記録ID: 85491
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積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
初冬の北岳 肩ノ小屋まで
2010年11月02日(火) 〜
2010年11月03日(水)
r-gsmile
その他1人
コースタイム
広河原山荘-白根御池小屋・二俣分岐-白根御池小屋-昼食-二俣との出合-小太郎尾根分岐-北岳肩ノ小屋
北岳肩ノ小屋-小太郎尾根分岐-二俣への分岐-白根御池小屋-広河原山荘
北岳肩ノ小屋-小太郎尾根分岐-二俣への分岐-白根御池小屋-広河原山荘
天候 | 1日目 晴れのち曇り 稜線強風 2日目 快晴 稜線風強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
今年は11月9日まで営業とのこと |
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線へ出るまでは危険な箇所はないが、 梯子は霜が付いているため滑らないよう注意が必要。 稜線は雪が数センチ積もっており、雪が降る前の雨で下は凍っているところあり。 強風でからだが飛ばされそうになる。 アイゼン、ストック(ピッケルのがいい)必要です。 |
写真
感想
あぁ、終わっちゃった。
正直な感想です。
本当に楽しかった2日間。
空気が冷たく、気が引き締まる。
お互い山から少し離れていたため焦らずゆっくり。
稜線手前の二俣からの合流地点で3人の登山者に出逢う。
お一人は北岳登頂180回の方。
アドバイスをいただきながら、稜線へ向かった。
いつもならあっという間の稜線歩きも、
耐風姿勢をとりながら、慎重に進む。
小屋が見えた時、「わあ、きゃー」言いながら、小屋の前でまず写真。
なかなか入ってこない私たちを心配して小屋の方が出てきてくれた。
コーヒーをいただき、冷えたからだを温める。
夜はゆっくり過ぎていき、朝。
日の出は雲で見えそうもないっと小屋へ戻ってきた方のはなしを聞いて、
半分あきらめていたが、日の出とともに、雲がはけてきた。
最高の日の出。
山頂へは風と凍った登山道を下山できるか心配だったので、今回は諦めました。
6月に北岳に登った時から決めていた。
小屋閉め前にまた来ようって。
一番歩いている北岳だけど、いつも違う。
季節、天候、出会う人。
でも、肩ノ小屋の方々の笑顔や温かさは変わらない。
いつもありがとうございます。
また来年、みんなに会いに行きます。
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アイゼンつけていろんな危険と隣り合わせで、よくがんばって登ってこられましたね〜!!すごいです〜。
朝日がとっても素敵です。北岳ってかっこいいですよね〜
雪も気持ち良かったです。
久しぶりの山、やっぱりいいですね。
ようやく山に戻れた気がします。
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