大菩薩嶺から牛奥ノ雁ヶ腹摺山へ縦走!


- GPS
- 04:47
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 992m
- 下り
- 991m
コースタイム
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 5:05
天候 | 前日の夜まで雨。 午前中は曇り。 午後から雨予報もある中、早朝を狙って行きました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日の22時半到着で、2台目。 当日5時過ぎにはポツポツ来るも、天気予報よく無いためか、割と空きがある。 |
写真
感想
天気は諦めていたけど、朝早い時間帯は奇跡的に晴れてくれた😭
ありがとうございました♪
詳細は追って。。
金峰山に続き2回目の前泊(車中泊)。
22時半に上日川第2駐車場着。
自分の車で2台目、意外と少ない?
天気予報が良くないからかな。。
夏場だから甘く見ていたけど、半袖で寝ていて、3時過ぎに
寒くなって思わず起きる。
タオルケット1枚だけだからかも。。
持参していたダウンを着て、4時過ぎまで再度寝る。
車中泊の快適さは改善の余地あり。
4時過ぎに目覚めて、家から持参してきたおにぎり2個。
加えて、これも持参してきたお湯をスープパスタに投入。
やはり温かい食べ物があるとありがたい。しみるね。
着替えたり、荷物を整理したり、準備をして5時過ぎに出発。
いきなりサングラス忘れたけど、今日の天気だったらまぁ大丈夫か。。
今回の反省点というか、久しぶりのソロ登山にテンションが上がりすぎて
冒頭からやや飛ばし気味に。
自分の中では「ゆっくり、ゆっくり、抑えよう」と声をかけていたつもりが、
気づいたら息が上がってしまったり、身体が温まらないうちに無理をしてしまった。
やはり40~50分くらい経過すると、ようやくテンポが上がってくる。
そこまでは我慢なんだよね、本当は。
福ちゃん荘を通過して、そこから40分弱で雷岩。
いきなりの絶景が広がる!
これかぁ。。
あっという間に大菩薩嶺の世界観、魅力に魅了される。
とりあえず、ゆっくりしたいのを我慢して、大菩薩嶺へ。
ものの数分で移動して、写真だけ撮影して雷岩へ戻る。
岩のトップも誰もいないので(まだ6時過ぎ。。)写真撮り放題(笑)
先は長いので次へ!
さいの河原避難小屋を経て、親知らずの頭、大菩薩峠へ。
7時前だけど、なんとなくお店がオープンしてる?
ここはそのまま通り越して、その先がトイレになっていた。
上日川峠へ戻る周回ルートはここから下山もできる。
ただ、今日はこの先が長いからね。
で、驚いたのが大菩薩峠から先の稜線もとても素晴らしく、美しかった!
もちろん、雷岩から大菩薩峠まで続く稜線も素晴らしく美しい。
よくYouTubeでも見ていたから、素晴らしい稜線歩きが楽しめた。
ただ、そこから先もこんなに素晴らしい景色を見ながら歩けるなんて。
予想以上の眺望に大満足。
もう一つ。
今日は最初からパンツだけレインウエアを着ていたが、正解!
前日までの雨で、笹の葉が濡れているかなと思っていた。
やっぱり結構濡れていて、中には藪漕ぎみたいにかき分けて進まないといけない
道なんかもあった。
気づいたらパンツの裾も靴もびしょ濡れ。
だけど、それを気にする必要がないので、ガシガシ歩く。
途中、スルーしそうになりそうな天狗棚山を通過して、そこから40分弱で
小金沢山。
残念ながらさっきまで見えていた富士山は見えず。。
かなりガスが出てきてしまって、雷岩までの眺望は見られなかった。。
ここまで約3時間。
小腹が空いたのでおにぎり1個。
そして本日のメイン!?
牛奥ノ鴈ヶ腹摺山(最初読めなかった。。)。
言わずと知れた日本一長い名前の山。
小金沢山からは20分程度で到着。
ここもやはりガスが出てきてしまったので、眺望はなし。。
少しだけ休憩して、ここから下山。
ただ、地図を見るとここからが以上に長いのよね。。
確か、林道に出てからかなり歩くとか。。
その前に、牛奥ノ鴈ヶ腹摺山の登山口に出るまでが思った以上に
苦戦した。。
大きな岩場とか、鎖場とかロープがあるわけではない。
だけど、やはり全体的に雨の影響で濡れていて、石や岩、木の根っこなどが
とにかくスリッピー。
何回かつるっと足を滑らせて転びそうになった。
もちろん、かなり注意して歩いているのだけど、それでもちょうどよいところに
木の根っこがあったりして、タイミングよく!?つるっと滑る。
その他にも少し道がわかりにくい場所が何カ所かあって、都度地図を確認
しながら歩いた。
なんというか全体的に人の気配が薄いというか、山道が不明瞭というか、
前半の大菩薩嶺前後の道はかなり明瞭なんだけど、それだけ人が
少ないということなんだろうか。。
というわけで、危ない場面をようやくクリアして、1時間以上かけて
登山口へ。
そしてここからどのくらい?4~5キロくらいアスファルトの林道を歩いた。。
これは確かに堪えるね(笑)
ようやく駐車場に戻った時にはほっとした。
とにかくけがもなく、無事に下山できて感謝!
最後のソフトクリームは帰りに寄った道の駅 甲斐大和にて。
おばちゃんが「間違ってもりもりになっちゃってごめんね!」と。
いやいや、むしろありがとうございます(笑)
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