やまびこ127(U2編成)と つばさ127(G6編成)の解結。福島駅にやって来ました。
0
8/13 9:49
やまびこ127(U2編成)と つばさ127(G6編成)の解結。福島駅にやって来ました。
福島駅から望む吾妻連峰は晴れていそうな感じ。雲も程よく見えるので快適な山行が期待できそうです。
0
8/13 9:50
福島駅から望む吾妻連峰は晴れていそうな感じ。雲も程よく見えるので快適な山行が期待できそうです。
浄土平スカイアクセス第2便は10:30発。集合は10分前なので、それまでエネルギー補給も兼ねて休憩します。新幹線改札を出てすぐの所にある カフェ アボカーレにて モーニング(ホットドッグ+ウーロン茶)(715円)。
0
8/13 10:01
浄土平スカイアクセス第2便は10:30発。集合は10分前なので、それまでエネルギー補給も兼ねて休憩します。新幹線改札を出てすぐの所にある カフェ アボカーレにて モーニング(ホットドッグ+ウーロン茶)(715円)。
カフェ アボカーレのすぐ隣が集合場所である福島市観光案内所です。この日の第2便の乗客は7名。車両はハイエースタクシーでした(人数によって手配される車両が変わる)。
0
8/13 10:17
カフェ アボカーレのすぐ隣が集合場所である福島市観光案内所です。この日の第2便の乗客は7名。車両はハイエースタクシーでした(人数によって手配される車両が変わる)。
パンフレットも貰えます。帰りにアンケート?があるみたいなので粗品も頂いて行こうかな、と思っていたのですが、帰りは新幹線の時刻を気にし過ぎてうっかり忘れてしまいました。
0
8/13 10:22
パンフレットも貰えます。帰りにアンケート?があるみたいなので粗品も頂いて行こうかな、と思っていたのですが、帰りは新幹線の時刻を気にし過ぎてうっかり忘れてしまいました。
浄土平に到着。予定表では福島駅から1時間となっていますが、実際は50分くらいでした。吾妻小富士(1707m)には大勢の人の姿が見えます。
0
8/13 11:22
浄土平に到着。予定表では福島駅から1時間となっていますが、実際は50分くらいでした。吾妻小富士(1707m)には大勢の人の姿が見えます。
トイレ等を済ませてからまずは吾妻小富士に向けて出発。序盤は木階段の連続です。
0
8/13 11:28
トイレ等を済ませてからまずは吾妻小富士に向けて出発。序盤は木階段の連続です。
木階段の途中から見下ろした浄土平。簡単に上れる吾妻小富士やスカイラインのドライブを目当てに、家族連れやカップル、ツーリング客が集まっています。吾妻小富士も自分含めてほとんどの人は軽装でした。
0
8/13 11:31
木階段の途中から見下ろした浄土平。簡単に上れる吾妻小富士やスカイラインのドライブを目当てに、家族連れやカップル、ツーリング客が集まっています。吾妻小富士も自分含めてほとんどの人は軽装でした。
木階段の連続を上り切って山上に出ました。ここからは足元が砂礫地のお鉢巡り。
1
8/13 11:33
木階段の連続を上り切って山上に出ました。ここからは足元が砂礫地のお鉢巡り。
危険な個所は特にない…と思いますが、なにぶん登山客然としていない人の多い場所なので、小さな子供がうっかり端の方に行ってしまうと危ないかも。
0
8/13 11:35
危険な個所は特にない…と思いますが、なにぶん登山客然としていない人の多い場所なので、小さな子供がうっかり端の方に行ってしまうと危ないかも。
上る途中から磐梯吾妻スカイラインが見えます。向こうには本当にラクダのコブのような駱駝山(1704m)が見えます。右遠くにはやや見づらいですが蔵王の影。位置や条件次第では村山葉山(1462m)が見えるようですが…本当かなあ。
1
8/13 11:36
上る途中から磐梯吾妻スカイラインが見えます。向こうには本当にラクダのコブのような駱駝山(1704m)が見えます。右遠くにはやや見づらいですが蔵王の影。位置や条件次第では村山葉山(1462m)が見えるようですが…本当かなあ。
途中ガレっぽいところもありますが、概ね砂礫地です。
1
8/13 11:37
途中ガレっぽいところもありますが、概ね砂礫地です。
福島盆地からはどんどん雲が上って来ます。この雲のおかげで日差しが遮られてだいぶ快適。
0
8/13 11:39
福島盆地からはどんどん雲が上って来ます。この雲のおかげで日差しが遮られてだいぶ快適。
