肩ノ小屋までカレーを食べに行きました


- GPS
- 08:40
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,559m
- 下り
- 1,557m
コースタイム
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 8:38
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
甲府での乗り換えはちょうどよい。 復路:登山バス(広河原16:40〜甲府18:30)、あずさ(甲府19:32〜塩尻20:32)、しなの(塩尻20:43〜名古屋22:42)、のぞみ(名古屋22:49〜京都23:22) 広河原最終のバスでも、ほぼその日のうちに帰宅できました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
多くの人が歩くルートなので、よく整備されています。ただし、急登も多いので注意は必要です。 |
写真
感想
もともとの計画では、3泊4日でゆっくりと北岳から三伏峠まで縦走する予定でした。ただ、10日以降、天気が崩れる予報だったのでどうしようかと悩みました。そこで、9日朝の時点の予報で、10日の午前中いっぱい天気が持つようであれば、9日のうちに熊の平小屋まで行って1泊2日で縦走し、そうでなければ北岳日帰りピストンで引き返すことにしました。基本晴れ男なので、天気は持ってくれるだろうと楽観的に考えていたのですが、実際は10日未明から雨が降りそうな予報だったので、北岳ピストンにしました。
しかし、深夜夜行バスでは快適な睡眠がとれず、また、白根御池小屋までは気温も高く、登りはかなり辛かったです。北岳山頂まで行くと、帰りのバスに乗り遅れるおそれがあったので、肩ノ小屋で引き返すことにしました。ガスで真っ白な北岳山頂は昨年経験しているので、未練はありませんでした。引き換えに、肩ノ小屋で美味しいカレーをいただきました。
下りは良いペースで歩くことができ、広河原山荘でシャワーを浴びる時間を確保でき、さっぱりとして帰路につくことができました。甲府から京都までは、新横浜経由と塩尻経由があるのですが、同じ時間に京都到着で、塩尻経由のほうが安いです。その日のうちに帰宅できたと言いたかったのですが、京都からの乗り継ぎがあるので帰宅時刻は午前零時を回っていました。長い一日でしたが、登山道にはお花もたくさん咲いており(写真はありませんが)、楽しい山行になりました。
ーー
気付き:あたり前のことかもしれませんが、登山にとって重要なものの1つは睡眠だと思います。十分な睡眠を取った後の山行は良い感じで歩けますが、そうでないとすぐに疲れます。夜行バス利用などで十分な睡眠が取れない場合は、初日の行程は短くしたほうが良いと思いました。今回は北岳ピストンになりましたが、もともとの計画では、肩ノ小屋、熊の平小屋、三伏峠小屋でのテント泊を予定していました。しかし、白根御池小屋、熊の平小屋、三伏峠小屋のほうが楽しく歩けると気付きました。次回はこの計画で歩きたいと思います。しかし、4日間の休暇がなかなかとれないのが問題です。
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