硫黄岳ー峰の松目


- GPS
- 04:31
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,059m
- 下り
- 1,060m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 4:30
天候 | 曇り、霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 唐沢鉱泉 内湯(熱湯、ぬる湯)、滝(冷たい) リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤー |
予約できる山小屋 |
オーレン小屋
|
写真
感想
昨晩の天気予報では東側の天気は悪そうだったので、いつものように近くの池山に登ろうと思っていたのだけれど、朝の天気予報では八ヶ岳も良さそうだったので硫黄岳に登ることにした。
早朝から車を走らせ、唐沢鉱泉の分岐付近からダート道を進んだ。荒れた道だったが底を擦る感じではなかった。桜平駐車場には下、中、上とあるけど、下は歩く距離が長い、上は駐車場から少し歩いて戻らなくてはならないので中に停めた。中には綺麗なトイレがあった(協力金100円)
登山道は夏沢鉱泉手前まではコンクリ道が多いダート道で、夏沢鉱泉を過ぎてもしばらくは車が走れる幅のダート道が続く。細い道になっても歩きやすく、むしろ傾斜は緩くなった気がした。
オーレン小屋で分岐があり夏沢峠を目指した。道は悪くなって来たが傾斜はそれほどではなく蛇籠(鉄線を編んだ籠に石を詰めたもの)を階段状にしてある箇所や、土嚢での道の整備や水路作りがしてあり歩きやすかった。以前南八ヶ岳縦走した時夏沢峠のやまびこ荘に泊まった時本沢鉱泉の券を貰えることを知り、南牧村にある本沢鉱泉の露天風呂に入るためだけに降りて又やまびこ荘に戻ったことを思い出した。
夏沢峠からは霧に包まれて寒いくらいだったので、傾斜がきつくなって来たが足が進んだ。
硫黄岳では霧でメガネに水滴が付きスマホの顔認証が出来ず、毎回パスコードを入力しなければならなかったのでパスコードをオフにしようとしたら、盗難ディバイスをオフにする必要があるがそのためには一時間待たなくてはならず、結局諦めた。硫黄岳の三角点に行こうとしたが台風の影響か風が強くて諦めた。帰りは今まで行っていなく中々行く機会が無いと思われる赤岩の頭、峰の松目に寄ることにした。降り始めしばらくすると霧が晴れ、メガネを拭くと顔認証が出来るようになった。最初岩場があり少し傾斜がきついが特に問題はなく赤岩の頭に着いた。赤岩の頭からは松の間を縫うように降りて、オーレン小屋分岐に着いた。
峰の松目への登りはかなり急登のところがあるが足跡が階段状になっておりなんとか登れたが一般向きではない感じだった。
分岐まで戻りオーレン小屋に戻りむすびを二つ食べてから降りた。途中からペースの良い人がいたので後ろを歩かせてもらった。
夏沢峠までは傾斜も緩く、あまり登山という感じではなかったがデータ状ではトータルで1000m登っていることになっている。訓練を兼ねた登山だったが、涼しかったこともあり快適だった。
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