まだ薄暗い「JR加茂駅」。
駅前の人通りもまばらです。
2
8/1 5:26
まだ薄暗い「JR加茂駅」。
駅前の人通りもまばらです。
東口駅前から東方を望むと低い山影が...
最初に向かう「灯明寺山」かも...
0
8/1 5:29
東口駅前から東方を望むと低い山影が...
最初に向かう「灯明寺山」かも...
橋を渡って「加茂町美浪」集落へ...
0
8/1 5:33
橋を渡って「加茂町美浪」集落へ...
山裾の車道を右へ廻り込み、サルスベリの彩りの下を通過
2
8/1 5:38
山裾の車道を右へ廻り込み、サルスベリの彩りの下を通過
さらに100m程車道を進み、行き止まりの空地から山径へ入るのかと思ったら、ヤブに覆われて無理っぽい雰囲気 😅
0
8/1 5:41
さらに100m程車道を進み、行き止まりの空地から山径へ入るのかと思ったら、ヤブに覆われて無理っぽい雰囲気 😅
戻るのも面倒なので、覚悟を決めてヤブを突っ切り、左土手へ上がると、確かに山径が有ります。
ルート確認のため、この径を引き返してみると...
1
8/1 5:45
戻るのも面倒なので、覚悟を決めてヤブを突っ切り、左土手へ上がると、確かに山径が有ります。
ルート確認のため、この径を引き返してみると...
先ほどのサルスベリが眼前に現れます。
此処から山径へ分岐するのが正しいルートなのでした 😅
2
8/1 5:48
先ほどのサルスベリが眼前に現れます。
此処から山径へ分岐するのが正しいルートなのでした 😅
川沿いの山径を進み...
0
8/1 5:52
川沿いの山径を進み...
左から尾根が張り出してくる所で「灯明寺山 登り口」の道標を発見‼
此処から左の尾根径へ分岐します。
2
8/1 5:56
左から尾根が張り出してくる所で「灯明寺山 登り口」の道標を発見‼
此処から左の尾根径へ分岐します。
間もなく「草ヶ山古墳」の道標が現れるので、ちょっと登山道の脇へ立ち寄ってみました
1
8/1 6:01
間もなく「草ヶ山古墳」の道標が現れるので、ちょっと登山道の脇へ立ち寄ってみました
不自然に盛り上がった円墳が二基見られます。
「6世紀 草ヶ山古墳」
「加茂の森林守り隊」による標識が付けられていました。
2
8/1 6:03
不自然に盛り上がった円墳が二基見られます。
「6世紀 草ヶ山古墳」
「加茂の森林守り隊」による標識が付けられていました。
円墳の頂に2箇所穴が有り、内部の石室を覗くことができます。
貴重な遺跡だと思われますが、結構無防備ですね 😅
3
8/1 6:05
円墳の頂に2箇所穴が有り、内部の石室を覗くことができます。
貴重な遺跡だと思われますが、結構無防備ですね 😅
古墳から戻ってさらに進むと、竹林を通過
1
8/1 6:11
古墳から戻ってさらに進むと、竹林を通過
山径は比較的明瞭なのでテープは少なく、代わりにこんなしっかりした表示が点々と続いていました
0
8/1 6:20
山径は比較的明瞭なのでテープは少なく、代わりにこんなしっかりした表示が点々と続いていました
歩く人が少ない?のか、クモの巣が多く、イノシシの掘り返しが長く続くような区間も有ります
0
8/1 6:25
歩く人が少ない?のか、クモの巣が多く、イノシシの掘り返しが長く続くような区間も有ります
鞍部に左右分岐点有り。
間に「山頂 ←200M」の道標が立ってます。
0
8/1 6:28
鞍部に左右分岐点有り。
間に「山頂 ←200M」の道標が立ってます。
山頂直前にも立派な道標が...
山頂の他に「つつじ斜面」にもコースが延びているようですが、それが地図上の何処にあたるのかが分かりません。
1
8/1 6:35
山頂直前にも立派な道標が...
