが引けるかの確認はもっと入念にすべきであった。
630 以降は滝は出てこないが、若干ゴルゴルしい渓相。550 までに悪くはなさそうなテンバが左岸に一か所あったが、550 までは降ろそうということで降ろす。550 は岩盤状に合流しておりそこまで顕著ではない。460 付近の右岸にまずまずの場所があったので帰幕とする。
薪は大きいのはないが炊事には苦労しないくらいの量は採れた。山田のプチっと鍋雑炊を食う。久しぶりの超・基本の雑炊。高橋個スぺのマシュマロ、櫻井のカップうどん食って 730 には就寝。
水は穏やかに岩盤を流れる。木立は黒々として眠り込んでいるようだ。静謐な夜の森に、櫻井の威圧的ないびきがこだまする。
2 460(630)-出渓(755)
朝起きたら高橋が火をつけていてくれた。朝食は鍋キューブ雑炊。さっさと支度してデパ。中日高のテンバは少し下流側にあったがそんなに良くはないだろあれ。ゴルジュの顕著な段差は確かに底浅かった。簡単なのに良い感じにゴルゴルしく、カッコ
いい渓相。ニセ林道は確かに顕著過ぎて惑わされそう。橋から出渓して帰路。浜益温泉は 12 時からしかやっていなかったので直帰。
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