ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8548998
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

25.08.13-14 富士登山

2025年08月13日(水) 〜 2025年08月14日(木)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:10
距離
10.6km
登り
905m
下り
1,176m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:14
休憩
1:15
合計
5:29
距離 4.5km 登り 835m 下り 62m
10:11
12
スタート地点
10:24
22
11:57
12:01
10
12:12
12:16
0
12:14
2
12:17
6
12:23
12:24
5
12:29
12:35
109
14:23
14:38
10
14:48
15:04
7
15:11
15:24
12
2日目
山行
2:21
休憩
0:19
合計
2:40
距離 6.2km 登り 70m 下り 1,114m
5:18
5:19
62
6:40
6:41
32
7:34
7:35
16
7:50
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
予約できる山小屋
江戸屋
胸突江戸屋
日の出館
本七合目鳥居荘
白雲荘
2025年08月13日 09:24撮影 by  SO-51E, Sony
1
8/13 9:24
2025年08月13日 09:25撮影 by  SO-51E, Sony
1
8/13 9:25
2025年08月13日 09:51撮影 by  SO-51E, Sony
1
8/13 9:51
2025年08月13日 10:11撮影 by  SO-51E, Sony
1
8/13 10:11
2025年08月13日 10:48撮影 by  SO-51E, Sony
1
8/13 10:48
2025年08月13日 11:23撮影 by  SO-51E, Sony
2
8/13 11:23
2025年08月13日 12:04撮影 by  SO-51E, Sony
2
8/13 12:04
2025年08月13日 13:08撮影 by  SO-51E, Sony
1
8/13 13:08
2025年08月13日 14:11撮影 by  SO-51E, Sony
1
8/13 14:11
2025年08月13日 15:00撮影 by  SO-51E, Sony
2
8/13 15:00
2025年08月13日 17:27撮影 by  SO-51E, Sony
2
8/13 17:27
2025年08月14日 03:25撮影 by  SO-51E, Sony
1
8/14 3:25
2025年08月14日 03:26撮影 by  SO-51E, Sony
1
8/14 3:26
2025年08月14日 05:03撮影 by  SO-51E, Sony
1
8/14 5:03
2025年08月14日 05:13撮影 by  SO-51E, Sony
1
8/14 5:13
2025年08月14日 07:37撮影 by  SO-51E, Sony
1
8/14 7:37
2025年08月14日 07:50撮影 by  SO-51E, Sony
2
8/14 7:50
2025年08月14日 09:15撮影 by  SO-51E, Sony
2
8/14 9:15
撮影機器:

感想

08.13-14 富士登山本番

登山開始時の気温は19度でベスト。
今回は、ガイド付きのツアーで参加。
28人の参加でスタート。

道中、ガイドさんと会話しながら「10日は酷かったよ。今回の予報は微妙なんですが今の所、大丈夫かな?」とのことで、五合目は曇時々晴れで山頂は雲がかっていたが風もなく心地よい天候。

6合目までは、曇時々雨だったがレインウェアを出すほどでもなく7合目へ突入。
8合目に入る手前で雲が切れだし、ガイドさんも「これなら大丈夫。このまま維持してくれたら登りの風景も見れ夕日も見れる感じかな?明日のご来光まで持てば言う事無し」と息が切れながらも笑いながら山行を続けた。

今から思えば、楽しかったのはここまで。

ここから、富士山の風&雨に見舞われた。
おかげで、休憩からヤマレコの「再開」を押したつもりが押しておらずルート途中で途切れてしまった。
また、ここから高山病の手前なのか息切れが止まらず時々よろけてしまう始末。
んー?って感じながら、何か会話したら気が紛れるかもと嫁に声かけるがレインウェアのフードで聞こえていないのか返事なし。
私も、フードで嫁の鈴の音が聞こえづらく気がついたら間隔が結構空いてる状況にいやーな不安の中、何とか今回宿泊の富士山ホテルに到着。

ここでガイドさんから事前の説明があり、「ホテルに入る前にはポールを収納し、ザックを下ろしてから食事。食事もなるべく早く済ませて、終わったらすぐ出て別館への誘導案内を受けるように」との事で、食事が終わってホッとするまもなく再び雨の外で案内を待つ事に。
5分ほどで、同じ様に食事を終えたツアー方が4-5名が来られたタイミングで寝床へ案内された。
最初の予定では、1-2時間食事を楽しみながらゆっくりの想定だったが、食事終了→すぐ寝るだったので戸惑った。一瞬、高校の寮時代を思い出すほどだった。

前情報でアイマスクと耳栓を購入していたが、慣れない耳栓で寝付けず、やっとの思いでうとうとしていると、次の団体の到着で起きてしまった。
また、風雨の音もひどく明日が心配に。
様子を見に、外に出ると雨と霧で星どころでは無く足早に撤退。
雨風に加え、寒さも酷い。ダウンパンツとウルトラライトダウンで少し寒く、動いていたとしても濡れて山頂でのご来光待ちが酷く心配になった。

そうこうしているうちに、ガイドさんから起床の呼び出し。ここで、「山頂は非常に荒れ模様。このまま8合目に残った方がご来光は見れる可能性が高い。山頂まで行くか多数決する。」との事。

