ウエ谷

2025年08月03日(日) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 11.8km
• 登り: 947m
• 下り: 948m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:52

距離 11.8km 登り 947m 下り 948m

7:43 比良駅
7:50 樹下神社
8:12 桜のコバ
8:23 暮雪山多目的保安林駐車場
8:32 大山口
11:05 11:07 神璽谷道下降点
11:09 前山
11:16 11:31 北比良峠
11:34 神璽谷道下降点
11:59 カモシカ台
12:24 大山口
12:32 暮雪山多目的保安林駐車場
12:39 イン谷口
13:02 大津ワンゲル道登山口
13:07 桜のコバ
13:26 樹下神社
13:35 比良駅
13:35 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR比良駅

コース状況／危険箇所等

大山口の渡渉部の流された橋は再設置されています。

その他周辺情報

比良駅前の「一休」で下山ビールできます。

写真

8/3 8:55

暑い。朦朧としそうな温度。まずは隠れ滝のミストを浴びて、バリエーションルート対応の準備から。

8/3 9:07

隠れ滝を左から巻きます。たぶんこのルートは上に3箇所ある堰堤の工事用のルートなんでしょうね。

8/3 9:14

今回は2つ目の隠れ滝には寄らず、一気に2瀑飛ばして最初の堰堤まで進みます。

8/3 9:16

ここを進むと堰堤が見えてきます。

8/3 9:18

見えた。最初の堰堤と次の堰堤は左から越えます。

8/3 9:24

3個目の堰堤は右から。

8/3 9:26

自然の要害を上手く利用した構造です。ここに関羽と張飛が守っていたら大軍も通れないね。ふむふむ

8/3 9:28

ここからは自然渓が続く。

8/3 9:41

ダケ道側に続く枝谷

8/3 9:42

暑いからジャブジャブ浴びながら突進

8/3 9:43

いやぁ最高に気持ちいい

8/3 9:49

二股に出た。左の本谷に進む

8/3 9:51

谷の傾斜は徐々にキツくなってきた。

8/3 9:55

倒木の下を潜って滝の水を浴びながら登る

8/3 9:58

このところほとんど雨がない割には、この4m滝の水量は衰えていない。ここもジャブジャブ浴びながら登ります。

8/3 10:22

三つ股到着。左は石楠花尾根に、右は神邇谷分岐近くのダケ道に。今回は中央の細い滝ルートを目指す予定

8/3 10:26

この滝は普通の登山靴では上手くスタンスが取れない。クライミングシューズなら登れそうだけど‥。何度かチャレンジしたがあと一歩及ばす、かくなる上は右を巻こうともしたが、完全に風化した花崗岩の土でぼろぼろ崩れる。

8/3 10:32

というわけで今回も右のダケ道方向に進むことに。

8/3 10:39

相変わらず荒れてます

8/3 11:09

ふー。無事ダケ道から前山に到着。

8/3 11:15

ああ涼しい。琵琶湖を眺めてリラックス

撮影機器：

iPhone 16e Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル スリング 補助ロープ ヘルメット

感想

まきの（symly）

とても暑い日が続いて、あまり藪を漕ぐ気もしないので沢を歩こうと、ウエ谷に行くことに。「比良連嶺」を読んでいると昭和初期（戦前）にはウエ谷はメジャールートだったらしい。

ルートは頭に入っているつもりでも、ダケ道への出口をかなり右寄りに進んだためザレた急斜面に悪戦苦闘。左に軌道修正してようやく登り切れました。