最高点に到着。大岩があります。この辺りから顕著ですが、山上はアカネ属のトンボがいっぱい。
0
8/13 11:44
最高点に到着。大岩があります。この辺りから顕著ですが、山上はアカネ属のトンボがいっぱい。
最高所からのパノラマ。左奥の高山(1805m)も中央奥の東吾妻山(1975m)も右方の一切経山(1949m)もスカイラインは雲の中。
1
8/13 11:45
最高所からのパノラマ。左奥の高山(1805m)も中央奥の東吾妻山(1975m)も右方の一切経山(1949m)もスカイラインは雲の中。
ゆるい鞍部を越えてもうひとつのピークに向かいます。
1
8/13 11:45
ゆるい鞍部を越えてもうひとつのピークに向かいます。
すり鉢状の火口が印象的ですが、とても大きいため超広角でないと全体を収めることはできません。
1
8/13 11:48
すり鉢状の火口が印象的ですが、とても大きいため超広角でないと全体を収めることはできません。
火口側には露岩が突き出しています。火口の周りも一様ではなく、場所によって表情はさまざまです。
0
8/13 11:48
火口側には露岩が突き出しています。火口の周りも一様ではなく、場所によって表情はさまざまです。
ピークを超えて下り坂。時計回りが推奨されているのは上りがやや急で下りが緩やかになるから、と思われます。逆は大変だね。
0
8/13 11:51
ピークを超えて下り坂。時計回りが推奨されているのは上りがやや急で下りが緩やかになるから、と思われます。逆は大変だね。
眼下に見える草原は兎平と思われます。
0
8/13 11:52
眼下に見える草原は兎平と思われます。
超広角。
0
8/13 11:53
超広角。
山頂方向。稜線を歩く人々の影が点々と見えます。
0
8/13 11:53
山頂方向。稜線を歩く人々の影が点々と見えます。
いつの間にか腕についていた虫。Google先生はスベザトウムシ属だと仰っていましたが、特徴が該当する写真は検索で見当たらず。歩いている途中で首筋に一瞬クモの巣がかかったような感じがあったので、風で飛ばされてきたのかも。
1
8/13 11:55
いつの間にか腕についていた虫。Google先生はスベザトウムシ属だと仰っていましたが、特徴が該当する写真は検索で見当たらず。歩いている途中で首筋に一瞬クモの巣がかかったような感じがあったので、風で飛ばされてきたのかも。
岩場でリリース。リリースする時に噛まれたような気もするのですが、ザトウムシは刺さないし噛まないらしいので、ユウレイグモ科?とかなのかもしれません。結局何者なのか分かりませんが、これにて今生の別れです。さらばクモの何某君。
0
8/13 11:56
岩場でリリース。リリースする時に噛まれたような気もするのですが、ザトウムシは刺さないし噛まないらしいので、ユウレイグモ科?とかなのかもしれません。結局何者なのか分かりませんが、これにて今生の別れです。さらばクモの何某君。
パノラマ。吾妻小富士に向かって4時5時の位置辺りからの眺めが個人的に良かったです。
1
8/13 11:59
パノラマ。吾妻小富士に向かって4時5時の位置辺りからの眺めが個人的に良かったです。
超広角。
1
8/13 12:01
超広角。
下山。残りの時間は浄土平湿原辺りに赤線を引きつつウロウロします。
0
8/13 12:02
下山。残りの時間は浄土平湿原辺りに赤線を引きつつウロウロします。
ビジターセンターの日陰で一旦小休止。壁にいるのはアカウシアブかしら。いずれにしてもこの複眼の形はアブです。
1
8/13 12:11
ビジターセンターの日陰で一旦小休止。壁にいるのはアカウシアブかしら。いずれにしてもこの複眼の形はアブです。
トンボを捕まえた…のではなく、アブを見ていたら向こうからいきなり左手の中に飛び込んで来ました。わざわざ捕まりに来るとは変なヤツです。
1
8/13 12:12
トンボを捕まえた…のではなく、アブを見ていたら向こうからいきなり左手の中に飛び込んで来ました。わざわざ捕まりに来るとは変なヤツです。
左手から逃してあげたら今度は左肩に留まって動かず、しばし立ち止まってどうしようか逡巡。トンボにも休憩したい時だってあるだろう、と思い直し追い払うのを諦めて行動開始。
1
8/13 12:12
