笠取山


- GPS
- 06:56
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 963m
- 下り
- 978m
コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 6:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
地図(1)
コンパス(1)
予備電池(1)
GPS(1)
常備薬(1)
携帯TEL(1)
時計(1)
タオル(1)
ストック(1)
カメラ(1)
ロープ(1)
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感想
笠取山へ行ってみた・・・みた。。。
もっと長距離コースにしようと思っていたが、連れの希望により軽めの所にしてみるが、台風一過の今日の様な日は滅茶滅茶暑いので、日帰りできる範囲で比較的標高の高い笠取山にしようかな、と。突然決めたのでルートを作っている暇が無かったので、2023、7末に歩いた予定ルートのgpsデータを入れて、もう一度同じルートで廻ってみることにした。
車を止めたのは大栗展望台。R411から一ノ瀬高原キャンプ場へ向かう細いウネウネ林道を4km程上がって行くと犬切峠。そこから数百m先に大栗展望台が有る。展望台と言うくらいだから北東方向が開けているが、周りの木が大きくなってきたので下の方は見えない。普通の人は作場平口駐車場まで行くのだろうが、結構混んでいることが有るので、片道2.5km程を余計に歩くことになるがココに停めておくことにする。大栗展望台は、たまに停めている人は居るが登山者ではないので、一日中停まっていることはほぼ無い。
林道を歩き出すと、舗装路ではあるものの咲き始めたアジサイや、法面ブロックが苔で緑に覆われている所などが有り、結構飽きずに歩け、作場平が近付くと一之瀬川の良さげな流れも見えてくる。最初に見えてくる作場平第二駐車場には車は居なかったが、作場平口駐車場は流石に満車に近い状態だった。なので、第二駐車場あたりまで車で来ても良かったかもしれない。ちなみに、作場平と中島川口の間とR411の花魁淵近く急コーナーから一ノ瀬に入ってくる林道は通行止めになっているので、中島川口の方へ行くには犬切峠から林道をグニャグニャと走ってしか行けないようだ。
作場平口から山中へ入る。ヤブ沢峠までは沢脇の苔いっぱいな所を歩く快適なコースで、何回も橋を渡りながら行く、歩き易いコース。
ヤブ沢峠〜笠取小屋:唐松林の中を行く林道で、木間から時々富士山を望むことができる。
笠取小屋:今日は人が少なくて休んでいる人もほとんど居ない。トイレを借りたら先へ向かう。
笠取小屋から先は木道になっていて、周りが開けてくると雁峠への分岐が有り、開けた所をもう少し登ると、小さな分水嶺。
小さな分水嶺:多摩川・富士川・荒川と書いた三角石碑が有る。北東を見上げると笠取山の展望所あたりが見える。西側は広く開けていて、遠くの山々が良く見えている。南西側の端の方には歌ではないが「頭を苦も上に出し」た富士山が大きく見えていた。
小さな分水嶺から一登りして、笠取山西へ向けて降りだすと、写真でよく見る笠取山への登りが良く見える。今までに来た時には、多くの人が歩いていることが多かったが、今日は人が少ないらしく人っ子一人いない状態。ココまでの間にすれ違った人も3人と少なめ。なので、とても良い眺めを撮影できた。
さて、笠取山西からの標高を百数十m上げる登り。登り道辺りには大きな木が無いので、日当たり良好過ぎてなかなか暑い。二十数分程で登り切ると展望地。
笠取山展望地:ココは頂上ではないが「笠取山」のお印が立っていて、西側が広く見渡せてとても良い眺め。
展望地から水干へ方向転換して降りだすまでの間は、大きな岩を避けたり上り下りしたりする所が多く、なかなか楽しめる。
笠取山:山頂の木陰に古い大きなお印が有り、南西側の眺めが良い。笠取山の尾根上のあたりには、どうやって出来たものか、腸がうねった様な模様の岩が所々に有る。
後は水干に寄ってから笠取山西まで降る。復路では雁峠分岐から眺めの良さそうな、P1832横に登るコースを行ってみる。期待したほどではなかったが、ちょっと良い眺めが見られた。
笠取小屋まで戻ったら、復路は一休坂を通るコースを降る。最初の沢脇へ降りる所などは少々歩き応えが有るが、途中からは時々急坂は有るものの歩き易いコース。その分、見応えの有るものはあまり無いが。
作場平に戻ってみると、停まっていた車はだいぶ少なくなってた。
後は2.5km程、舗装林道を戻ったらオシマイ。
小さな分水嶺から笠取山あたりは、眺めも歩き応えも充分で楽しめたので、GOOD・・・GOOD。。。
だが、この後に珍しく熱を出してしまい、公開が2日後になってしまった。
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