遠征最後は北海道三大秘湖にトレッキング「東雲湖」　…そして最後の試練へ

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ハイキング

大雪山

遠征最後は北海道三大秘湖にトレッキング「東雲湖」　…そして最後の試練へ

2025年08月14日(木) [日帰り]

北海道

Joker

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 02:54
距離: 8.0km
登り: 36m
下り: 37m

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歩くペース

ゆっくり

1.2～1.3

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 2:19
休憩: 0:34
合計: 2:53

距離 8.0km 登り 36m 下り 37m

6:27

23分

登山口

6:50

44分

湖畔コース分岐

7:34

8:07

49分

東雲湖

8:56

8:57

22分

湖畔コース分岐

9:19

1分

白雲山・天望山分岐

9:20

登山口

天候	曇り一時雨
過去天気図（気象庁）	2025年08月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車 ●登山口の駐車場を利用・駐車スペースは7～8台程度・仮設トイレありアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	★登山道整備度：3（良5・4・3・2・1悪）階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度　：1（難5・4・3・2・1易）歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度　：1（難5・4・3・2・1易）鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等 ★登山道の眺望：2（良5・4・3・2・1悪） ★山頂の眺望　：‐（良5・4・3・2・1悪）【すれ違った登山者の数：0人】 ◆登山道の状況・然別湖の湖畔斜面をトラバースするように進んでいく。・総じて技術難度の高い箇所もなく歩きやすいルート。・東雲湖周辺の登山道はナキウサギの生息域になっているので、運が良ければ見えるかも。

写真

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遠征6日目は、北海道の三大秘湖の1つ、東雲湖まで25年ぶりにトレッキング。

2025年08月14日 06:27撮影 by XQ-FS44, Sony

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8/14 6:27

遠征6日目は、北海道の三大秘湖の1つ、東雲湖まで25年ぶりにトレッキング。

然別湖の湖畔に沿って進んでいく。

2025年08月14日 06:37撮影 by XQ-FS44, Sony

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8/14 6:37

然別湖の湖畔に沿って進んでいく。

約20分強歩き分岐を通過。

2025年08月14日 06:49撮影 by XQ-FS44, Sony

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8/14 6:49

約20分強歩き分岐を通過。

歩きやすい登山道が続く。

2025年08月14日 07:07撮影 by XQ-FS44, Sony

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8/14 7:07

歩きやすい登山道が続く。

最後は然別湖を離れ、緩やかの登っていくと、

2025年08月14日 07:19撮影 by XQ-FS44, Sony

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8/14 7:19

最後は然別湖を離れ、緩やかの登っていくと、

約70分ほどで東雲湖に到着。

2025年08月14日 07:35撮影 by XQ-FS44, Sony

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8/14 7:35

約70分ほどで東雲湖に到着。

でも、何も見えませーん💦

2025年08月14日 07:37撮影 by XQ-FS44, Sony

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8/14 7:37

でも、何も見えませーん💦

東雲湖の周辺はナキウサギの生息地。

2025年08月14日 08:12撮影 by Canon EOS R10, Canon

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8/14 8:12

東雲湖の周辺はナキウサギの生息地。

湖も見えないし、小雨の中、ナキウサギが出てこないか物音立てずじっと待つ。
しかし、声も近くから聞こえず、30分待機してもナキウサギに会えなかった。

2025年08月14日 07:48撮影 by Canon EOS R10, Canon

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8/14 7:48

それでも、ガスは晴れ、東雲湖が姿を見せてくれた～♪

2025年08月14日 08:02撮影 by Canon EOS R10, Canon

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8/14 8:02

それでも、ガスは晴れ、東雲湖が姿を見せてくれた～♪

復路はゆっくり歩き登山口に戻る。

2025年08月14日 09:20撮影 by XQ-FS44, Sony

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8/14 9:20

復路はゆっくり歩き登山口に戻る。

色々なハプニングがあり計画通りいかない山行でしたが、こんな時もあるよね～
翌日、小樽からフェリーに乗船し新潟へ。
お疲れさまでした！

2025年08月15日 12:05撮影 by XQ-FS44, Sony

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8/15 12:05

色々なハプニングがあり計画通りいかない山行でしたが、こんな時もあるよね～
翌日、小樽からフェリーに乗船し新潟へ。
お疲れさまでした！

撮影機器：

Canon EOS R10 Canon

XQ-FS44 Sony

感想

Joker

登山可能な遠征最終日になりましたが、膝痛はやはり少し残ってしまいました。
それでも、自転車や沢靴等を持ってきたので、撤退覚悟で様子を見に行ってみようかと思いカムイエクウチカウシ山の登山口近くまで行ってみました。
しかし、昨晩寒かったせいか、白雲岳下山後に急に風邪の症状が現れてしまい（自転車に乗るとやはり膝が痛い、天気予報もイマイチになってきたこともありますが）、二百名山最難関と言われるカムイエクは断念することにしました。

結果、本日は、風邪薬を服用したものの、体調がイマイチなため、25年ぶりに東雲湖にナキウサギも探しに軽いトレッキングに行って遠征を終了しました。

試練③（初日プロローグの続き）
東雲湖下山後、山は逃げないという言葉があるように、カムイエクは次回にリベンジしようと思っていた矢先、ショッキングなニュースが飛び込んできました。
それは、百名山の羅臼岳で20代の若者が登山中に熊に襲われたというニュース速報でした。
私も7年前の同時期に羅臼岳に登りましたが、ハイシーズンは1日100人も入山するメジャーな山での出来事に大変ショックです。
たらればになりますが、持参していた催涙スプレー（熊用か不明）は使用したけど効かなかったのか、使用できなかったのか、同行者（友人）と一緒に歩いていたら大丈夫だったのか等、同じ登山者として気にせずにはおれません。
私は、北海道の山に入山するときは、熊除けスプレーを常にすぐに使えるように常備して歩くとともに、古いスプレーで使用の練習をする等、一通りの安全確保はしていたつもりですが、今まで人が多い山は大丈夫だろうと安に心に高を括っていたところもあり、単独登山が多い私にとって、今後の安全意識を再考せざるを得ないと考えています。

本日計画していたカムイエクウチカウシ山も、50年前に福岡大生がクマに襲撃され3人が亡くなっていますし、6年前は単独者2人が襲られる人身被害も発生しています。
また、今回登れなかったペテガリ山でも熊の目撃事例が多発しています。
その状態を踏まえ、次回リベンジできるモチベーションになるのか、現時点では、気持ちの整理がつけられない状況です。
ヤマレコで参加者を募り複数人で行動する等、今後のチャレンジについて少し考えていきたいと思います。

最後に、この度、羅臼岳でお亡くなりになった曽田さんの若すぎるご逝去を悼み、心からお悔やみ申し上げます。安らかにお眠りください。

＜ニセイカウシュッペ山へ＞
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8528696.html
＜礼文島へ＞
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8539098.html
＜大雪山系・白雲岳へ＞
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8545734.html