暑寒別岳(箸別コース)
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,022m
- 下り
- 1,024m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険箇所:ヒグマ注意(3合目過ぎて、藪に逃げた?) ・必需品:虫除け・・・写真撮影中に保護できない手首が血まみれに! |
その他周辺情報 | ・温泉:オーベルジュ増毛 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
熊よけ鈴
殺虫スプレー
虫除けネット
|
---|
感想
・箸別避難小屋に着くと、タケノコ狩りの方が大きなラジオ音を鳴り響かせて下りてこられた。自分の持っている熊鈴の音など比較にならない。大丈夫か? また別の狩り人は「熊は尾根までは上がって来ないなど?」
・さらに3合目付近の笹藪では大きな動物らしき足音に驚き、おそるおそるの登山となった。
・一合目からずっと、○合目表示があるのはありがたい。5合目を過ぎると雪渓が現れる。ここでは鮮やかなフギレオオバキスミレに出会った。
・灌木林を抜けた7合目の雪渓下で、下って来た青年にさっきの足音の件を伝えて注意を促す。そこから8合目にかけては見事なお花畑に感動!
・昨日歩いた南暑寒岳や雨竜沼も見えて青空の下、まさに天空を行くようだった。やはり北海道の山へ来てよかったと思った。
・昨夜、オーベルジュ増毛温泉の休憩室でお会いした地元山岳会々長さんに聞いた花「マシケゲンゲ」や「マシケオトギリ」の蕾も見られた。そのほか初見の花に出会えて、感謝!
・西へと続く増毛山地の山並みが間近に迫る山頂で、ビールで祝杯を挙げる珍しいグループを横目に昼食を摂る。グループの一人(女性)は鳥取県米子市から来られたそうだ。
・ふと空を伺うと雲が出てきた。おまけに相変わらず虫の攻撃が続くので早々に下山することにした。下山中にも花撮影をするが風が強くなり思ったように撮影できず、なかなか足が進まい。ようやく7合目を過ぎてからは、すたこら下って無事下山。
・下山後は昨日と同じ温泉「オーベルジュ増毛」で汗を流し、思い出の映画の舞台、増毛駅周辺(1981年「駅・STATION」主演 高倉 健)を散策する。
その後、利尻島行きフェリー乗り場のある稚内駅を目指してひたすら北上する。
・途中の道の駅「風Wとままえ」から、すてきな落日と海上富士「利尻山」が眺められた。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する