勝賀山

2025年08月13日(水) [日帰り]

• GPS: 03:29
• 距離: 7.7km
• 登り: 411m
• 下り: 402m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:30

距離 7.7km 登り 411m 下り 402m

7:33 ローソン 高松香西中央通店
9:04 9:16 勝賀山
10:14 赤子谷登山口
11:03 鬼無駅

香西北登山口より入山

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

バス

スタート：最寄りは香西北町バス停
ゴール：鬼無駅

写真

8/13 7:31

コンビニで水と食料をゲット。登山口からはやや遠いですが、ここをスタート地点とする。

8/13 7:36

商店街を移動して登山口に向かいます。昔はもう少し賑やかな商店会でした。

8/13 7:47

商店街を抜けて住宅地に入ります。香川県らしくため池があります。

8/13 7:54

山道になってきましたが登山口はもう少し先です。

8/13 7:57

香西北登山口から入山しました。

8/13 8:01

登山口に入って早々、羽虫とアブに付きまとわれてツライ。

8/13 8:03

道幅が細くやや道が分かりづらいですが、ピンク色のテープを頼りに登ります。

8/13 8:05

ところどころにある謎の大岩。

8/13 8:06

一瞬稜線に出ますが…

8/13 8:12

また山道に戻ります。羽虫とアブの大合唱第二章。

8/13 8:14

大岩が多いわ。

8/13 8:21

6合目くらいかな？貴重なベンチ台です。

8/13 8:21

御台場はなかなかの撮影ポイントでした。

8/13 8:25

鬱蒼としていて進むのが嫌になりました。

8/13 8:30

7合目です。このあたりが体力的に一番キツかったです。

8/13 8:46

まだ8合目ですか…。疲れ切っていてこのあたりで石に座って休みました。じっとしているとアブや羽虫もあまり寄ってこなくなりました。

8/13 8:52

地元民にはわかりやすい看板です。

8/13 8:53

8合目から少し歩くと稜線にでました。せっかくなのでビューポイントに寄り道。

8/13 8:53

勝賀山から望む瀬戸の島々…地元民なら見たことのある風景かもしれません。

8/13 8:54

少しモヤが掛かってますが、景色は良かったです。

8/13 8:58

稜線に出たらあとは楽でした。

8/13 9:02

勝賀山頂上＆勝賀城跡地です。

8/13 9:02

小さい里山ですが、身近な山だけに管理はしっかりされているようです。

8/13 9:02

別方向。

8/13 9:03

登山者ノートやリーフレットが置かれています。風雨にさらされても大丈夫なようにしっかり管理されていました。

8/13 9:07

登山者ノートです。せっかくなので記帳しました。定期的に来られている常連さん達がたくさん記帳されていました。

8/13 9:04

勝賀山の標高：364メートル

8/13 9:12

眺望はそこまででもないですが、頂上は開けてて気持ちが良いです。羽虫とアブと仲良くなれれば…。

8/13 9:13

鬼無方面に下山します。

8/13 9:16

手前に木々があるので眺望は限定されますが、地元民は楽しめると思います。

8/13 9:18

8/13 9:19

下りは道が広くて歩きやすい…

8/13 9:23

…と思ったら、木で塞がれています。

8/13 9:25

風で折れたんですかね。

8/13 9:25

防虫ネットが置かれていました。登るときに必要な装備でした…。

8/13 9:27

途中、ベンチで休めます。休みやすい場所があまりないのでありがたい。

8/13 9:31

整備されていますが傾斜が急で歩きづらいです。駆け下りたい。

8/13 9:37

ピントが合ってないですが、赤とんぼです。山の中だと非常に目立ってました。

8/13 9:41

いたるところに蜘蛛の巣が貼られているので、巣を払えるように枝を装備しました。

8/13 9:43

足元を見ながら歩いていると蜘蛛の巣に引っかかるので前をよく見て歩く必要がありました。

8/13 9:50

広い道でられて少しホッとしました。

8/13 9:52

よくわかりませんが拝んでおきました。あともうちょっとで下山できそう。

8/13 9:53

道が分かりづらいのでGPS頼りに進みました。昔の人は偉かった。

8/13 9:58

また木が倒れて道を塞いでいました。迂回できないのでよじ登って進みました。

8/13 10:04

マジで蜘蛛の巣が多いっす。蜘蛛に申し訳ないからなるべく避けました。それはそれで体力を持っていかれました。

8/13 10:07

道が無いぞう…。

8/13 10:12

蛇とかいそうですが、もはやどうでも良くなってきます。

8/13 10:14

何とか登山口に出ました。ホッとしました。

8/13 10:16

ここからは農道を下ります。結構勾配があるので歩きづらかったです。

8/13 10:18

こういう看板があると管理されていると分かって嬉しくなります。地元に住んでいるときは、登山道の存在なんて全く知りませんでした。

8/13 10:19

石油タンクが見えるから円座方面かなー。

8/13 10:28

こっちは高松の市街地や屋島方面ですね。

8/13 10:45

私の母校の裏に出てきました。このため池沿いの道は当時、通行禁止にされた記憶があります。今はどうなんでしょうね。

8/13 11:33

あの山に登ったんだなーと感慨深いです。

8/13 11:34

鬼無駅に到着。キリが良いのでここをゴールにします。

8/13 11:34

えのっぴドゥー！

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 予備電池 GPS 日焼け止め 携帯

備考

帽子に付ける虫除けネットがあれば精神的にはだいぶ楽だったと思います。

感想

ホビット村

地元の里山なので軽い気持ちで登りましたが、これまでのハイキングとは違う意味でハードでした。
登山口に入って早々、アブと羽虫の歓迎を受け（それは頂上まで続きました）、タオルで顔を覆いながらこの場を切り抜けたい一心で歩いた結果、早々にバテててヘロヘロに…。休もうにも常に虫にまとわりつかる状態で全く休まらないので心拍数が上がる一方…何度も引き返そうと思いましが、何とか頂上にでることができました。

頂上は頂上でアブがすり寄ってきましたが、登山ノートなどが設置されており、勝賀山が地元の方に愛されている山だと分かりました。

下山ルートは羽虫とアブは居なくなったものの、今度は蜘蛛を接待する業務に追われました。木が倒れて道を塞いでいる場所も2箇所あり、どうしようかと迷う場面にも遭遇しました。真夏ということもあり、登山道を抜けることには心身ともに疲れ切っていました。今の自分としては色んな意味で限界よろしくだったと思います。

とはいえ、自然の中に人間が入るということは本来こういうことだろうし、虫に刺されたわけでもないので登ってよかったと思います。体力維持には最適な山だと思いますので、次回は夏以外の季節に登りたいですね。