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Yamareco

記録ID: 8501192
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

美ケ原 雲が多く周辺の展望が今一つでした…

2025年08月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:34
距離
12.0km
登り
290m
下り
292m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:35
休憩
0:59
合計
4:34
距離 12.0km 登り 290m 下り 292m
7:53
7:58
11
8:19
7
8:26
7
8:33
8:34
3
8:43
25
9:08
9:13
45
9:58
10:37
20
10:57
11:01
1
11:02
11:03
25
11:28
5
11:33
11:34
4
11:38
8
11:46
11:48
9
11:57
11:58
11
12:09
ゴール地点
美ヶ原高原美術館(07:35)===牛伏山(07:58)===美しの塔(08:27)==(5)==塩くれ場(08:34)===展望コース分岐(08:46)===烏帽子岩(09:10〜15)===王ヶ鼻(10:04〜35)===王ケ頭(11:00〜11:05)===美しの塔(11:34)===山本小屋(11:46)===美ヶ原高原美術館(12:10)
天候 曇り後晴れ(時々ガス)
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、中部横断道・佐久中佐都ICから国道142号線を走って下諏訪方面に走ります。
2、国道142号線の和田宿から県道178号線を走って美ヶ原方面に向かいます。
3、ビーナスラインに上がって少し走ると道の駅・美ヶ原高原美術館に到着します。
4、カーナビのマップコード:468 527 215
5、道の駅の水洗トイレが使えます。
コース状況/
危険箇所等
1、美ヶ原高原美術館〜塩くれ場までは観光客が楽しめる遊歩道が続きます。
2、塩くれ場からアルプス展望コースに向かう途中に公衆トイレがありました。
3、塩くれ場から10分程でアルプス展望コースの分岐点に到着します。
4、分岐道標に従って崖沿いのアルプス展望コースを歩いて王ヶ頭に向かいます。
5、アルプス展望コースを1時間程で通過すると林道を歩いて王ヶ鼻に向かいます。
6、帰りは王ヶ鼻〜王ヶ頭〜山本小屋と歩いて高原美術館に戻りました。
7、遊歩道・登山道周辺では秋近しを感じる花々が咲いていました。
その他周辺情報 1、道の駅・美ヶ原高原美術館
  http://m-utsukushigahara.jp/
2、和田宿温泉ふれあいの湯(600円)
  https://nagawamachi.com/#fureai
3、道の駅・マルメロの駅ながと
  https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/19180
4、長門温泉やすらぎの湯(600円)
  https://nagawamachi.com/#yasuragi
ほぼ予定通りに道の駅・美ヶ原高原美術館に到着しましたが、ガスが流れて見通しが利かないため車で暫らく待機しました。(駐車場には駐車中の車が多く7割程が埋まっていました…)
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ほぼ予定通りに道の駅・美ヶ原高原美術館に到着しましたが、ガスが流れて見通しが利かないため車で暫らく待機しました。(駐車場には駐車中の車が多く7割程が埋まっていました…)
車で待っているとガスが薄れてきたため、歩く準備をすると登山口から歩き始めます。
車で待っているとガスが薄れてきたため、歩く準備をすると登山口から歩き始めます。
登山口から登っていくとガスが流れて周辺の展望がありません。
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登山口から登っていくとガスが流れて周辺の展望がありません。
木道横には沢山のハクサンフウロが咲いていました。(地元の方が鹿が食べないため花数が多いと話していました…)
木道横には沢山のハクサンフウロが咲いていました。(地元の方が鹿が食べないため花数が多いと話していました…)
さらに進んでいくとノアザミが咲いていました。
さらに進んでいくとノアザミが咲いていました。
あちこちで咲き始めのヤマハハコを見かけました。
あちこちで咲き始めのヤマハハコを見かけました。
登山口から20分程で牛伏山に着きましたがガスが流れて周囲の展望はありません。
登山口から20分程で牛伏山に着きましたがガスが流れて周囲の展望はありません。
方位盤横の説明書きを見ると明治時代の山火事がきっかけで美ヶ原が出来たようです。
方位盤横の説明書きを見ると明治時代の山火事がきっかけで美ヶ原が出来たようです。
牛臥山を通過すると案内標識に従って山本小屋に向かいます。(周辺に流れるガスが少し薄れました…)
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牛臥山を通過すると案内標識に従って山本小屋に向かいます。(周辺に流れるガスが少し薄れました…)
登山道の所どころでアキノキリンソウが咲いていました。
登山道の所どころでアキノキリンソウが咲いていました。
