記録ID: 85567
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無雪期ピークハント/縦走
東海
八紘嶺〜大谷嶺
2010年11月03日(水) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,095m
- 下り
- 1,096m
コースタイム
0706八紘嶺登山道入口
0724富士見台
0846八紘嶺
0947五色の頭
1031大谷嶺(行田山)
1113休憩
1232八紘嶺
1326八紘嶺登山道入口
0724富士見台
0846八紘嶺
0947五色の頭
1031大谷嶺(行田山)
1113休憩
1232八紘嶺
1326八紘嶺登山道入口
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
冬季は豊岡梅ヶ島林道はゲートが閉ざされ車で入ることができません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に登山ポストがあります。 中まで確認しませんでしたが、用紙も用意されているようです。 豊岡梅ヶ島林道の入口にある湯元屋はおでんが美味しくて有名です。 小さなアマゴの唐揚げもお勧めです。 湯元屋の温泉は700円で、梅ヶ島温泉らしいトロトロとした泉質です。 |
写真
梅ヶ島温泉の湯元屋前のT字路を梅薫楼側に入ると身延に至る豊岡梅ヶ島林道があります。暫く進んだところにあるゲートは冬季は閉まっており、車では通行することができません。勿論、今の時期は問題なく通ることができます。安部大滝に通じるサカサ川に沿うように進むと、やがて大きな駐車場があります。ここから10mも歩かずに八紘嶺登山道入口を見つけることができます。
7:06 八紘嶺登山道入口
入口には登山ポストが設けられています。
7:06 八紘嶺登山道入口
入口には登山ポストが設けられています。
1881のピークを過ぎて暫し、1881のピークの向こうに安部東山稜が続いています。真富士山、青笹山と登り始めた自分にとってはたまらない景色です。すっかり安部東山稜ファンです。一番奥の双耳峰が竜爪山ですかね。
8:46 八紘嶺頂上(1917.9)
ここまで出会った人は途中追い抜いた3人だけ、山頂も独り占めでした。一息ついて、大谷嶺に向けて西の尾根を下ります。北の尾根を進むと3時間ほどで200名山の一つ、七面山に続いています。日本有数の信仰の山です。こちらにもそそられます。
八紘嶺から西への稜線はかなりきつい傾斜で「帰りこれを登るのか、、」と思うと気が重くなり、精神的ダメージ。
ここまで出会った人は途中追い抜いた3人だけ、山頂も独り占めでした。一息ついて、大谷嶺に向けて西の尾根を下ります。北の尾根を進むと3時間ほどで200名山の一つ、七面山に続いています。日本有数の信仰の山です。こちらにもそそられます。
八紘嶺から西への稜線はかなりきつい傾斜で「帰りこれを登るのか、、」と思うと気が重くなり、精神的ダメージ。
10:31 大谷嶺(行田山)(1999.7)
大谷嶺は300名山の一つ山伏から2時間と少し。山伏には30分ほどで登れるコースもあるため、そちら側からの登山客で賑わっていました。標高1999.7は2000mまであと30cmです。三角点がなければ2000m表記ですかね。
大谷嶺は300名山の一つ山伏から2時間と少し。山伏には30分ほどで登れるコースもあるため、そちら側からの登山客で賑わっていました。標高1999.7は2000mまであと30cmです。三角点がなければ2000m表記ですかね。
感想
静岡百山研究会の編集した『静岡の百山』(平成3年10月25日初版)
という本を図書館で借りています。その中に安倍川流域の山々が
18山紹介されています。今回登った2つの山は、その中でも最北端
にあります。きっと南アルプスを間近に見ることができるに違いな
いと胸を膨らませての山行でした。
因みに八紘嶺という名前は『八紘一宇』からとられたと書かれてい
ますので、名前の歴史はまだ浅いようです。
交通手段の目処がつけば、山伏まで足を伸ばして下山したいと思いました。
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