幌尻岳 <往復> (とよぬか山荘→幌尻山荘→幌尻岳→幌尻山荘→とよぬか山荘)


- GPS
- 27:06
- 距離
- 27.8km
- 登り
- 2,286m
- 下り
- 2,286m
コースタイム
- 山行
- 9:37
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 11:12
2日目 10℃〜17℃
天候 | 曇時々雨時々晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
駐車場:とよぬか山荘 バス:とよぬか山荘←→第二ゲート(要予約) |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道はアブが多いです。 渡渉は行きも帰りも最深で60cm(iPhoneを4つ縦に並べたくらい)でした。渡渉は25回前後あります。濁りもなく沢底が視認できたので難易度はそこまで高くありませんでした。 赤みをおびた石が滑りやすいです。 沢靴は用意せず、履きつぶしてしまっていて捨てるつもりでいたスニーカー(On Cloud 5)で第二ゲートと幌尻山荘の間を歩きました。水没することを前提としていない靴だという以外の難点はありませんでした。 幌尻山荘からはひたすら急登です。濡れていると非常に滑りやすいので下りは要注意です。幌尻山荘と幌尻岳は往復6時間以上かかります。 |
その他周辺情報 | 温泉:びらとり温泉ゆから 食事:びらとり温泉ゆからレストラン、いずみ食堂、ラーメン秀来、など |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
携帯トイレ
調理用食材
コンロ
ライター
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感想
1か月を切ったころに幌尻山荘に空きがあったのですぐに予約して、宿泊費と往復バス料金を振り込み、とよぬか山荘に前泊しました。この日の昼食は日高のいずみ食堂( https://hidaka-kankou.jp/syoku/izumisyokudou/ )という独特な触感の蕎麦屋に行きました。
とよぬか山荘での夕食(ジンギスカン)で同席だった方々に話しかけていただき、翌日の渡渉区間はご一緒させてもらいました。
朝4時のバスに乗りました。林道は長いですが、アップダウンは小さいのでペースを一定に保ちやすいです。取水施設周辺には座れるような場所はないので、靴を履き替える際にはなにかしらの工夫が必要です。
前日に平取あたりで雷鳴と豪雨があったので心配だった糠平川の水量は、その雨の影響もなく少なめで楽しめました。沢靴は用意せず、履きつぶして捨てるつもりだったスニーカー(On Cloud)で第二ゲートと幌尻山荘の間を歩きました。クッション性もグリップ力も高く、土道でも難なく歩けたのでよかっです。
幌尻山荘に着くと、山荘管理人によりチェックインの手続きが進められ予定の確認をされます。山荘前には濡れたものを干すロープが張ってあります。
毛布(500円/枚)のレンタル、カップラーメンや水(ペットボトル)の販売もあります。
幌尻山荘から稜線にでるまではひたすら急登で滑りやすくてつらいです。
稜線では携帯電話の電波が届きます。
山頂は雲の中でほとんど景色は楽しめませんでしたが時折青空が見え隠れするような天気でした。
帰路、朝から渡渉する場合は体が温まっていない状態からなので冷たいです。下りのほうが渡渉点がわかりづらいように感じました。
第二ゲートにはバスの1便目(9:30発)よりも1時間半も早く着いてしまいますが、先着の単独行3名のかたとお話をしながら待ちました。
とよぬか山荘で後泊しない場合の下山後の入浴はできないので、最も近いびらとり温泉に行きます。
せっかくなので道の駅むかわ四季の館に立ち寄ってシシャモを買いました。その辺のスーパーで売っているカラフトシシャモ(カペリン)ではない本物のシシャモです。オスは味が濃いめ、メスはあっさりしていておいしかったです。
ブログ
008 幌尻岳(ぽろしりだけ) 2025/08/09〜2025/08/10
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