仙丈ヶ岳

2025年09月09日(火) 〜 2025年09月10日(水)

• GPS: 10:12
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,377m
• 下り: 1,131m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:36

距離 4.4km 登り 952m 下り 101m

8:52 スタート地点
8:54 9:02 丹渓新道登山口
12:43 2639m標高点
13:48 13:59 馬ノ背三角点
14:20 14:22 丹渓新道合流
14:28 馬の背ヒュッテ

2日目

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:34

距離 5.9km 登り 426m 下り 1,030m

6:20 馬の背ヒュッテ
6:31 6:33 丹渓新道合流
7:17 7:18 仙丈小屋
7:27 地蔵尾根合流
7:45 7:58 仙丈ヶ岳
8:19 8:20 仙丈小屋分岐
9:03 9:04 小仙丈ヶ岳
9:39 9:40 薮沢大滝ノ頭
10:31 10:32 北沢峠・長衛小屋分岐
10:52 北沢峠
10:54 ゴール地点

天候

概ね快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

帰りのバスが戸台パーク7:33発敷かないので、車で移動。400キロ近い移動のため前後泊。片道6時間はしんどい。

コース状況／危険箇所等

丹渓新道は余り上られない道のようですが、踏み跡、マーキングはしっかりしていて迷うところはありませんでした。

その他周辺情報

仙流荘に泊まれば前日にバスチケットを購入できるので楽です。ただし17時で発券機が止まります。

写真

9/9 8:45

丹渓新道登山口で下車。目の前に鋸岳。鹿窓が見えました。

9/9 8:45

ここで下車は私だけ。多分この日は私だけのようです。

9/9 8:57

登山口からいきなり急登続き。

9/9 12:23

気温は20℃近く。大汗かきながら5合目に。このような樹林帯で道はしっかりしています。

9/9 13:16

馬の背に到着。平坦な地形ですが雪はすごいことを樺が語っています。

9/9 13:31

甲斐駒ヶ岳。頂上の雲が取れるまで粘ってみましたがダメでした。馬の背で数十分費やしました。

9/9 13:44

8合目の標識。

9/9 14:00

馬の背。標高2700メートルのグリーン？

9/9 14:08

森林限界近く。ハイマツの根が階段のように。

9/9 14:12

花の名前が分かればいいのですが。これから勉強しよ。以下同

9/9 14:13

9/9 14:18

9/9 14:20

鹿の食害は全国的ですね。春にのぼった大台ヶ原も大きな被害を受けていました。

9/9 14:21

馬の背ヒュッテへの分岐へ到着。馬の背で駒ヶ岳の写真を粘っていて時間がかかりすぎました。

9/9 17:30

馬の背ヒュッテから。駒ヶ岳と駒津峰。夕方には雲は取れていました。

9/9 19:31

満月直後でしたが、星はきれいに輝いています。

9/10 5:01

日の出直前の駒ヶ岳。遠くは甲武信岳でしょうか。

9/10 6:51

この日は近隣の山小屋は荷揚げの日。馬の背ヒュッテで待っていましたが遅れそうなので登っていくと仙丈小屋へドラム缶を降ろすヘリが到着。

9/10 7:16

仙丈ヶ岳カール。カールの特徴が手に取るように分かります。

9/10 7:32

仙丈ヶ岳山頂近く。遠く中央アルプスが見えます。空木岳、駒ヶ岳が見えたような。

9/10 7:42

何でしょう。

9/10 7:46

山頂到着。

9/10 8:00

何でしょう。

9/10 8:08

仙丈ヶ岳カール。

9/10 9:02

駒ヶ岳。

9/10 9:07

9/10 9:08

9/10 12:18

北沢峠に到着。撮影を忘れていたのでバス待ちの時間に。バスまで2時間あったのですが、他の登山者が「28人集まれば臨時便も」との情報。結局提定時より20分早く出発出来ました。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル

感想

yamareko-kaji

何十年ぶり化の長野県の山。今回はアクセス等を考えて仙丈ヶ岳へ。自宅からは375キロもありやはり遠い。
心配した天候はこの上ない好天で楽しい山行が出来ました。アルプスでも騒がしくないルートということで丹渓新道-馬の背ヒュッテ-山頂-北沢峠を選択。丹渓新道では誰にも会わないで登りましたが、クマが怖いのと、せっかくの風景も楽しみたいとの思いから結構時間を掛けてしまいました。それでも急傾斜は近隣の山とは大違いで疲れました。
馬の背ヒュッテでは鹿肉カレーが名物とのことでしたが、鹿肉は私の食べた範囲では一に鳥取・若桜、二に奈良県上北山村、三に丹波。ちょっと残念でした。
クマですが、断定は出来ませんが、下りの五合目、大滝ノ頭をちょっと下ったところで休憩していたところ下の沢で木が折れるような音がしきりにして、凝視したら黒い固まりが見え、同時に音もしなくなったので、あれはやはりクマだったのかな。注意するにこしたことはありません。