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Yamareco

記録ID: 8549472
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬鑓温泉 不帰の嶮は強風で退散

2025年08月13日(水) 〜 2025年08月14日(木)
情報量の目安: B
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:55
距離
18.2km
登り
2,039m
下り
2,028m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:08
休憩
0:12
合計
3:20
距離 6.9km 登り 1,024m 下り 254m
10:22
5
10:27
10:30
18
10:48
10
10:58
15
11:13
11:14
46
12:00
38
12:38
12:45
13
12:58
12:59
3
13:02
20
13:22
20
2日目
山行
5:04
休憩
0:26
合計
5:30
距離 11.3km 登り 1,015m 下り 1,774m
5:31
5:32
34
6:06
6:12
16
6:28
6:29
43
7:12
7:24
13
7:37
14
7:51
4
7:55
7:56
14
8:10
30
8:40
8:42
30
9:12
12
9:24
7
9:31
14
9:45
9:48
3
9:51
天候 1日目:曇
2日目:曇 稜線では暴風
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
行き:長野駅から八方バスターミナル→タクシーで猿倉
帰り:猿倉タクシー乗り合い→八方の湯、八方バスターミナル→長野駅
猿倉⇔八方のタクシー代3900円、バス2000円なので二人以上の乗り合いだとタクシーの方が安いです。タクシーは猿倉で数台待っていて、八方でもバスターミナルで待っていたのですぐに乗れます。
コース状況/
危険箇所等
猿倉→白馬鑓温泉で最近できた崩落個所あり。泥によりやや高巻き(上側)必要
その他周辺情報 下山後は八方の湯を利用させていただきました。
猿倉からスタート
白馬鑓温泉小屋を目指します。
2025年08月13日 10:20撮影 by  SO-54C, Sony
8/13 10:20
猿倉からスタート
白馬鑓温泉小屋を目指します。
すぐに白馬鑓温泉小屋と大雪渓との分岐です。
2025年08月13日 10:30撮影 by  SO-54C, Sony
8/13 10:30
すぐに白馬鑓温泉小屋と大雪渓との分岐です。
はじめは歩きやすい登山道
2025年08月13日 10:50撮影 by  SO-54C, Sony
8/13 10:50
はじめは歩きやすい登山道
登山道は沢水で濡れていてすべりやすいです。
2025年08月13日 11:37撮影 by  SO-54C, Sony
8/13 11:37
登山道は沢水で濡れていてすべりやすいです。
小日向のコルに到着ここまでゆるく登ります。
湿度が高くじめじめで暑い。
2025年08月13日 12:00撮影 by  SO-54C, Sony
8/13 12:00
小日向のコルに到着ここまでゆるく登ります。
湿度が高くじめじめで暑い。
登山道は緩やかで一気に標高があがるところがありません。
2025年08月13日 12:08撮影 by  SO-54C, Sony
8/13 12:08
登山道は緩やかで一気に標高があがるところがありません。
登山道が沢になっています。
2025年08月13日 12:18撮影 by  SO-54C, Sony
8/13 12:18
登山道が沢になっています。
ここが核心部です。最近崩落したようです。靴が泥で埋もれます。どうやらこの道よりやや上を登った方がよさそうです。
2025年08月13日 12:35撮影 by  SO-54C, Sony
8/13 12:35
ここが核心部です。最近崩落したようです。靴が泥で埋もれます。どうやらこの道よりやや上を登った方がよさそうです。
雪渓もあります。ヤマレコのルート案内だと「ルート外れてます」とアナウンスされますが、写真の踏み跡があるルートが正しいようです。
2025年08月13日 13:16撮影 by  SO-54C, Sony
8/13 13:16
雪渓もあります。ヤマレコのルート案内だと「ルート外れてます」とアナウンスされますが、写真の踏み跡があるルートが正しいようです。
雪渓を進んで直角に曲がって取り付き点になります。
2025年08月13日 13:21撮影 by  SO-54C, Sony
8/13 13:21
雪渓を進んで直角に曲がって取り付き点になります。
ここまで来ると、ご褒美まであともう少し。
2025年08月13日 13:26撮影 by  SO-54C, Sony
