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Yamareco

記録ID: 850052
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ハイキング
近畿

雪彦山 / 垂直クサリ場の恐怖!!

2016年04月20日(水) [日帰り]
 - 拍手
clary hiruneri その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:47
距離
5.0km
登り
758m
下り
748m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:26
休憩
0:19
合計
5:45
10:00
96
11:36
11:47
40
12:27
12:32
114
14:26
14:29
21
14:50
14:50
55
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中国道・夢前スマートICより約20〜30分
無料駐車場有
コース状況/
危険箇所等
ロープ・クサリなど有。特に天狗岩〜虹ヶ滝の裏登山道は難易度の高い岩場。
その他周辺情報 雪彦温泉まで登山口より車で10分程度。
西宮名塩SAで被災地へ向かう自衛隊の皆さんと遭遇。任務頑張って下さい。
2016年04月20日 08:34撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4
4/20 8:34
西宮名塩SAで被災地へ向かう自衛隊の皆さんと遭遇。任務頑張って下さい。
登山口。れっつらごー。
2016年04月20日 10:04撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
2
4/20 10:04
登山口。れっつらごー。
のっけから急登。
2016年04月20日 10:08撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
2
4/20 10:08
のっけから急登。
30分ほどで展望岩に到着。岩々しい雪彦山の雄姿が現れる。
2016年04月20日 10:27撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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4/20 10:27
30分ほどで展望岩に到着。岩々しい雪彦山の雄姿が現れる。
狭いクサリ場。この腹が通るかどうか・・・。
2016年04月20日 11:13撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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4/20 11:13
狭いクサリ場。この腹が通るかどうか・・・。
と思ってたらもっと狭い場所キタ━━━━('A`)━━━━!!!!
2016年04月20日 11:19撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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4/20 11:19
と思ってたらもっと狭い場所キタ━━━━('A`)━━━━!!!!
ギリで通れました。貞子状態。
2016年04月20日 11:21撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
6
4/20 11:21
ギリで通れました。貞子状態。
そんなこんなで雪彦山(大天井岳)登頂です。
2016年04月20日 11:49撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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4/20 11:49
そんなこんなで雪彦山(大天井岳)登頂です。
山頂からの展望。
2016年04月20日 11:49撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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4/20 11:49
山頂からの展望。
ちょっと足を伸ばして雪彦山三角点まで。展望はなし。
2016年04月20日 12:33撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
6
4/20 12:33
ちょっと足を伸ばして雪彦山三角点まで。展望はなし。
下山に取りかかります。
2016年04月20日 13:31撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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4/20 13:31
下山に取りかかります。
いきなり垂直のクサリ場。
2016年04月20日 13:34撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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4/20 13:34
いきなり垂直のクサリ場。
長いクサリ場。高度感もありなかなかグレートにヘビーです。
2016年04月20日 14:00撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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4/20 14:00
長いクサリ場。高度感もありなかなかグレートにヘビーです。
ヘトヘトで虹ヶ滝に到着。幸いにもまだヒルの姿はなし。
2016年04月20日 14:59撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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4/20 14:59
ヘトヘトで虹ヶ滝に到着。幸いにもまだヒルの姿はなし。
特徴的な砂防ダム。ゴールはもうすぐ。
2016年04月20日 15:45撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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4/20 15:45
特徴的な砂防ダム。ゴールはもうすぐ。
帰りは雪彦温泉で汗を流す。
2016年04月20日 17:16撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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4/20 17:16
帰りは雪彦温泉で汗を流す。

感想

雪彦山へは一度行ってみたいとは思っていた。しかし時期を間違えばヤマビルがウジャウジャいる山域だという。行くならなるべく早い時期がよさそうだ。
さらに今年はいよいよ大キレットへの挑戦を計画している。岩場の練習もかねて今シーズンの開幕は雪彦山へ登ることにした。

義妹を迎えに行って一路兵庫へ。中国道ババ混み。うへえ。
西宮名塩SAに立ち寄って朝メシ。すると迷彩服を着た自衛隊と思われる一団に遭遇。どうやらこれから被災地へ災害派遣に向かうようだ。任務ご苦労様です。
予定よりも大幅に遅れて登山口に到着。まだ時期には早いとはいえ念入りにジョニーを靴やらスパッツに振りかけて出発。

登り始めからいきなりの急登。ヒイヒイ言いながら登って30分ほどで雪彦山(洞ヶ岳)の威容が迫力満点の展望岩に到着。
それからオーバーハングな出雲岩、くっそ狭いセリ岩(横に迂回路あります)、馬の背などバラエティに富んだ数々のポイントを通過して出発から1時間40分ほどで大天井岳に到着。素晴らしい眺め。
そこからさらに北に進路を取り雪彦山三角点まで足を伸ばす。本来なら鉾立山まで行って天気が良ければ氷ノ山も見えると言う展望を楽しみたかったのだが、時間がなかったため泣く泣くあきらめる。

鹿ヶ壺分岐で昼メシを食い、天狗岩分岐まで戻って下山にかかる。
裏登山道の上級コースに入るといきなり垂直のクサリ場。おおうこれはガツンとくるぜ。ただ落ち着いて探せばスタンスもホールドもあり、身体を起こせば足元の岩はグリップも効くので、三点確保を確実に行いながら慌てず通過すれば行けないことはない。
下りていくと高度感のある長いクサリ場で立ち往生しているパーティーが。リーダーらしき壮年1人とヘルメット&ザイル確保のご婦人2人。最初に下っているご婦人はかなりのへっぴり腰で壮年からの指示を受けながらも見るからにパニクっている。ハラハラしながら通過を待つ。焦らせて事故られても困るので気にせずゆっくり下りるようには言うものの正直だいぶ時間ロスした。
岩場の下で最初のご婦人と話をしたところ、今日が初めての山登りだというガチの初心者で、一番最初に連れてこられたのが今日この雪彦山のこのルートだそうな。ヒュー。チャレンジャーにもほどがあるぜ!!
そこからも危険個所の連続。前述のパーティーには先行させてもらったが、虹ヶ滝までコースタイム40分のところを1時間半もかかってしまった。途中の地蔵岳は行きたかったが諦めてスルー。

虹ヶ滝まで下りてきたらストックを出しても大丈夫。沢沿いの道を下山することになるが、心配していたヤマビルなんかは全くおらず、ひるねが途中で川に落ちた以外は特に問題なく下山できた。
帰りは登山口から車で10分ほどのところにある雪彦温泉で汗を流して帰る。

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