山頂の他に「つつじ斜面」にもコースが延びているようですが、それが地図上の何処にあたるのかが分かりません。
若干下って、上り返した所が「灯明寺山」山頂でした。
植林等に囲まれ、展望は有りません。
2
8/1 6:38
若干下って、上り返した所が「灯明寺山」山頂でした。
植林等に囲まれ、展望は有りません。
山頂標識は幾つか付いています
3
8/1 6:39
山頂標識は幾つか付いています
三等三角点有り。
点名「燈明寺山」
標高 224.0m
3
8/1 6:40
三等三角点有り。
点名「燈明寺山」
標高 224.0m
来たコースを引き返し、山径への分岐点まで戻って来ました
1
8/1 7:11
来たコースを引き返し、山径への分岐点まで戻って来ました
車道側から見た山径分岐点。
道標等の目印は見当たらず、小生のように誤って車道を直進してしまう恐れは大きいかも...
1
8/1 7:12
車道側から見た山径分岐点。
道標等の目印は見当たらず、小生のように誤って車道を直進してしまう恐れは大きいかも...
駅近くの街並から振り返った「灯明寺山」方面
1
8/1 7:23
駅近くの街並から振り返った「灯明寺山」方面
一方、進行方向の正面には、この後向かう「大野山」、「観音寺山」が...
この山稜を左から右へ辿る計画です。
2
8/1 7:39
一方、進行方向の正面には、この後向かう「大野山」、「観音寺山」が...
この山稜を左から右へ辿る計画です。
山麓の「加茂町観音寺」集落の車道を左方へ進み...
0
8/1 7:45
山麓の「加茂町観音寺」集落の車道を左方へ進み...
この十字路から「観音寺峠」へ上って行きます
0
8/1 7:53
この十字路から「観音寺峠」へ上って行きます
集落を抜けると直ぐにヤブっぽくなったり、荒れた竹林の傍らを通過すると、今度は小沢が流れて泥濘んでいたりと、目まぐるしくコース状況が変化する林道でしたが...
0
8/1 7:58
集落を抜けると直ぐにヤブっぽくなったり、荒れた竹林の傍らを通過すると、今度は小沢が流れて泥濘んでいたりと、目まぐるしくコース状況が変化する林道でしたが...
何とか「観音寺峠」まで歩けるようになっていました
1
8/1 8:05
何とか「観音寺峠」まで歩けるようになっていました
道標が立ってますが、地図に無い地名が記されており、あまり参考にならないかも...
2
8/1 8:06
道標が立ってますが、地図に無い地名が記されており、あまり参考にならないかも...
「観音寺山」方面にはこんな注意書きが有りました
1
8/1 8:06
「観音寺山」方面にはこんな注意書きが有りました
「観音寺山」へ向かう前に、峠を越えて「鹿背山城址」へ寄り道します。
寄り道といっても、1km以上の林道、車道歩きが続き、朝から強い陽射しを受けて、かなりのアルバイトでした。
1
8/1 8:14
「観音寺山」へ向かう前に、峠を越えて「鹿背山城址」へ寄り道します。
寄り道といっても、1km以上の林道、車道歩きが続き、朝から強い陽射しを受けて、かなりのアルバイトでした。
「鹿背山」集落の「山城址」入口。
此処を右折すると...
0
8/1 8:26
「鹿背山」集落の「山城址」入口。
此処を右折すると...
左右に新旧の案内が有ります。
石柱にも「鹿背山城址」と記されていました。
0
8/1 8:27
左右に新旧の案内が有ります。
石柱にも「鹿背山城址」と記されていました。
「西念寺」の門と釣り鐘の前を通ってお山の方へ...
1
8/1 8:30
「西念寺」の門と釣り鐘の前を通ってお山の方へ...
