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Yamareco

記録ID: 8516990
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳大雪渓

2025年08月04日(月) 〜 2025年08月05日(火)
情報量の目安: B
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:35
距離
11.9km
登り
1,534m
下り
1,547m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:58
休憩
1:05
合計
6:03
距離 6.0km 登り 1,520m 下り 40m
6:24
8
6:32
6:35
26
7:00
19
7:20
7:30
3
7:32
7:35
180
10:34
10:59
21
11:20
11:26
17
11:43
12:04
24
2日目
山行
4:11
休憩
0:19
合計
4:30
距離 5.9km 登り 14m 下り 1,507m
5:16
5:17
14
5:31
5:35
23
5:58
6:11
139
8:31
8:32
3
8:35
15
8:51
21
9:12
9:13
9
9:21
9:24
3
9:26
ゴール地点
天候 初日 曇り時々晴れ 19:00は月が出ていて穏やか。21:00 風で目が覚める。 雨も降り出す
2日目 ガス 雨 稜線は20m/sの爆風
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
行き まいにちアルペン号 猿倉行き 八方で乗り換え

帰り 猿倉からタクシー乗り合わせ 八方バスターミナルまで4000円
   猿倉→白馬のバスは2000円 予約制 13時台と14時台
   白馬→新宿 あずさ38号 13:41発17:25着
   八方バスターミナルから新宿行きバス 15:15発は満席だった
コース状況/
危険箇所等
大雪渓はツボ足の強者もいたが、軽アイゼンかチェーンスパイクがあると安心。
猿倉の登山相談所でコースについて教えてもらった。一度雪渓を離れて、巻いていく所など詳しく教えていただいた。
その他周辺情報 八方の湯 850円

朝日小屋 電話予約したら予約金2500円を振り込む。行けなかった場合、予約金は年内有効。

白馬頂上宿舎 山小屋wi-fyがつながる。24時間600円au 無料。ただ、softbank は電波が弱い
雲に包まれた小蓮華岳
2025年08月04日 06:45撮影 by  iPhone 11, Apple
8/4 6:45
雲に包まれた小蓮華岳
2025年08月05日 08:32撮影 by  iPhone 11, Apple
8/5 8:32
去年は雪解けが早く来れなかった
2025年08月04日 07:34撮影 by  iPhone 11, Apple
8/4 7:34
去年は雪解けが早く来れなかった
2025年08月04日 08:06撮影 by  iPhone 11, Apple
8/4 8:06
2025年08月04日 09:11撮影 by  iPhone 11, Apple
8/4 9:11
雪渓が終わると急登ですがお花畑
2025年08月04日 12:00撮影 by  iPhone 11, Apple
8/4 12:00
雪渓が終わると急登ですがお花畑
ウルップ草
2025年08月04日 12:21撮影 by  iPhone 11, Apple
8/4 12:21
ウルップ草
明日の天気が悪いので、荷揚げしてました。ペグが抜ける!
2025年08月04日 14:51撮影 by  iPhone 11, Apple
8/4 14:51
明日の天気が悪いので、荷揚げしてました。ペグが抜ける!
2025年08月04日 16:39撮影 by  iPhone 11, Apple
8/4 16:39
白馬は雲に隠れて
2025年08月04日 16:43撮影 by  iPhone 11, Apple
8/4 16:43
白馬は雲に隠れて
19:00はこんなに穏やかなのに
2025年08月04日 18:12撮影 by  iPhone 11, Apple
8/4 18:12
19:00はこんなに穏やかなのに
撮影機器:

感想

 初日、大雪渓から頂上宿舎でテント泊。2日目、雪倉岳のお花畑を見て朝日小屋で宿泊。3日目、朝日岳に登り蓮華温泉へ。
 バスもテント泊も朝日小屋も取れた!天気も良いはずだったのに…前日くらいから怪しくなってきた。白馬山頂が一日中爆風⁉︎でも、朝日も雨だが、風はそこまで強くなく、雪倉岳は晴れ間もあり。
 頂上宿舎で情報を集める。昨日より状況が悪くなっている。朝日小屋は断念😭去年歩いた白馬大池から蓮華温泉へ行けるか?宿舎で相談したら、稜線が長いので、低体温の危険がある。雨でも、大雪渓の下山の方が安全だと。私の体力では重い荷物で風にあおられたら、体勢が立て直せない。安全第一に大雪渓から下山する事した。
 果たして、21時には風でテントが揺られて目が覚める。時々くる突風がすごい。カミナドームがかしげる。寝る前に石でペグやガイラインは補強したものの、朝までもつのか?うつらうつらの夜となった。どこからか聞こえるイビキが、色んな意味でうらやましい!
 朝ごはんを食べ、とりあえず、トイレの前室にパックとテントを持っていき、整理する事にした。出てみると、フライシートが一部めくれていた。
 同じような考えの人がいて、何人か集まって来た。ポールが曲がったり、テントが破れた人もいた。倒壊した人もいたらしい。
 5時前に明るくなってから出発した。昨日通った道だが、雨で濡れていて緊張する。
 風は標高を下げると、谷地形で収まった。下りの雪渓歩きは楽しかった。
 下山後、稜線を栂池へ降った記録もあったが、重装備だと結果オーライの可能性はかなり下がったと思う。
衰えた筋力を少しでも復活させて、「次」を待ちたい。

 

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訪問者数:88人

コメント

大雪渓お疲れさまでした!
頂上宿舎のテン場は風が強いですよね
わたしも強風のなか撤収してたら
ポールが折れてテント本体を突き破りました
その後計画変更して大雪渓下ったのは私もおんなじです
次はお天気に恵まれるといいですね!
2025/8/6 22:41
プロフィール画像
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