尾瀬の白尾山
- GPS
- 06:44
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 750m
- 下り
- 748m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行動時間 上り4時間 下り2時間 標高範囲 1300m〜2000m 気温 帰り16度 真夏並み 山で会った人 1人 森林限界 1900mで疎林展望 装備 k2sodo 169/133mm/94mm/122mm また行くか いく 日帰り温泉 老神 |
写真
感想
グレートサミッツ国内編 NO170
尾瀬の白尾山
鳩待峠が冬季解除されたようだが、1日2500円の駐車料といい、未明の順番待ちの満車といい、二度といかないぞと、富士見下から入る。そういえば、80年営業していた富士見小屋は昨年で閉鎖。お客の減少というのだが、民間がやっていると閉鎖になり、自治体がやると鉄骨の半永久小屋が出来上がるけど、山の上で谷川岳のように、役所のソバ屋みたいな小屋があっても色気がないしなあ。
富士見下はいいところだ。鳩待の標高1600mには負けるけど、1300mけっこう高いよ。真冬だってここから尾瀬に入れるし。富士見だって本当は3月から営業すれば、スキーのメッカになれるでしょ。どうせ真冬でもモービルで上がっていた小屋だしね。80年のダラダラ営業の付けが出たか。
ところが今年は富士見下に雪がない。だろうと思っていたが、スキー担いでトボトボ1時間。上の田代でようやく雪で、スキーに履き替えたが、脱いだり履いたりしてダラダラ。1時間たってようやく雪だけ。ここで下山客。「上でテント泊したけど、雪がないよ」。私元気に富士見峠目指して、さらに1時間。
晴れてきた。晴れると素晴らしい。今日は向こうの白尾山へいくことに。林道みたいな登山道がなんとなくわかって、沿って上がっていく。山が見える。至仏だとか笠だとか。向こうに平ヶ岳。こっちに燧。日光白根はすでに黒くて、武尊も黒いね。白尾山なんてすぐそこだけどどんなところか。
シラビソ登って、テレビアンテナがあって、少し下って向こうは高層湿原の香りがして、標識もない頂上に着いた。のんびりのどか。飯食う。荷鞍山が尖がりだけど、下るし、雪も少しそうで、向こうの皿伏の方が尾瀬外輪が続いていそうだが、低くなるから今日は辞め。戻る。傾斜が弱くて、押し押しでどうにか峠へ来ると足跡が増えて、アヤメ平の方に。そのままグイグイ滑って、10分で雪が終わり、そこから1時間半歩いてPへ。まあ上の方滑れたからいいや。
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