鳥海山


- GPS
- 06:25
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,262m
- 下り
- 1,264m
コースタイム
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 3:29
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●鉾立〜御浜小屋:石がしっかり敷き詰められ良く整備されている ●御浜小屋〜御田ヶ原分岐:風が吹きっさらすが気持ち良い稜線 ●御田ヶ原分岐〜鳥ノ海〜岩峰:花畑が多い 木道が倒れかけて歩きにくい部分が多い |
その他周辺情報 | ●水場、トイレ:小屋のみ ●観光: 酒田市(山居倉庫、日和山公園、玉簾の滝) 遊佐町(十六羅漢岩、二ノ滝渓谷、胴腹滝清水) にかほ市(奈曽の白滝、元滝、象潟郷土資料館、九十九島、白瀬南極探検隊記念館) |
写真
感想
遠征したものの天候に阻まれ、鳥海湖周回のみで鳥海山山頂には届かなかった
1日目、早朝より線状降水帯が鳥海山上空にあり、とても登れる天候ではなかった。
このため、天候を見計らいながら少し離れた場所で観光。
鳥海山南面、二ノ滝渓谷に上がったころ少し回復してくるが、今だ山頂には厚い雲がかかっていた。 お昼を済ませ、十六羅漢に来たころ一気に回復 慌てて、鳥海ブルーラインで鉾立まで上がる。
時はすでに14:00を回っている、ダメ元で御浜、山頂小屋の電話をかけるが当然予約でいっぱい 宿泊はできない
このためこの日は、山頂まではあきらめ、鳥海湖の周りまでぐるっと散策して次の日に備えた
上がって見ると想像以上に山が大きい。流石明峰の鳥海山と実感する
この日は、泊まれるとの情報から鉾立小屋に1泊した
鉾立小屋では、色んな方と山話をしながら気になる天候をGPV予報を見る
8:00頃には天候が崩れる予報で大分早い。
翌朝、同部屋の方が、2時過ぎに起き始めたため、自分も目覚め3時前に登り始めることにする。
それが幸か不幸か、登りはじめまもなく霧雨となり、レインウェアを着ることに
まだ暗い御浜小屋に到着すると更に天候が悪化。ガスに加え風雨が強くなる。
とりあえずエネルギー補給としてクロワッサンとパインパイを小屋の前で補給
同時間に居合わせた愛知県から来たという登山者と少し話をしながら天気予報を見てみるも期待するほど回復しそうにない。
直前にも撤退の登山者がいたことと自分は、昨日青空の鳥海湖を周回していることもあり、山頂以外未練はなく、即撤退を決める。
下山途中多くの登山者が三連休の中日ともあって上がってきたが愛知県から来た方は、明るくなるまで待って決めるとのことだったがどうだったのだろう。
やがて天候が回復し、鉾立小屋に着く頃には、山頂が薄っすら見えるものの分厚いくもが空を覆っていた。
翌日も次の日も雨マークが取れず、これにて終わりとした
とは言え、周囲には観光名所も多く、山頂を踏めなくとも楽しい旅だった
天気の安定したころにまた来よう そう簡単に登れないのもまた魅力だと鳥海山に言われた気がした
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