記録ID: 8496846
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ハイキング
日光・那須・筑波
男体山夜間登拝
2025年08月01日(金) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:54
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,305m
- 下り
- 1,308m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 2:47
- 合計
- 7:52
距離 10.6km
登り 1,305m
下り 1,308m
7:54
ゴール地点
天候 | 晴→雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
二荒山神社で受付した時に無料券を頂けました |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし ガレ場多め |
写真
感想
日光男体山の登拝大祭では、1年で数日間だけ夜間登山が許される。涼しい登山&綺麗な夜景&御来光が楽しめるなら、行かない手はない。初日となる8/1(7/31受付)に登拝した。
成田で仕事を終え、日光へ車を飛ばす。中禅寺湖の県営第一駐車場には23時頃に着いたが、既に空枠は少なかった。二荒山神社で夜間登拝の受付を済ませ、登拝御守と駐車場の無料券を貰う。猛々しい登山家たちに中には、山伏の格好をした人もちらほら。登拝前に般若心経と法螺貝で祈祷する様子には、今に受け継がれる信仰を感じられた。
24時丁度の開門後、お祓いを受けて登拝を開始。初めは団子状の登拝列も、4合目に差し掛かる頃には疎らになった。4合目〜8合目過ぎまではひたすら急なガレ場(観音薙)で、普段の悠々登山とは異なる厳しさが修験を思わせる。この観音薙は、明治時代の台風で発生した大崩落跡(薙=山の崩落面)だと後で知った。
午前3時に登頂すると、頭上は満天の星空。日光や宇都宮の夜景が見え、逆に全く光がないのが中禅寺湖だと分かる。山頂と4合目には県警や自衛隊の救護班もおり、万が一の体調不良にも安心。綺麗な朝焼けを眺めながら御来光を待つも、日の出の10分前に急にガスり、御来光は拝めず…。諦めて下山すると、途中で雨まで振り出す始末。テンション尻すぼみな山行となった。
中禅寺湖のパノラマビューを拝みたかった…。気軽にリベンジできないだけに、心残り。
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