少し先ではヒメジョオンが咲いていました。
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少し先ではヒメジョオンが咲いていました。
登山口から30分程歩くと周辺のガスが切れ始め、山本小屋が見えた時は陽が射していました。
登山口から30分程歩くと周辺のガスが切れ始め、山本小屋が見えた時は陽が射していました。
山本小屋側の登山口に牛の彫像がありました。
山本小屋側の登山口に牛の彫像がありました。
山本小屋(ふる里館)から少し進むと美ヶ原高原ホテル(山本小屋)が見えてきます。
山本小屋(ふる里館)から少し進むと美ヶ原高原ホテル(山本小屋)が見えてきます。
美ヶ原高原ホテルを通過するとガスが薄れて南側に茶臼山が見えてきました。
美ヶ原高原ホテルを通過するとガスが薄れて南側に茶臼山が見えてきました。
山本小屋から15分程で美しの塔ですが王ヶ頭方面はガスに覆われていました。
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山本小屋から15分程で美しの塔ですが王ヶ頭方面はガスに覆われていました。
美しの塔を通過すると前方に見える塩くれ場に向かいます。
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美しの塔を通過すると前方に見える塩くれ場に向かいます。
塩くれ場近くに牛が集まっていましたが背後の八ヶ岳は雲がかかっていました。
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塩くれ場近くに牛が集まっていましたが背後の八ヶ岳は雲がかかっていました。
塩くれ場の分岐点から左方向に歩いていくとガスの切れた茶臼山が見えてきます。
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塩くれ場の分岐点から左方向に歩いていくとガスの切れた茶臼山が見えてきます。
アルプス展望コースの分岐点手前でイブキジャコウソウが沢山咲いていました。
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アルプス展望コースの分岐点手前でイブキジャコウソウが沢山咲いていました。
南西方向には2年前に歩いた鉢伏山が見えていました。
南西方向には2年前に歩いた鉢伏山が見えていました。
塩くれ場から10分程で分岐点に到着すると案内標識に従って王ヶ頭方面に進みます。
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塩くれ場から10分程で分岐点に到着すると案内標識に従って王ヶ頭方面に進みます。
登山道は牧柵沿いに続いており北アルプスを眺めながら歩けるコースです。
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登山道は牧柵沿いに続いており北アルプスを眺めながら歩けるコースです。
一登りすると展望が広がりますが周辺に雲が多く乗鞍岳の稜線が見えるだけでした。
一登りすると展望が広がりますが周辺に雲が多く乗鞍岳の稜線が見えるだけでした。
崖沿いの登山道を10分余り進むと烏帽子岩の先に王ヶ頭の建物群が見えました。
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崖沿いの登山道を10分余り進むと烏帽子岩の先に王ヶ頭の建物群が見えました。
さらに登山道を進んでいくとあちこちでコウリンカが咲いていました。
さらに登山道を進んでいくとあちこちでコウリンカが咲いていました。
登山道沿いで小さなキバナノヤマオダマキが咲いていました。
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登山道沿いで小さなキバナノヤマオダマキが咲いていました。
ウツボグサもあちこちで咲いていました。
ウツボグサもあちこちで咲いていました。
さらに登山道を進んでいくと雲の切れ間から松本の市街地が見えました。
さらに登山道を進んでいくと雲の切れ間から松本の市街地が見えました。
分岐点から25分程で烏帽子岩に着くと王ヶ頭が直ぐ先でした。(ガスが時々流れる…)
分岐点から25分程で烏帽子岩に着くと王ヶ頭が直ぐ先でした。(ガスが時々流れる…)
烏帽子岩ではツリガネニンジンが咲いていました。
烏帽子岩ではツリガネニンジンが咲いていました。
そのすぐ隣りでは秋近しを知らせるオミナエシが咲いていました。
そのすぐ隣りでは秋近しを知らせるオミナエシが咲いていました。
同じように秋近しを知らせるマツムシソウはあちこちで見かけました。
同じように秋近しを知らせるマツムシソウはあちこちで見かけました。
烏帽子岩で一息入れると先に進みますが登山道横でコバギボウシが咲いていました。
烏帽子岩で一息入れると先に進みますが登山道横でコバギボウシが咲いていました。
ウスユキソウも咲いていました。
ウスユキソウも咲いていました。
こちらはウメバチソウですが今回はこちらの花だけでした。
こちらはウメバチソウですが今回はこちらの花だけでした。
ハナチダケサシは王ヶ頭近くで沢山咲いていました。
ハナチダケサシは王ヶ頭近くで沢山咲いていました。
アルプス展望コースは王ヶ頭の南斜面を抜けて王ヶ鼻に向かいます。
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アルプス展望コースは王ヶ頭の南斜面を抜けて王ヶ鼻に向かいます。
登山道横ではホタルブクロが咲いていました。
