ポンポン山

2025年08月14日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.2km
• 登り: 647m
• 下り: 864m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 0:51
• 合計: 7:30

7:50 川久保バス停
9:25 9:30 大杉
9:49 9:50 大杉分岐
9:55 釈迦岳
10:10 10:11 おおさか環状自然歩道分岐
10:13 東尾根分岐
10:30 10:58 ポンポン山
11:13 11:14 リョウブの丘
12:10 12:25 森の案内所
12:30 小塩山登山口
14:00 南春日町バス停
15:20 ゴール地点

天候

くもりのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

川久保渓谷はきれいに整備されていて路上に倒木は一切なし。工事中だと通行できないかと心配したが、盆休みだからか工事はしてなかった。
水声の道を分けて少しして道が2分するところがあり、明らかに左のほうが道の続きのような様子なのだがこれは間違い。右をとらないといけない。道標のたぐいはないので注意が必要。
大原野森林公園案内所から金蔵寺へ向かう途中で、善峯寺方面への道を分けたあとすぐ左へ山道を入るのだがこの道はあまりよくなかった。
片側が崖で狭くなっているところもあり、路面もよくなく急坂もあって通行には注意しないといけない。東海自然歩道なのだが、そのまま車道を進み金蔵寺へ向かったほうがいいかもしれない。

写真

8/14 7:53

川久保のバス停

8/14 7:56

ここを川沿いに左へ

8/14 8:03

8/14 8:16

工事はしてないようなので右の渓谷沿いに

またログが動かず

8/14 8:18

水源の森百選

8/14 8:23

倒木なし

8/14 8:26

全く倒木なし

8/14 8:44

眼鏡橋

8/14 8:51

ここで分岐。右へ行く。
左の水声の道もきれいに整備されていた。
ポンポン山へ行くには圧倒的に近いが、どうなのだろう。
通行止めの表示もなかった。

8/14 9:07

ここは迷った。左のほうが道なりのようだったので左に行ったが、東に行かねばならないところ北に進んでいることがわかり引き返して右に行く。

8/14 9:06

戻って来た時の写真。
どうみてもこっちが本道っぽい。

8/14 9:09

この道で正解だったようだ。

8/14 9:11

通報ポイントもある。

8/14 9:15

このあたりで林道区間は終わり。

8/14 9:20

山道

8/14 9:24

バイケイソウ

8/14 9:25

8/14 9:27

緩やかな登り

8/14 9:28

大杉に到着

8/14 9:28

これから行く釈迦岳方面は急坂

8/14 9:31

大沢方面

8/14 9:37

こちらは川久保尾根方面。

8/14 9:49

善峯寺への道を分けるが、おおさか環状自然歩道の地図は不親切。分岐なのに京都側の道の案内がない。

8/14 9:55

展望のない釈迦岳

8/14 10:07

鉄塔の真下をくぐる。

8/14 10:11

メインルートに合流

8/14 10:11

右から来ました。

8/14 10:13

東尾根分岐

8/14 10:15

ここは羅臼岳じゃないよ

8/14 10:29

ポンポン山直下に到着

8/14 10:30

山頂

8/14 10:31

曇り空で景色はイマイチ

8/14 10:58

西尾根に行くので北側の階段を下りる。

8/14 11:01

左は出灰方面。

8/14 11:14

リョウブの丘からは大原野森林公園内

8/14 11:54

全体に道は明瞭で危なくないが、ここだけは急だった。

8/14 12:00

出灰方面の分岐。
左から下りてきた。

8/14 12:26

森の案内所で少し休憩

8/14 12:47

杉谷・善峯寺方面を分ける。

8/14 12:48

すぐに分岐があり、左に入る。
（振り返って撮影。写真では右の道）

8/14 12:54

道に小石や枝があって歩きにくい。

8/14 13:02

右は崖

8/14 13:03

東海自然歩道ではある。

8/14 13:06

滝の上の橋を渡る。

8/14 13:11

車道に合流

8/14 13:12

金蔵寺には寄らずにそのまま自然歩道を行くことにする。

8/14 13:22

一部くねくねと長い車道をショートカットするように道が付けられている。

8/14 13:38

京都市内を見ながら下る。
このあと延々と車道歩き。

8/14 14:28

長峰、南春日町のバス停を過ぎ、ここは灰方。
バスの本数少なすぎ。
結局どのバス停でも1時間以上待たないといけなかった。
待つか炎天下の下歩くか。
ぼうっと待つのも嫌なので歩くことにした。
このあと1時間近く歩いて阪急の東向日に到着。

撮影機器：

SHG03 SHARP

感想

utsusikoo

8月のこんな暑い時期に行ったのは何十年ぶりだろうか。
6月に金剛山に行った時はもう梅雨明けして暑かったから、同じくらいだろうと思ったのが甘かった。
気温は高かったが割と山の中はさわやかだった前回に比べて、猛暑がずっと続いて空気自体が熱せられていた今回は違った。
あんなに全身汗だらけになったのは記憶にないくらいだった。
だれも行かんわけだ。
今回見かけたにはポンポン山の山頂でふたりだけ。
ほかの道中一切ハイカーと出会わなかった。

クマの出没注意の警告をよく見た。
頻繁ではないものの直近では東尾根で出たということだ。
情報は知っていたので頭の片隅にはあったがまずは大丈夫だろうと思っていた。
ただ単独歩行で他のハイカーもいなかったことから、特に西尾根を歩く際はまわりの
様子とか匂いとかには気を付けていた。
羅臼岳の事件は帰ってから知ったので、恐らく知ってたらポンポン山へは行かなかったかもしれない。
少なくとも西尾根は歩かなかっただろう。

クマには会いたくないが、山登りではたまに予想外なことになることがある。
今回は山中ではなく、山を下りてからだった。
バスの便がなかったので、延々歩いて阪急の東向日まで行く羽目になった。
おまけに山中では曇りがちだったのに下りたとたん晴天になって、炎天下を歩かないといけなくなった。
2時間ちょっとアスファルトの上を歩いたかな。
スマホの歩数計は34000歩を越えていた。
ああしんど。