8/13 13:26
ここまで来ると、ご褒美まであともう少し。
白馬鑓温泉に到着しました!
温泉は混浴と女子の2つで夜の8時〜9時は逆になります。
混浴はかなり開放的です。
2025年08月13日 13:40撮影 by  SO-54C, Sony
1
8/13 13:40
白馬鑓温泉に到着しました!
温泉は混浴と女子の2つで夜の8時〜9時は逆になります。
混浴はかなり開放的です。
受付を済ませて、温泉に入りました。開放すぎて写真なし。
2025年08月13日 13:43撮影 by  SO-54C, Sony
8/13 13:43
受付を済ませて、温泉に入りました。開放すぎて写真なし。
2日目稜線まで登って不帰の嶮を目指します。
雲行き怪しいです。
2025年08月14日 04:55撮影 by  SO-54C, Sony
8/14 4:55
2日目稜線まで登って不帰の嶮を目指します。
雲行き怪しいです。
白馬鑓方面。カールみたいで綺麗なのですが、山頂はガスで見えません。段々と風が強くなってきました。
2025年08月14日 04:59撮影 by  SO-54C, Sony
8/14 4:59
白馬鑓方面。カールみたいで綺麗なのですが、山頂はガスで見えません。段々と風が強くなってきました。
ぐいぐい登っていきます。歩きやすい登山道です。
2025年08月14日 05:33撮影 by  SO-54C, Sony
8/14 5:33
ぐいぐい登っていきます。歩きやすい登山道です。
稜線の分岐まで登ってきました。
かなりの強風のため、10分くらい木陰で休みました。木陰とは言え強風で寒く、登山を遂行するのは無理と判断。やむなく退散しました…せめて白馬岳方面には行きたかった…
2025年08月14日 06:02撮影 by  SO-54C, Sony
8/14 6:02
稜線の分岐まで登ってきました。
かなりの強風のため、10分くらい木陰で休みました。木陰とは言え強風で寒く、登山を遂行するのは無理と判断。やむなく退散しました…せめて白馬岳方面には行きたかった…
下界側は晴れてるんですが…
2025年08月14日 06:29撮影 by  SO-54C, Sony
8/14 6:29
下界側は晴れてるんですが…
ちなみに白馬鑓温泉小屋から20分くらいあがったところから鎖場があります。鎖場が連続するのは20分くらいでその後は普通の登山道です。
2025年08月14日 06:57撮影 by  SO-54C, Sony
8/14 6:57
ちなみに白馬鑓温泉小屋から20分くらいあがったところから鎖場があります。鎖場が連続するのは20分くらいでその後は普通の登山道です。
白馬鑓温泉小屋に戻ってきました。こちら側は晴れてるんだけどな…
2025年08月14日 07:23撮影 by  SO-54C, Sony
8/14 7:23
白馬鑓温泉小屋に戻ってきました。こちら側は晴れてるんだけどな…
雪渓のところ。なかなかきれい。
2025年08月14日 07:39撮影 by  SO-54C, Sony
8/14 7:39
雪渓のところ。なかなかきれい。
昨日の核心部である泥のところですが、新たに登山道を整備していました。
ですが、それでも通りずらかったで注意は必要です。
写真を撮り忘れて、作業者の方を撮りました。とても感謝です。
2025年08月14日 08:11撮影 by  SO-54C, Sony
8/14 8:11
昨日の核心部である泥のところですが、新たに登山道を整備していました。
ですが、それでも通りずらかったで注意は必要です。
写真を撮り忘れて、作業者の方を撮りました。とても感謝です。
天狗山荘から同じように不帰の嶮を諦めた方と下山はご一緒させていただきました。
ほぼ同時にゴールできました。
2025年08月14日 09:45撮影 by  SO-54C, Sony
8/14 9:45
天狗山荘から同じように不帰の嶮を諦めた方と下山はご一緒させていただきました。
ほぼ同時にゴールできました。
撮影機器:

感想

白馬鑓温泉小屋から不帰の嶮を攻略して八方尾根から下山するルートを計画しました。
残念ながら稜線が強風のため、やむなく退散しました。白馬鑓が岳方面も考えましたが、正直、立っているのもつらいくらいで今回は諦めました。登山の大前提、諦めるのも勇気です。
大雪渓を下りることも想定してアイゼンを持っていったのですが・・・

憧れていた白馬鑓温泉小屋に泊まることができました。温泉は湯加減もよくとても気持ち良かったです。小屋で風呂に入れるだけでも贅沢です。

今回は結局のところ温泉宿がメインとなってしまいました。1泊2食付き16,000円で、交通費も入れると結構な金額に。箱根でそれなりの旅館泊まれるなと損得勘定を考えてしまいました。山があるからそこに行くわけで、せめて1つくらいのピークは登頂したかったのが正直な感想です。

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