【飯豊山［撤退］門内小屋までピストン】飯豊はもうイイデェェ♫

2025年08月10日(日) 〜 2025年08月11日(月)

• GPS: 17:01
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,673m
• 下り: 1,686m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:55
• 休憩: 0:03
• 合計: 7:58

距離 6.8km 登り 1,573m 下り 125m

4:04 飯豊山荘上駐車場
6:30 湯沢峰
10:21 10:22 梶川峰
11:30 11:32 扇ノ地神
11:41 胎内山
12:02 門内小屋

2日目

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:01
• 合計: 4:59

距離 6.5km 登り 100m 下り 1,561m

6:33 門内小屋
6:47 胎内山
6:56 6:57 扇ノ地神
7:34 梶川峰
9:52 湯沢峰
11:32 飯豊山荘上駐車場

天候

曇り／雨／風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東名高速道路→圏央道/首都圏中央連絡自動車道/国道468号→東北縦貫自動車道/東北自動車道で大日杉小屋
縦走予定のため1台デポし、もう1台と合流して飯豊山荘登山口へ

写真

8/10 4:09

飯豊山荘登山口より梶川尾根

8/10 4:51

空が明るくなってきました...が、もうヘトヘト。

8/10 4:56

ULハイカーっぽく...
勝手なイメージ_笑

8/10 5:11

ず〜〜っとこんな感じ

8/10 6:10

Sさん、滝のような汗
天然の塩水

8/10 6:17

キツイ

8/10 6:31

飯豊山方面はガスガス

8/10 6:34

汗だくになりながら「湯沢峰」
（登山口から2時間30分）

8/10 6:34

やっとココ...
飯豊山塊、ホンマにデカイ

8/10 6:35

遥か向こう
この後、急斜面を下ります。

8/10 7:27

滝は見ませんでした

8/10 7:27

8/10 8:21

もうこの急斜面なんとかしてほしい

8/10 8:24

ヒィヒィ言いながら、五郎清水に到着
（登山口から4時間15分）

8/10 8:28

水場はちょこっと降ります

8/10 8:28

こんな斜面を降りると…

8/10 8:31

こんな景色があって、その横に...

8/10 8:35

湧水

8/10 8:36

気持ち良いぃぃぃ！

8/10 9:34

五郎清水より、レインウエア装着

8/10 9:35

こんな景色もいいんだけどなぁ

8/10 9:37

さぁ、尾根まであと1時間...
もうひと頑張り

8/10 9:50

8/10 9:50

8/10 9:53

北股岳・梅花皮岳方面の雪渓

8/10 10:25

梶川峰に到着
（登山口から6時間15分）

8/10 10:47

晴れた日にゆっくりと眺めたい

8/10 10:50

8/10 11:04

8/10 11:05

雨風強くなってきたぁぁ

8/10 11:13

綺麗な景色が見たかったなぁぁ

8/10 11:28

うげっ！

8/10 11:33

足元ばかり見ていたら、こんなに立派な標識を見逃して「地神山」方面に向かっていました...危ない

8/10 11:40

8/10 11:58

やっとのことで門内小屋に到着！

8/10 13:25

明日以降の天気を鑑みて、縦走はやめて、明日撤退を決定。

8/10 13:38

テントは張らずに避難小屋泊（2,000円）。
飲みます！

8/10 13:52

Nさん、お取り寄せ。お洒落！

8/11 6:25

撤収します！

8/11 6:25

快適な小屋。色々とお世話になりました。

8/11 6:27

お裾分け、ありがとうございました！

8/11 6:28

ストーブとポット、本当に助かりました！

8/11 6:36

いきなりの暴風雨

8/11 6:38

8/11 6:51

雪渓箇所は特に強風と寒さに気をつける

8/11 6:56

今度はしっかりと確認できます_笑

8/11 7:13

8/11 11:23

登山口に戻ってきました。
下りもめっちゃキツかった。

8/11 15:56

新潟に向かって...
ゆ〜む（桂の関温泉）で汗を流して...

8/11 19:36

新潟の町で、海の幸を堪能！

8/11 21:45

めっちゃ美味！

撮影機器：

E-M1 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 16 Apple

感想

atsu001

自身初の東北遠征登山。
前回（乗鞍岳・平湯）の集まりで「飯豊は良いでぇぇ！夏に行ってみよう！」という話で盛り上がり、2泊3日での縦走計画をたてることに。

米不足が叫ばれる中、2025年の夏は全国的にカンカン照りの日が長期間続き、水不足が心配されたこの1ヶ月余り。農家の皆さんに留まらず、水が足りずに悲鳴をあげている方々も多く、「雨降って欲しいなぁ」という思いも確かにありましたが、この期間に限っては生憎（と言わざるを得ない）の雨予報。少し確信犯的なところもありましたが、無理をしない事を前提に決行することに。

長時間の移動からの登山、登山開始直後からの急登、延々とつづく急勾配、滑りやすい登山道、稜線上の暴風雨、ガスガスで素晴らしい景色が皆無、そして縦走を諦めて撤退...

まぁ、本当に歩くのは大変でしたが、小屋の有難さ、登山者との出会い、メンバーの優しさや温かさ...など、また一つ、山歩きの楽しさを感じる、思い出に残る山行となりました。

そしてまたいつか...「飯豊はホンマに良いでぇぇ」と言える事を願って。