猿倉荘〜白馬岳(泊)〜小蓮華山・白馬大池〜ロープウエィ駅



- GPS
- 17:06
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 2,040m
- 下り
- 1,458m
コースタイム
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 8:49
天候 | 曇り、時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
下山は栂池ロープウェイ駅。下に降りた後、タクシーで八方第3駐車場まで車を取りに戻った。 |
写真
感想
ずっと行きたかった、白馬の大雪渓を登って、白馬岳登頂を、ついに果たすことができました。雪渓に出るまでは、沢のような登山道や、橋あり、のコースを登り、記録でよく見る「ようこそ大雪渓!」の岩のところに出ました。少し行ったところから、みなにならってアイゼンつけて、雪渓のぼりました。雪渓はしっかり長くて、なるほどこれが白馬の大雪渓!と実感できました。
アイゼンは途中一回はずして、またつけては、一回だけで済みました。
雪渓の後は急登の登山道で、覚悟はしていましたが、これもなかなか長帳場でした。
しかし、上の方に行ったら青空が出てきて、杓子岳方面の山頂やお花場畑が青空の元で見られる素晴らしい景色が見れました!
白馬山荘についたのは16時頃で、またガスに覆われていて山荘からの眺望はありませんでした。
2日目は、白馬岳から白馬大池までは、緩やかなアップダウンがつながった、長いですが、素晴らしい稜線歩きを楽しめました。下界とは違う、異次元の3,000m近い別世界の稜線歩きでした。風は多少ありましたが、おそらく穏やかな方だったかと思います。強風になると、歩けなくなるような稜線だと思います。
白馬岳山頂では、タイミングよく霧も晴れて、山々が見えて、霧の中に虹が見えて真ん中に自分の影が見えるブロッケン現象を見ることができました!
白馬大池からは、大池に沿って岩の上を歩いて、白馬乗鞍岳山頂へ。
ここから天狗原までの下りが大岩ゴロゴロの急坂で、大変な大下りでした。距離も長く、ひたすら大岩下りの連続でした。
無事ビジターセンターまで降りて、ロープウェイ&ゴンドラで下に降りて、すぐ近くのホテルで一泊しました。
同じルートを歩く人たちも多くいて、安心感もありました。小蓮華山付近で雷鳥に会えないか、と思っていましたが、そんなに霧も少なったからか、会えませんでした。
ずっと行きたかった白馬の大雪渓からの白馬岳登頂を、家族で行くことができて、最高の時間を過ごすことができました。!
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