会津駒ヶ岳(新緑と残雪の稜線を歩む!)

2010年06月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,118m
• 下り: 1,118m

コースタイム

6:30滝沢登山口-7:50水場-9:20駒の小屋-9:40会津駒ヶ岳山頂-10:15中門岳-11:45駒の小屋-14:55滝沢登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滝沢登山口に20台位の駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

滝沢登山口に登山ポストあり。
水場から上は残雪、軽アイゼンがあれば安心です。

写真

6/12 6:30

登山口です。駒の小屋営業のお知らせや、登山ポストがあり、賑やかな感じです。

6/12 6:36

新緑の登山道をひたすら登っていきます。

6/12 6:52

新緑を透かしてくる光がとても清々しい感じでした。

6/12 7:20

道ばたのマイズルソウが咲き始めていました。

6/12 7:21

小さな花びらが、ちょこんと!

6/12 7:26

真っ白な花が初々しい!

6/12 7:27

6/12 7:29

ツクバネソウが歌を唄っているようでした。

6/12 7:41

こんなブナの樹林帯が続きます。

6/12 7:44

ツバメオモトも咲いていました。

6/12 7:46

アカヤシオが緑に映えていました。

6/12 7:53

ショウジョウバカマも可憐に咲いていました。

6/12 8:07

水場を過ぎると、残雪が現れ始めました。

6/12 9:12

樹林帯を抜けると、そこは残雪に覆いつくされていました。

6/12 9:12

燧ヶ岳が姿を現しました。

6/12 9:20

駒の小屋に到着です。

6/12 9:35

会津駒ヶ岳に向かい、途中駒の小屋を振り返りました。

6/12 9:41

会津駒ヶ岳山頂です。
頂上は日当たりがよいのか雪はありませんでした。

6/12 9:42

中門岳への稜線です。どこもかしこも残雪です。

6/12 9:47

御神楽沢に入り込む残雪です。降りていけそうです。

6/12 9:47

稜線にはみ出した雪庇です。
歩く人の姿が小粒です。

6/12 9:48

残雪の稜線はまだまだ続きます。

6/12 10:02

針葉樹の根元はまだ見えません。どれくらい深いのでしょうか。

6/12 10:13

中門岳の大池に着きました。池は雪の下です。

6/12 10:22

中門岳から三岩岳方面です。

6/12 10:23

御神楽沢を見下ろしました。

6/12 11:16

日なたにミネサクラが咲いていました。

6/12 11:19

遠く越後駒ヶ岳が見えました。

6/12 11:28

駒の小屋に戻ってきました。

6/12 12:41

帰りの登山道はところどころ、昼を過ぎて、雪解けとなり、川になっていました。

6/12 13:16

タケシマランが日だまりに咲いていました。

6/12 13:33

登りの時には閉じていたシラネアオイが、帰り道、花を開かせていました。

6/12 13:37

コブシが太陽に向かい、両手を差しのべているかのようでした。

6/12 13:38

こちらも太陽の光をいっぱいに浴びているようでした。

6/12 13:43

樹間を覆いつくす新緑の葉や、たくさんの花々が咲き乱れていました。

6/12 13:43

太陽の光と新緑をたっぷり味わう帰り道でした。

6/12 14:38

足下にも、太陽の恩恵を受けている生き物もいました。
楽しい一日でした。

撮影機器：

EOS 30D CANON

感想

🌸🐛＠sakura64

　数年前に残雪の会津駒ヶ岳を散策し、そのすばらしさを思い出し、再びこの時期に訪れてみました。
　中腹の新緑や花たちを楽しみ、そして稜線では堅くしまった雪上を踏みしめた散策を楽しみ、天候にも恵まれた最高の一日でした。
　またいつの日か残雪の会津駒ヶ岳を訪れたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　(この記録はH22.11.02にアップしました。)