城址の歴史や地形の詳細、見学コース等が案内されています
0
8/1 8:31
城址の歴史や地形の詳細、見学コース等が案内されています
見学用には「大手道(メインコース)」と「サブコース」が設けられており、「大手道」から山頂の「主郭」跡を目指します
0
8/1 8:34
見学用には「大手道(メインコース)」と「サブコース」が設けられており、「大手道」から山頂の「主郭」跡を目指します
「竪堀」跡。
コース周辺は所々伐採されて、城趾地形が見て取れるようになっています。
0
8/1 8:39
「竪堀」跡。
コース周辺は所々伐採されて、城趾地形が見て取れるようになっています。
最後はやや急になりますが、つづら折れで上り詰めると...
0
8/1 8:44
最後はやや急になりますが、つづら折れで上り詰めると...
山頂の「主郭」跡へ到着。
伐採により、平坦な広場になっていました。
2
8/1 8:47
山頂の「主郭」跡へ到着。
伐採により、平坦な広場になっていました。
広場の一角に「鹿背山城址」の標識が立っています。
最高点「P141」付近には、「櫓台(やぐらだい)」の標識が有りました。
3
8/1 8:48
広場の一角に「鹿背山城址」の標識が立っています。
最高点「P141」付近には、「櫓台(やぐらだい)」の標識が有りました。
西方の立木の間に、展望が覗くので進んでみると...
0
8/1 8:49
西方の立木の間に、展望が覗くので進んでみると...
「木津」の市街地や「木津川」、遙かに「生駒山」などが望めます。
時間と共にどんどん暑くなるので、あまりゆっくりもできず、来た道を引き返して「観音寺峠」へ戻ります。
3
8/1 8:52
「木津」の市街地や「木津川」、遙かに「生駒山」などが望めます。
時間と共にどんどん暑くなるので、あまりゆっくりもできず、来た道を引き返して「観音寺峠」へ戻ります。
「観音寺峠」到着後は...
0
8/1 9:24
「観音寺峠」到着後は...
「観音寺山」方面の林道へ進みます
0
8/1 9:27
「観音寺山」方面の林道へ進みます
間もなく右の土手に道標が...
「エビス山」とか「大久保山」とか、地図にも載っていない山名が記されており戸惑うものの、「観音寺山」や「大野山」への道だと信じて、土手上の山径へ進んでみました。
0
8/1 9:30
間もなく右の土手に道標が...
「エビス山」とか「大久保山」とか、地図にも載っていない山名が記されており戸惑うものの、「観音寺山」や「大野山」への道だと信じて、土手上の山径へ進んでみました。
このあたり、快適な道です
0
8/1 9:36
このあたり、快適な道です
「観音寺山」のすぐ手前にも道標が有りますが、矢印の先の道は不明瞭で、「桜坂」とか見覚えの無い地名が記されおり、混乱するばかり...
無視して進むと...
0
8/1 9:42
「観音寺山」のすぐ手前にも道標が有りますが、矢印の先の道は不明瞭で、「桜坂」とか見覚えの無い地名が記されおり、混乱するばかり...
無視して進むと...
「観音寺山」山頂へ到着。
とてもコンパクトで、典型的な里山の山頂です。
2
8/1 9:45
「観音寺山」山頂へ到着。
とてもコンパクトで、典型的な里山の山頂です。
山頂標識は結構付いています
3
8/1 9:46
山頂標識は結構付いています
見どころはあまり多くない山頂でしたが、山頂を守るように珍しいトゲトゲの樹が立っているのに気をとられてしまいました 😅
1
8/1 9:47
見どころはあまり多くない山頂でしたが、山頂を守るように珍しいトゲトゲの樹が立っているのに気をとられてしまいました 😅
北方の「大野山」へ続く尾根道は、山頂から数メートル戻った所から分岐しています。
別の所から無理に下らないよう、落ち着いた判断が必要かも...
0
8/1 9:49
北方の「大野山」へ続く尾根道は、山頂から数メートル戻った所から分岐しています。
別の所から無理に下らないよう、落ち着いた判断が必要かも...
山頂の直ぐ北に少し開けた高みが有り...
0
8/1 9:52
山頂の直ぐ北に少し開けた高みが有り...
