沢歩きの奥深さよ@黒倉又谷


- GPS
- 06:38
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 733m
- 下り
- 735m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
杣道が不明瞭で一苦労 |
写真
感想
ここのところ仕事が忙しく休めない状況でしたが、ようやく取れたので中アルの三ノ沢岳に行こうと計画してましたが、何やら不穏な予報。苦行の恐れが出てきたのでここは流石に延期して、暑さしのぎに奈良の谷へ出かけました。本には「1級上」とあり、初心者が楽しめる「黒倉又谷」へ。ここのところ2年続けて行っている本沢川の支流なので何となくわかっているテイで。
ただここはダウンロードした地図に みんなの足跡 の軌跡が全く無かったのが気がかりでした。
ちょっと出遅れて筏場駐車場に着くと10時前。先行3台、山鳩湯が休みでも人気なのは暑さのせいでしょう。
歩き出すと軍手を車に忘れて、取りに戻るこの作業でもう汗だく。早く入渓したい気持ちを抑えて分岐まで。
分岐からはいきなり入渓してもよかったのですがいきなりの淵&ゴルジュだったので尻込みしてしまい巻きました。このあと緩やかな箇所から入渓します。
この谷は本沢川本流と違い勾配が急なので次々と滝が現れます。水量がないのでガンガンチャレンジ出来て楽しく歩けます(ただしヌメリも多いのでフェルトのほうがいいかなあ)。
1時間半ほどのんびり歩いたあたりで、連続滝を発見。巻きが必要な4つの滝があると書いてあったのでこれだろうと、巻かずに行ける滝もあるけどなあと越えたところでランチ。
図を見るとこの先少しで小屋の跡があり、そこから杣道で戻れると。意外に近いなあ、楽しい谷だったと少しそのあたりの明るい淵で泳いだりして先へ進みます。
ところが行けども行けども小屋は現れず、逆に?アクロバティックな滝が出てきます。そして…
谷がL時に二股に分かれ、その見えないほうの谷に巨大な滝が。「ま、まさかこれが4段滝…」
そうです。遡行図の解読もままならない私は、すっかり見間違えておりました(@_@;)
ちょうど滝の上はるか彼方に先行者の影が見えたので方向は間違いないし、小屋がまだない以上進むしかありません。道なき道を這い上がって滝上から先ほどの滝とはスケールが異なる滝群を見ると「場違いなとこへ来たか…」と思わざるを得ませんでした。
このあともジワジワ登って行きますがサワタビのソールの薄さから足裏が痛くなってきます。写真を撮る事も忘れ黙々と登り、ようやく右岸に倒壊した小屋跡を見つけることが出来て安堵しました。が…
ここからは杣道(大台ケ原登山道)を戻る、とありましたが、進むとテープが途切れました。先行者の方も迷いながら斜面を登っていかれました。ここで普段頼りにしている「みんなの足跡」が無いことが響きます。
迷いながらもこんな時はやはり登らないと!と急斜面を四駆であがり、それっぽい古い道を見つけました。
先行者の方もこの道沿いで休まれており、ようやく戻れる…とここで足裏が痛かったのでサワタビから簡易な折りたたみシューズに履き替えました。これが失敗😣
いつもさっと登って舗装道を下ってくる感覚でしたので靴下も履かず歩いてましたが、まあ本格登山道かつロングコースでしたので足裏はさらに痛く、また靴の中で足が動いて指の皮がめくれて痛いのなんの…
満身創痍で下りてきて、急ぎ沢で足を冷やしますが痛々しい…とすると今度はブユが寄ってきて踏んだり蹴ったり。こりゃたまらんと退散しました。
これまでのゆる〜い沢遊びとは違う、まあしんどい1日でした。そう言えば先行者の方はみなハーネスなど本格装備で、杣道で休まれている時にちゃんとした靴に履き替えられてましたね…
ちゃんとした谷に行くならちゃんとした装備、でなければどこまでが安全かを見極めて行く。今後の分岐点となる1日でした。あー足痛い。
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