要倉山,本郷山,本宮山


- GPS
- 03:54
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 732m
- 下り
- 653m
コースタイム
天候 | 曇り(直前まで雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:陣馬高原下バス停 → 高尾駅北口バス停 |
コース状況/ 危険箇所等 |
関場バス停側登山口から要倉山手前までの間は,踏み跡不明瞭,道が一部崩落,有刺植物等により,かなり歩行が厳しい。今回のルート以外に,より健全なルートがあると思われるので,よく事前確認をされたい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
今回は,雨が降っていた午前中を避け,午後(高尾駅12時30分)から高尾最北部の要倉山,本宮山ルートのハイキングをした。雨はやんでいたが,余儀なくされた藪漕ぎにおいて及びつかまった木々に付着していた雨粒により,結局びしょ濡れになった。
関場バス停から約1キロ(徒歩約30分)の所に登山口がある。登山口といっても非常に目につきにくい。鉄塔標識を目印にしなければならない。その後,雑草の生い茂った所の更にその先にある鉄塔標識を目印に進み,不明瞭な踏み跡のある登山道に入る。私は,このルートをこれまで数回歩いてきたが,今回は,約2年ぶりであることもあって記憶があいまいであり,かつ,登山道の崩落が進んでいたことで,どこを歩けばよいのか判断に迷った。そして,地形図を見て無理矢理直登しようと思い,藪漕ぎをしたが藪の深さにそれ以上進むことができず引き返すなど,誤りを冒してしまった。GPSが記録した軌跡を振り返ると,要倉山までは,もっと健全なルートがあるようである。今回は,地形に従って,無理に登った。
要倉山以降は,展望の良い開けた道が続き,心地良い。昭文社の地図に掲載されていないのが不思議なくらいである。
本宮山には,山名標識に付随して林道方向を示す標識があるが,これはあてにならない。正解のルートは,反対側の明瞭な踏み跡の道である。以前,ここで道間違いをして,強引に醍醐林道に下山した覚えがある。
林道に下山した後は,和田峠を経由し,ひたすら林道歩きである。約4キロの道のりである。和田峠からは,陣馬山に1キロ弱で行けるので,時間や体力に余裕があれば,陣馬山経由で行っても良いだろう。
要倉山まで行ってしまえば,後は,気持の良い尾根道であるから,このルートは,概してお勧めである。
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