登山道横ではホタルブクロが咲いていました。
葉っぱが裂けていないキオンが群生していました。
葉っぱが裂けていないキオンが群生していました。
さらに進むとタカネナデシコが咲いていました。
さらに進むとタカネナデシコが咲いていました。
王ヶ頭の分岐点手前で烏帽子岩を振り返りました。(右奥が茶臼山…)
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王ヶ頭の分岐点手前で烏帽子岩を振り返りました。(右奥が茶臼山…)
烏帽子岩から30分程で王ヶ頭直下の分岐点を通過します。(3年前はここから王ヶ頭へ…)
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烏帽子岩から30分程で王ヶ頭直下の分岐点を通過します。(3年前はここから王ヶ頭へ…)
分岐道標に従って王ヶ鼻方面に向かうとコウゾリナが咲いていました。
分岐道標に従って王ヶ鼻方面に向かうとコウゾリナが咲いていました。
王ヶ頭の南斜面は電柵で保護されており柵内でヤナギランが咲いていました。
王ヶ頭の南斜面は電柵で保護されており柵内でヤナギランが咲いていました。
アルプス展望コースを1時間程で通過すると王ヶ鼻の電波塔が見えてきます。
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アルプス展望コースを1時間程で通過すると王ヶ鼻の電波塔が見えてきます。
王が鼻に向かってジャリ道を歩いていくとマルバダケブキが咲いていました。
王が鼻に向かってジャリ道を歩いていくとマルバダケブキが咲いていました。
駐車場から2時間半程で王ヶ鼻に到着すると10名程のハイカーが休憩中でした。
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駐車場から2時間半程で王ヶ鼻に到着すると10名程のハイカーが休憩中でした。
王ヶ鼻の岩場に上がると石仏群に参拝します。(石仏群の背後が王ヶ頭…)
王ヶ鼻の岩場に上がると石仏群に参拝します。(石仏群の背後が王ヶ頭…)
雲が湧いて松本市街地以外は見えませんが、北側に4年前に歩いた武石峰が見えました。
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雲が湧いて松本市街地以外は見えませんが、北側に4年前に歩いた武石峰が見えました。
岩場から降りて標石右奥に移動するとコオニユリが咲いていました。
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岩場から降りて標石右奥に移動するとコオニユリが咲いていました。
王ヶ鼻の一角を借りると車山の右奥に見える富士山を眺めて昼食休憩としました。
王ヶ鼻の一角を借りると車山の右奥に見える富士山を眺めて昼食休憩としました。
20分程の昼食タイムを終えると往路を戻って王ヶ頭に向かいます。
20分程の昼食タイムを終えると往路を戻って王ヶ頭に向かいます。
砂利道を15分程歩くと王ヶ頭に向かう登山道に進みます。
砂利道を15分程歩くと王ヶ頭に向かう登山道に進みます。
王ヶ鼻から25分程で王ヶ頭山頂に到着しました。(左背後は鉢伏山…)
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王ヶ鼻から25分程で王ヶ頭山頂に到着しました。(左背後は鉢伏山…)
山頂標識から少し進むと御嶽神社があり参拝して山歩きの無事を祈ります。
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山頂標識から少し進むと御嶽神社があり参拝して山歩きの無事を祈ります。
王ヶ頭ホテル横を抜けて正面玄関側に回り込むと沢山のハイカーが休憩中でした。
王ヶ頭ホテル横を抜けて正面玄関側に回り込むと沢山のハイカーが休憩中でした。
王ヶ頭の南東側に美ヶ原牧場や八ヶ岳方面が見えますが、雲が多く八ヶ岳連峰は最後まで見えませんでした。
王ヶ頭の南東側に美ヶ原牧場や八ヶ岳方面が見えますが、雲が多く八ヶ岳連峰は最後まで見えませんでした。
ホテル前で一通り景色を眺めるとジャリ道を歩いて山本小屋に向かいます。
王ヶ頭から40分程歩いて山本小屋を通過すると、さらに25分程歩いて美ヶ原高原美術館に戻りました。
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ホテル前で一通り景色を眺めるとジャリ道を歩いて山本小屋に向かいます。
王ヶ頭から40分程歩いて山本小屋を通過すると、さらに25分程歩いて美ヶ原高原美術館に戻りました。

装備

個人装備
半袖シャツ 網シャツ アームカバー ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 スマホ ココヘリ ファーストエイドキット 保険証 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

1、今年28回目となる山歩きは日光方面を予定していましたが、天気予報が芳しくないため美ケ原に出かけることとしました。
2、美ケ原は3年ぶり8回目となり、前回と同じく高原の花々と周辺の景色を楽しむ予定で歩いてみました。
3、コース周辺では大変多くの花々が咲いていましたが、周辺に雲が湧いて展望箇所からの景色が今一つでした。
4、こちらでYouTubeのスライドショーをご覧いただけます。
  

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