左手から逃してあげたら今度は左肩に留まって動かず、しばし立ち止まってどうしようか逡巡。トンボにも休憩したい時だってあるだろう、と思い直し追い払うのを諦めて行動開始。
左肩のトンボとともに浄土平湿原を散策します。湿原には木道が整備されており、周回も可能。8の字周回で巡ってみます。
1
8/13 12:16
左肩のトンボとともに浄土平湿原を散策します。湿原には木道が整備されており、周回も可能。8の字周回で巡ってみます。
ヤマハハコ。
1
8/13 12:19
ヤマハハコ。
キリンソウ属の花。左肩のトンボはいつの間にかいなくなっていました。
1
8/13 12:23
キリンソウ属の花。左肩のトンボはいつの間にかいなくなっていました。
ネバリノギランかな。
1
8/13 12:24
ネバリノギランかな。
リンドウ系。
1
8/13 12:25
リンドウ系。
木道が途切れる場所には一切経山方面の登山口があります。登山届ポストあり。
0
8/13 12:37
木道が途切れる場所には一切経山方面の登山口があります。登山届ポストあり。
木道がない場所は水溜まりあり(前日が雨だった)。
0
8/13 12:37
木道がない場所は水溜まりあり(前日が雨だった)。
アカネ属のトンボ。山上はトンボがいっぱい。夏山あるあるです。
1
8/13 12:41
アカネ属のトンボ。山上はトンボがいっぱい。夏山あるあるです。
キベリタテハ。名の通り黄色い縁取りと水色の斑紋が印象的な高山蝶です。
1
8/13 12:42
キベリタテハ。名の通り黄色い縁取りと水色の斑紋が印象的な高山蝶です。
浄土平には天文台があります。この山域の空気が澄んでいる、ということなんだと思います。火山ガスの影響はないのかしら。あったとしても軽微か。
0
8/13 12:43
浄土平には天文台があります。この山域の空気が澄んでいる、ということなんだと思います。火山ガスの影響はないのかしら。あったとしても軽微か。
まだ時間があるので浄土平湿原を通り抜けて吾妻小舎や桶沼の方も行ってみます。木道の下の方にはウメバチソウが花開いていますが…木道の高さがあって遠い…。
1
8/13 12:47
まだ時間があるので浄土平湿原を通り抜けて吾妻小舎や桶沼の方も行ってみます。木道の下の方にはウメバチソウが花開いていますが…木道の高さがあって遠い…。
磐梯吾妻スカイラインを渡って奥へ。浄土平と吾妻小富士は人がたくさんいますが、ここから先は急に人気がなくなります。これより先は登山者の領域。
0
8/13 12:49
磐梯吾妻スカイラインを渡って奥へ。浄土平と吾妻小富士は人がたくさんいますが、ここから先は急に人気がなくなります。これより先は登山者の領域。
普通の山道なのでややワイルド。水溜まりも普通にあります。
0
8/13 12:50
普通の山道なのでややワイルド。水溜まりも普通にあります。
桶沼への分岐。あとで桶沼にも行きます。まずは吾妻小舎。
0
8/13 12:53
桶沼への分岐。あとで桶沼にも行きます。まずは吾妻小舎。
森の中に佇む吾妻小舎。雰囲気がムンムンです。
1
8/13 12:55
森の中に佇む吾妻小舎。雰囲気がムンムンです。
野営場の方にあった建屋。駐車場もあり、5台ほど停められるようです。ここで引き返し。
1
8/13 12:57
野営場の方にあった建屋。駐車場もあり、5台ほど停められるようです。ここで引き返し。
野営場を通り抜けていくと鳥子平、高山の方にも行けます。またいつか来たときは東吾妻山の周回などもやってみたいと思っている次第。
0
8/13 12:58
野営場を通り抜けていくと鳥子平、高山の方にも行けます。またいつか来たときは東吾妻山の周回などもやってみたいと思っている次第。
分岐に入って桶沼の方へと向かいます。途中、右手に細めの登山道の分岐あり。
0
8/13 13:05
分岐に入って桶沼の方へと向かいます。途中、右手に細めの登山道の分岐あり。
急に開けた場所に出ました。桶沼第1展望地です。
0
8/13 13:05
急に開けた場所に出ました。桶沼第1展望地です。
桶沼はこんな感じ。水は深いウルトラマリンで火山地帯の湖沼といった趣。紅葉の時期かつ晴天であれば かなり映えそうです。
0
8/13 13:05
桶沼はこんな感じ。水は深いウルトラマリンで火山地帯の湖沼といった趣。紅葉の時期かつ晴天であれば かなり映えそうです。
