経ヶ岳 権兵衛峠登山口〜


- GPS
- 05:45
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 917m
- 下り
- 920m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 5:44
7:41 権兵衛峠登山口出発
8:12 アンテナピーク到着
8:21 小坊主岩到着
8:23 岳見岩分岐点到着
8:28 まっくん岩(三兄弟)到着
8:31 観音岩到着
8:37 ヌルデ沢ノ頭到着
8:46 お花畑案内板到着
8:48 ササユリの雫到着
9:08 北沢山到着
9:27 コイノコ到着
9:37 岩場迂回路分岐(下)到着
9:46 岩場到着
9:47 岩場迂回路分岐(上)到着
9:57 日本中央分水嶺2,043.2m板到着
10:22 経ヶ岳西の肩道標到着
10:36 経ヶ岳山頂到着
11:16 経ヶ岳山頂出発
11:59 岩場迂回路分岐(上)到着
12:02 コイノコ到着
12:37 北沢山到着
12:42 お花畑案内板到着
12:49 ヌルデ沢ノ頭到着
12:55 まっくん岩(三兄弟)到着
12:58 小坊主岩到着
13:04 アンテナピーク到着
13:21 里見平到着
13:25 権兵衛峠登山口到着
平面距離 10.9km
沿面距離 11.2km
記録時間 05:45:11
最低高度 1,548m
最高高度 2,293m
累計高度(+) 838m
累計高度(-) 843m
平均速度 1.9km/h
最高速度 6.2km/h
登り歩行時間
権兵衛峠登山口〜経ヶ岳山頂:2時間55分 7:41〜10:36(小休憩、お花畑での撮影時間含む)
権兵衛峠登山口〜コイノコ:2時間55分 1時間48分 7:41〜9:29(小休憩、お花畑での撮影時間含む)
下り歩行時間
経ヶ岳山頂〜権兵衛峠登山口:2時間9分 11:16〜13:25(休憩なし、お花畑での撮影時間含む)
経ヶ岳山頂〜コイノコ:46分 11:16〜12:02(休憩なし)
コイノコ〜権兵衛峠登山口:1時間23分 12:02〜13:25(休憩なし、お花畑での撮影時間含む)
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されていて危険個所なし コイノコまでは軽装でも行けます |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
予備電池
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
カメラ
|
---|
感想
8月12日に休暇を取り9連休としたのはいいものの、連休前半の天気予報が芳しくない。日月は雨で12日もよくない。
土曜日のみ、そこそこの天気のようだが、3連休の初日で混雑しそうだ。
そろそろ鳳凰三山にと思っているが、より好天予報の日を狙いたい。
夏の黒斑山は行ったことがないので、草すべりからJバンド周回がいいかもしれないと考えていたが、8月5日に経ヶ岳でササユリが見られたとの記事を読んで、以前から気になっていて行ったことのない経ヶ岳に行くことにした。
駐車場の様子は分からないが、7時に登山口を出発する計画を立てたが、帽子を忘れて一旦帰宅するようなトラブルもあって駐車場に到着したのは7時半だった。
幸いにも駐車場には十分な空きがあり助かった。
駐車場には愛知、岐阜、静岡、神奈川と県外車が多い。地元の車はわずかだ。
アクションカメラを新しくしたのだが、2週間以上放置していたので、今回このカメラのデビューとなる。
以前の物は音声と画質に不満があったのだが、同じメーカーの後継品で周辺パーツに互換性があるので以前ままのつもりで撮影してみることにした。
登山道はきれいに整備され、カラマツの葉が積もったややフカフカのルートでとても歩きやすい。
急登もあったが、30分程でアンテナピークに到着した。ここは携帯電話の基地局らしい。立派な建物と電波塔、そこに至るモノレールまで敷設されている。
登山計画でアップダウンの多いルートとは知っていたが、少し進むと下りになった。
小坊主岩、岳見岩、観音岩等、名前のついた奇岩も見られる。眺望は時々右に伊那谷、左に御嶽山が見られる。
途中で経ヶ岳友の会の方が登山道周辺の整備作業をされていた。
登山道わきには植物を保護するロープが張られた場所が何か所もある。
花畑では防獣柵によって希少な花が保護されていて、登りの一方通行になっており、ゲートを開け閉めして中に入る。
ササユリが咲いていたらと微かな期待を持っていたが、少なくとも1週間ほど遅かったようですべて咲き終わっていた。
ただし、ヤナギランをはじめ多くの花が見頃なっていて楽しませてくれた。
北沢山からコイノコまでは勝手にフラワーロードと呼んでいたが、登山道の両脇に花がたくさん咲いている。
ここでは左に御嶽山、後ろに晴れていれば木曽駒ヶ岳、右に伊那谷見え、花と眺望の両方が楽しめる。
コイノコからは御嶽山、乗鞍岳、北アルプスが見られる。
コイノコまでは軽装、ハイキング気分で来られるが、そこから先は本格的登山となる。
足元には岩、木の根があり歩きにくくなり、アップダウンの高低差も大きくなる。岩は濡れていて滑りやすく慎重な歩きが必要だ。
展望地経由の岩場とそれを迂回するルートに分かれているので、行は岩場を通ることにした。展望地は分岐からすぐで御嶽山から北アルプスまでが見渡せる場所となっている。
そこから岩場への道は急な下りで濡れていて滑りやすい。下った先に出っ張った大きな岩があり、岩を掴まないと通過出来ない。
すぐに迂回路と合流し、「日本中央分水嶺2,043.2m」の標識を過ぎるとまたフカフカの歩きやすい道となり、アップダウンして進むと経ヶ岳山頂が前方に見えるようになった。
この辺りは笹刈りされていない。その後もアップダウンを繰り返し、笹原の急登と平坦を越えて経ヶ岳西の肩に到着する。
経ヶ岳西の肩標識には「山頂まで0.5km」とあり、緩やかな登りの後、再度平坦となって少し急登を登ってようやく山頂に到着した。
標高図からは終盤連続した急登を経て山頂に到着するように見えていたので、やや拍子抜けした。
一部に急登や滑りやすく歩きにくい道はあるが全体にとても歩きやすい。
山頂は広いものの樹木もあり、休憩可能な場所はあまり広くない。
周囲の樹木が大きいので特に南西、西、北西方向の眺望はない。曇っていて木曽駒ヶ岳をはじめとする各峰々はよく見えなかったでの撮影した写真もなかった。
朝食が早い時間だったので、昼食をとって山頂の東に移動して空撮パノラマを撮影して早々に下山を開始した。
帰路は往路で通っていない岩場の迂回路を通ってコイノコに到着した。
コイノコで青空が見えたが、木曽駒ヶ岳のガスは増え、御嶽山もほぼ見えなくなってしまった。
お花畑ではクジャクチョウやアサギマダラの飛ぶ姿が見られ、蜜を吸う姿を撮影することが出来た。
ササユリの花を見ることは出来なかったが、来年は時期を逃さずリベンジしたい。秋の紅葉も良さそうなので今年中に再び訪れるかも知れない。
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