仙丈ケ岳 タカネビランジを見に


- GPS
- 05:56
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,312m
- 下り
- 1,313m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 5:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
暑い日が続き涼を求めて近場の高山の仙丈ケ岳に行こと思っていた。
仙丈は2019年8月に登って以来で、その時印象に残っていたタカネビランジを見に行こうと思い立った。
早朝のバスが混雑するので、前日チケットを購入していたのだが当日5時半前に仙流荘に行って見ると、バス停前にザックを並べ横のチケット売り場に列ができていた。結局ザックの一番最後に並んでバスを待つことに・・・
この日は平日とはいえ始発のバスは5台ほど?さすがに人気の山だ。
自分が乗った3台目はちょうど6時10分に出発して北沢峠には7時少し前に到着した。早速一番近い登山口から歩き出すが、カメラはカードエラーになったりやスマホは調子が今一つでログが取れていない。バタバタしながら1時間ほどして薮沢大滝ノ頭まで来てようやく問題解決した。そこから急登が始まり森林限界手前の狭い道で団体さんが景色がいいと言って立ち止まってしまう。もう少し上がってからにしてほしかった。そこで急いで進んだらペースを崩してその先しばらくヘロヘロになってしまった。
視界が広がってからは素晴らしい眺望に何度も立ち止まり撮影、ちょうど2人組の北陸から来た女性と話しをしながら登ったが、話題にした山「笈ヶ岳」名前が出てこなくて困った。山頂は若者の団体で非常に混んでいた。そこでも素晴らしい眺望や足元の花々に魅了された。
一旦小屋まで降りて小休止してから、いよいよ楽しみにしていたタカネビランジを求めて馬の背の崖場に向かった。目的の崖場は先の遠いところだと思っていたのだが、すぐ手間のところでピンク色が飛び込んできた。
崖に咲くブーケのようでとても癒された。
帰りは暑い中、石がゴロゴロしたり滑りやすい藪沢を下って行った。
こちらは人がぐっと減ってスライドする人も少なかった。
30分ほど下って渡渉地点の丸木橋から先がそれ以上に長くて嫌になった。
大平山荘まで降りてきてようやくほっとした。
素晴らしい天気と眺望、それにタカネビランジをたくさん見ることができて大満足の山行になった。
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