僅かに東方の展望が望めます。
方角的に、「灯明寺山」が見えているのかもしれません。
1
8/1 9:53
僅かに東方の展望が望めます。
方角的に、「灯明寺山」が見えているのかもしれません。
また、「いこま坂」等と新たな地名を記した道標も立っています。
誤って進まないよう、注意が必要ですね...
0
8/1 9:55
また、「いこま坂」等と新たな地名を記した道標も立っています。
誤って進まないよう、注意が必要ですね...
「大野山」の前衛峰は昆虫採集のパラダイスか?
2
8/1 10:02
「大野山」の前衛峰は昆虫採集のパラダイスか?
かと思ったら、突然墓石のような石柱が置いてあったり、謎の領域です
1
8/1 10:05
かと思ったら、突然墓石のような石柱が置いてあったり、謎の領域です
「大野山」の最後の上り。
不明瞭な分岐点が有り、テープを追いかけて左へ進みましたが、その先はかなりヤブっぽくなります。
0
8/1 10:12
「大野山」の最後の上り。
不明瞭な分岐点が有り、テープを追いかけて左へ進みましたが、その先はかなりヤブっぽくなります。
この辺りはやっぱりパラダイスかも...
2
8/1 10:20
この辺りはやっぱりパラダイスかも...
「大野山」山頂に到着。
結構ヤブっぽく、アマチュア無線のアンテナ?も倒れっぱなしです。
2
8/1 10:24
「大野山」山頂に到着。
結構ヤブっぽく、アマチュア無線のアンテナ?も倒れっぱなしです。
山頂標識がこちら
3
8/1 10:25
山頂標識がこちら
こんなのも...
2
8/1 10:25
こんなのも...
三等三角点有り。
点名「大野」
標高 203.8m
3
8/1 10:26
三等三角点有り。
点名「大野」
標高 203.8m
北東方の山麓「加茂町大野」へ下山する計画なので、山頂から北方へ延びる径を辿りました。
此処で径は左右に分岐しており、右方へ下ります。
0
8/1 10:38
北東方の山麓「加茂町大野」へ下山する計画なので、山頂から北方へ延びる径を辿りました。
此処で径は左右に分岐しており、右方へ下ります。
このあたりから急な下りとなります。
落葉の堆積がハンパなく、下に何が隠れているか見えないので、かなり気を遣う区間です。
1
8/1 10:44
このあたりから急な下りとなります。
落葉の堆積がハンパなく、下に何が隠れているか見えないので、かなり気を遣う区間です。
登山道上のタケに掴まりながら、急斜面を慎重に下ります。
珍しい経験をさせて貰いました。
1
8/1 10:49
登山道上のタケに掴まりながら、急斜面を慎重に下ります。
珍しい経験をさせて貰いました。
やがて堰堤の傍らに下り着き...
0
8/1 10:53
やがて堰堤の傍らに下り着き...
谷筋に下ると民家の裏に飛び出します
1
8/1 10:54
谷筋に下ると民家の裏に飛び出します
振り返ると、こんな鬱蒼とした谷から出てきたことに...
登山口らしき道標等は見当たりませんでした。
2
8/1 10:55
振り返ると、こんな鬱蒼とした谷から出てきたことに...
登山口らしき道標等は見当たりませんでした。
「加茂町大野」の集落を抜け、振り返って「大野山」を見上げたところ...
このルートは山頂まで最短ですが、結構タフなのであまり歩かれていないのかもしれません。
2
8/1 10:59
「加茂町大野」の集落を抜け、振り返って「大野山」を見上げたところ...
このルートは山頂まで最短ですが、結構タフなのであまり歩かれていないのかもしれません。
最後にまた日陰の無い車道を1km以上歩いて「JR加茂駅」へ...
日陰のありがたさを痛感しました。
お付き合いありがとうございます。
3
8/1 11:16
最後にまた日陰の無い車道を1km以上歩いて「JR加茂駅」へ...
日陰のありがたさを痛感しました。
お付き合いありがとうございます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する