2025.8.10 平標山 木道修繕ボランティア

2025年08月10日(日) [日帰り]

• GPS: 09:29
• 距離: 13.0km
• 登り: 889m
• 下り: 888m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 3:28
• 合計: 9:28

距離 13.0km 登り 889m 下り 888m

6:57 平標登山口駐車場
7:21 岩魚沢林道ゲート
8:02 8:03 平元新道登山口
9:13 12:22 平標山乃家
14:49 15:06 平標山乃家
15:44 平元新道登山口
16:10 岩魚沢林道ゲート
16:24 平標登山口バス停
16:26 ゴール地点

天候

雨が降ったり止んだり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平標山駐車場まで下道で１時間半

写真

8/10 9:41

平標山の家で班分けと作業内容の説明
雨は降ったり止んだり

8/10 10:11

埋まった側溝を掘り返して土を土嚢に入れる班の説明

8/10 10:11

側溝は横に雨水を逃がす役目
埋まってしまうと登山道を削ってしまいます

8/10 10:12

（株）山屋の長谷川さん本日の指導者
私の配属された一班の班長でもある

8/10 10:18

廃材を再利用してステップ作り実演
雨水の流れを緩やかに脇に逃がすイメージで工作
山にあるものでやるのが「近自然工法」

8/10 10:22

8/10 10:27

8/10 10:36

斜めにステップを交互に固定していく

8/10 11:18

側溝掘りで出た土を土嚢に詰めて背負子でステップ工作地点まで担ぎ上げる重労働

8/10 12:34

掘り返した側溝

8/10 12:34

これで雨水が登山道の脇に逃がせ
登山道の荒廃を防ぎます

8/10 12:44

余った土嚢を次の工作地点まで更に荷揚げ

8/10 13:05

みなかみ町在住のガイドさんとみなかみ町職員さん

8/10 13:52

固定する杭も廃材をノコギリで工作

8/10 14:00

設計図は無いので地形を見て角度や長さが合う廃材を探したがら進めていきます

8/10 14:01

ステップ固定はハンマーで

8/10 14:02

時折　雲が切れて視界が広がります

8/10 14:26

修復が終わったステップ工作地点
土が締まればより安定し水の流れが緩やかに

8/10 14:27

ノコギリで工作した杭
皆に褒められご満悦

8/10 14:27

今年の二月に大きな雪崩があり木道や休憩個所の木材が崩壊し所々に廃材を集積してあります

8/10 14:29

チェーンソーで廃材を工作して設置したステップ（ここも本当は角度付けたほうが良いのか？）

8/10 15:30

山の家に担ぎ上げる薪材（１つ荷揚げしました）

8/10 15:44

下山
帰りは林道を車で送ってくれたようですが駐車場まで歩きました

8/10 15:45

使った道具類はここで返却

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

ノコギリ（ナタもあっても良かった）

感想

しんご

平標山登山道整備2025にボランティア参加しました
〇（環境省）谷川岳エコツーリズム推進協議会が主催？
〇群馬県環境森林部自然環境課
〇みなかみ町
〇（株）山屋
今年の二月に大きな雪崩があり山の家から平標山山頂区間で崩壊した木道整備
放置しておくと雨水が登山道を直滑降で流れ落ち土が削り取られていくので整備が必要
今回は土で埋まってしまった側溝掘りと「近自然工法」と呼ばれる人力と現地にある材料だけでステップ工作作業を行いました
NHK新潟の取材クルーも撮影していたのでテレビでも取り上げられるようです
あの田中陽希さんも参加していて土嚢運びで大活躍（テレビで観たままの実直な方です）
普段使わない筋肉なのか翌日（山の日）はぐったりでしたが近所の刈り払いを頑張ります。