斎藤茂吉の歌碑。「五日ふりし 雨はるるらし 山腹の 吾妻のさぎり 天のぼり見ゆ」…と書いてあるのかな。天才の一句だと思います。
1
8/13 13:06
斎藤茂吉の歌碑。「五日ふりし 雨はるるらし 山腹の 吾妻のさぎり 天のぼり見ゆ」…と書いてあるのかな。天才の一句だと思います。
桶沼第2展望地。第1展望地からすぐです。水面はやはり濃紺色ともいうべき深い深いウルトラマリン。
0
8/13 13:07
桶沼第2展望地。第1展望地からすぐです。水面はやはり濃紺色ともいうべき深い深いウルトラマリン。
下山。吾妻小舎側からの上りが緩やかだったのであまり印象がありませんが、それなりに高度を稼いでいたようで、こちらの下りは木階段付きでやや勾配があります。
0
8/13 13:08
下山。吾妻小舎側からの上りが緩やかだったのであまり印象がありませんが、それなりに高度を稼いでいたようで、こちらの下りは木階段付きでやや勾配があります。
磐梯吾妻スカイラインを渡って浄土平湿原に帰ります。階段を下って木道に入り…
0
8/13 13:11
磐梯吾妻スカイラインを渡って浄土平湿原に帰ります。階段を下って木道に入り…
浄土平湿原に帰って来ました。大穴火口からは依然 噴気が立ち昇っています。
0
8/13 13:12
浄土平湿原に帰って来ました。大穴火口からは依然 噴気が立ち昇っています。
吾妻小富士を振り返るとちょうどガスの中。この日のような天気の場合、晴れるか雲に覆われるかはタイミング次第です。わずかながら登山歴のある身としては雲に巻かれるのもそれはそれで幽玄で一興ですが、ドライブで遊びに来た人々にとってホワイトアウトはちょっと残念かも。
0
8/13 13:13
吾妻小富士を振り返るとちょうどガスの中。この日のような天気の場合、晴れるか雲に覆われるかはタイミング次第です。わずかながら登山歴のある身としては雲に巻かれるのもそれはそれで幽玄で一興ですが、ドライブで遊びに来た人々にとってホワイトアウトはちょっと残念かも。
ビジターセンターが見えて来ました。復路は13:30発。余裕を持って帰って来られて首尾は上々。
0
8/13 13:15
ビジターセンターが見えて来ました。復路は13:30発。余裕を持って帰って来られて首尾は上々。
さらば吾妻山。長らく路線バスがなくなっていたので来るのを断念していましたが、浄土平スカイアクセスが開始されたおかげでこうして来られました。また機会を作って歩きに来よう。
1
8/13 13:16
さらば吾妻山。長らく路線バスがなくなっていたので来るのを断念していましたが、浄土平スカイアクセスが開始されたおかげでこうして来られました。また機会を作って歩きに来よう。
トイレを済ませてハイエースの停まっている場所に帰ります。乗客は13:30前に全員集まり、予定よりちょっと早く復路便が出発。
0
8/13 13:21
トイレを済ませてハイエースの停まっている場所に帰ります。乗客は13:30前に全員集まり、予定よりちょっと早く復路便が出発。
福島駅に帰って来ました。乗客7名のうち2名は高湯温泉で途中下車。往復の乗降場所はここ福島駅の西口と高湯温泉から選べます。復路の降車場所を高湯温泉にして1泊してから帰るのも一興(高湯温泉は福島交通の路線バスあり)。
0
8/13 14:20
福島駅に帰って来ました。乗客7名のうち2名は高湯温泉で途中下車。往復の乗降場所はここ福島駅の西口と高湯温泉から選べます。復路の降車場所を高湯温泉にして1泊してから帰るのも一興(高湯温泉は福島交通の路線バスあり)。
菅野房吉商店 白桃ゼリー2個(350円)×2、柏屋 創菓 嘉永餅 4個入(961円)、柏屋 創菓 嘉永餅宇治金時 4個入(1069円)。今回のお土産です。
0
8/13 14:34
菅野房吉商店 白桃ゼリー2個(350円)×2、柏屋 創菓 嘉永餅 4個入(961円)、柏屋 創菓 嘉永餅宇治金時 4個入(1069円)。今回のお土産です。
お昼は駅弁で。新杵屋 牛肉どまん中(1480円)。新幹線はすでに満席で混雑が予想されるので、改札内のベンチで食べて行きます。
0
8/13 14:35
お昼は駅弁で。新杵屋 牛肉どまん中(1480円)。新幹線はすでに満席で混雑が予想されるので、改札内のベンチで食べて行きます。
やまびこ58(J72編成)。関東に帰ります。
0
8/13 14:46
やまびこ58(J72編成)。関東に帰ります。
いいねした人