私は、まるで二日酔いの様な頭痛とむくみが酷く嫁と相談した結果、居残りに手を挙げた。
結果、12組中3組が居残りに手を挙げ、多数決は登ることに決定。
私も登る用意していると、ガイドさんから〇〇さんは残るんじゃ?
嫁と顔を見合わせていたら「居残りの方が、ご来光見れる確率高いですよ。」とのコメントになし崩し的に居残りへ。
ここで、これは後に引きずるから行ったほうがいいのでは?と一瞬考えるも最近この判断力が遅く自分でも嫌になる。
みんなのテキパキ準備しているのに、あー、どうしょうと考えてる間に一瞬で居残り決定。案の定、後で心残りする事に。
しかし、嫁さん曰く「この時の顔のむくみは心配になるぐらい酷かった」との事で。ガイドさんもその酷い顔を見て心配してくれたのだろうと考える事に。

話を戻して、居残り組は私たち含め4組7名となった。
そのうち1人の方が、5時ぐらいに下山しませんか?と声をかけて頂き7名一組となり下山開始。
ご来光は真っ白な霧の中の、形も分からなった。

下山ルートは思いの外、下りやすく3時間ほどで完了。
ゲイターを履くほど砂ぼこりも舞わず。
下りながら、「あー、ゲイターも無駄金やったなー。んー、そういや、ポールもほんまに金剛棒で良かったのでは?」などネガティブ満載で富士山リベンジどうする?と考えてる私から皆さんへ1点ほど教えて欲しい事が。

山小屋ではあまり食事を楽しめないのでしょうか?
今回の富士山ホテルが独自なのか、食堂であまり食事を楽しんでる方はいなくベットも飲食禁止との事。富士山ではあまり食事や宿泊自体は望み薄なのか教えて欲しいです。

初めてのガイド付きツアーは安心度◎、自由度✖でした。
安心度は、起床時間やルートの道迷いポイントを教えてくれたりバッチリでしたが、当然、団体でのペース配分は取りたい時に取れない=バテる前に取りにくい。山小屋での欲しいものが見れないなどの自由度はかなり低いです。嫁の意見は、やはり私とのバカなやりとりが、周りに聞こえたら恥ずかしいとの意見も。私も、登山は日頃のそういった人とのしがらみを捨てて自然に触れ合える事が一番の魅力なのでその意味でなく、最初の富士山は、ガイドを付けるのもいいと思いますが、次回からは無しでも良いかなと考えています。
ガイドさんとの相性も有りますしね。

富士山の魅力は残念ながら0点です。

風景→0点。
これは天気なので仕方が無いですが、やはり夕焼けなのか、夜空なのか、河口湖なのか何でもいいから一つは見せて欲しかったかな。

宿泊施設→0点。
せめて食事を楽しむ余裕が欲しかった。また、夜にジュースを買いに行ったがあまり対応も良くなく0点。

山全体の雰囲気→0点。
とにかく外国人が多い。
特に中国人(中華圏)が多く、大きい声でのやりとりを聞いた時は何年か前に仕事で行った台湾の方が静かなぐらい。
自然の静かな日本の旅情を求める人はしんどいと思う。
ガイドさんの話では、平日はほとんど日本人いないとのことだったので私にしてみると、平日はもっと厳しそう。

リラックス度→0点。
そもそも、団体行動なので自由度無し。
宿泊施設も、お風呂などもは無い。

これを挽回できるのは風景ということになるのだか、風景=天気なので、それはなんともしがたい。
今まで、富士山トレーニングを名目に頑張ってきたがそもそも山登りが好きなのか?いや、八経ヶ岳や日出ヶ岳の時は結構、風景や雰囲気に癒やされた。結局、富士山山頂には行っていないので今後の気になるのはなど、爆睡している嫁を横に、久々のバスツアーで帰りの時間を持て余していた時に書いた山行記録です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:63人

コメント

富士登山お疲れ様でした、天候が残念でしたが、無事下山されて良かったです、怪我なく下山これが一番です 

私も富士サミットでツアーに参加して夜行、朝から登山しましたが、七合目から高山病で食事どころではなく、吐き気と頭痛でした、仮眠もとれませんでした、宿泊は八合目の山小屋でした、自由はなかったですが、やはり再度夜中から登る時に離断者をガイドが判断しますが、高山病でも行きたいと希望し、私を先頭にして、最後は荷物までかついでくれて山頂にたどりつきました
今から思えば苦い経験で飲まず食わずで脱水もあったと思います、気合いだけでした
山頂では人生初めて登山して号泣しました。達成感でしょうか、ガイドと添乗員にはさまれて写真をとりました、宝物です
高山病程辛い経験はなかったです

今でも3000mの高山病の壁があります
高山にならす必要があるのですが 今は2000〜2500の山にしています
登頂も魅力的ですが、高山植物や雷鳥みたりもよいですよ
とりあえず、ゆっくり休養して下さい
お疲れ様でした
2025/8/14 19:24
hnarikoさん
コメント、ありがとうございます。
hinarikoさんもそんな経験してたんですね。

今、やっと京都あたりまで帰ってきました。
あれから一睡もせず考えましたが、思い切って辞めてしまうか、そもそも天気で風景が見れない事でゴチャゴチャ言ってるのが初心者なのか?

など、色々考えましたが、hinarikoさんのコメントもらってから確かに怪我無くが一番って気付かされました。

一度、帰ってゆっくり休養します。

応援、ありがとうございました。
2025/8/14 19:47
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 富士・御坂 [2日]
富士山(吉田口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
ハイキング 富士・御坂 [2日]
富士山登山 富士吉田ルート
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら