ついに北の大地一座目へ!ドタバタの日帰り函館山


- GPS
- 03:53
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 366m
- 下り
- 353m
コースタイム
天候 | ピーカンの雲一つない快晴! 気温: 25〜28℃くらい 多分 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船
帰り: 津軽海峡フェリー 12:30ー16:00 大人3850円 また道内で函館市電とフェリーシャトルバスを利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
軌跡としては実際に歩いた部分のみにカットしてあります (青函フェリーターミナル → 函館山 → 市電青柳町駅 まで) |
その他周辺情報 | 電波状況: docomo:100% / au:99% / softbank:100% https://chizroid.info/denpa/ex/list 今回試しに青森港スタートからフェリー含めて全て記録してみたけど、意外にも船の上も常に電波通じるんだね 陸地からそれほど離れないからかな |
写真
感想
いや、ホントに思いつきで・・・
興味本位で青森からのフェリー料金を調べてみたら、あら、思ったより高くない、この値段ならある意味ロープウェイ往復利用して登山するのとそんなに変わんない?向こうも基本徒歩で移動すれば、ある意味登山ぽくなるんじゃん、、?
ということで、思い切って行ってみた。北海道。嫁さんとの新婚旅行以来、20数年ぶり? (笑)
まずは帰りの便は決めずに行きだけの片道切符。フェリー降りた後の交通手段は何もないけど、そこは登山前提の行動なので徒歩で何の問題も無し。函館の街を感じつつ、約1時間で函館駅に到着。そこから先は、函館朝市、青函連絡船摩周丸、金森赤レンガ倉庫、元町カトリック教会群などの観光スポットが目白押しだけど、それらを横目に見つつとりあえず匂いだけクンクン嗅いで、目的地である函館山の登山口に到着。そこからは非常に整備された登山道を登り、無事登頂。自分の記録に「北海道」の名前をついに刻むことが出来ました。
その後は何となく五稜郭も行ってー、そこからフェリーまで歩いてー、なんて呑気に考えてたけど、帰りフェリーの時間をちゃんと調べたらとてもそんな余裕は無い、というか市電を1本でも逃がすと次のフェリーを5時間くらい待たなきゃいけない!ということに気付き、そこからはバタバタと何とか乗り継いで帰りました。
帰りのフェリーから、かつて苦労して登った津軽半島、下北半島の山々を眺めたい!というのも実は今回の大きな目的のひとつだったけど、フェリーが陸奥湾に入ったあたりから袴腰岳、丸屋形岳、また反対には縫道石山もしっかりと拝めて、もう思い残すことは無し。ありがとさまっす。
〜〜おまけ 青函フェリー vs 津軽海峡フェリー について〜〜
青森〜函館航路は青函フェリー、津軽海峡フェリーの2社が運航しています。今回、行きと帰りでそれぞれに乗船したので、その印象を参考までに載せておきます。
・料金
料金だけを見ると青函フェリーのほうが基本的に安い。大人2等片道でも1000円くらい違う。そう考えると青函フェリー一択かなと最初は思ってたけど、実際に利用してみると「なるほど、確かに値段相応かな」というところが色々と出てきた。
・船
まず船の大きさが全然違う。津軽海峡フェリーは青函フェリーに比べて、見た目だけで3倍くらいデカい。もうジャイアンとスネオくらい違う。その大きさはそのまま乗り心地にも繋がっていて、青函フェリーは小さいからか結構揺れた。さらにエンジンの振動がすごくて、とても寝られてもんじゃなかった。音なら耳栓すればいいけど、振動はどうにもならない。床がずっとドドドドドって唸ってるから。今回乗船したのは「はやぶさII」という2年前に就航したばかりの新しい船だったけどね。乗り心地だけで言えば、津軽海峡フェリーのほうが圧倒的に良かった。圧倒的に。
・交通
青森側は2社が同じフェリーターミナルなので同じだけど、函館側は歩いて30分くらい離れている。それぞれ函館駅からの路線バスは運行されている。また当然ながら早朝便に合わせたバスはどちらも無いので、これはイーブンかな。ただ細かいことを言うと津軽海峡フェリーのバスは開港通りやラピスタなどをわざわざ回るため駅から30分も掛かるけど、青函フェリー行きのバスは直通で10分で着くので、微妙に青函フェリーの勝ちか。
・アメニティ
こちらも津軽海峡フェリーのほうが圧倒的に充実してる。フェリーターミナルは青函フェリーがただの「事務所」なのに比べて、津軽海峡フェリーはお土産屋さんや食堂、ボーディングブリッジなどが完備されていて、まるで空港のようだった。旅行気分を味わえる点では津軽海峡フェリーの圧勝かな。
というわけで、それぞれ良いところ悪いところありました。目的に応じてご選択を。
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