大滝沢支流 布滝沢~ホラガイ沢


- GPS
- 09:11
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,120m
- 下り
- 1,118m
コースタイム
- 山行
- 8:32
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 9:10
天候 | 晴れ〜くもり(ガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
大滝沢(大滝まで);いつもと同じで特に問題なし。あ、朝6時の段階で駐車場はほぼ満杯だった。満杯の場合は、橋の手前200mくらいのところに広場があるので、そちらに駐車。 布滝沢:以前来た時より倒木が多かったなぁ〜。滑りも多かったような気がする。巻きは足がツルツル滑ってなかなかきつい。 布滝:一段上って、ルンゼに取り付いたが水流の中も滑りが酷くツルツル、そのまま進んで上部スラブがツルツルだったら進退きわまるので今回はやめて左のブッシュに逃げる。スラブの際の尾根を進んで途中浮石だらけのリッジが出てきたのでロープを出す。その後は布滝落ち口まで安全。 今回は落ち口から先に進まずすぐ下降した。今まではホラガイ沢の支流に出て最後大きい滝を懸垂下降で下っていたが、その滝の下に直接下れば懸垂下降がいらないなと思った。見事ちょうど二俣のあたりに降りることができた。 ホラガイ沢;こちらも以前来た時より倒木が多いと感じた。滑りはないが、ふかふかの苔が怖い。壊れなければ滑らないが。なかなか渋い滝が多く緊張の連続。一番大きい滝は前回左から行ったが、ここはランニングも取れないので右から巻くことにした。急な草付きなのでチェーンスパイク履いて一応ロープを引っ張って行った。 脱渓〜大滝沢まで:コル目指して登ったが、少し左寄りだったのか?岩とザレ部にぶち当たった。その後はコルまで一直線、下りもスムーズに支流沢に入れ、懸垂なしで下れた。 大滝沢に出て以降は通常の大滝沢遡行に同じ。桶木沢を遡上して脱渓。 |
写真
k)一見左のほうが行けそうに見えたが、巻くと右が案外早く巻けた。はやぶさ半は、以前左が厳しかったとのこと。右で正解。
装備
共同装備 |
50m7.1mm
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---|
感想
自称沢登り初心者という新潟のkatochan-さん、namake-zouさんからお誘いがあり、お盆でイマイチ気が乗り気でなかったもののしばらく沢登りしてなかったことに気づき行くことにした。
沢登りは昨年から始めた初心者というが、記録を見せてもらった所すでに私以上の成果を上げているではないか!!そして、何しろ速い!もともと登山では雪山中心にロング山行していて、基礎ができているわけだ。沢登りは、登山の基礎がしっかりできていれば後は慣れるだけ、もちろんクライミングの基礎やギアの扱いなど学ばなくてはいけないこともあるが、その辺りも少しは勉強したたみたい。
ということで、どこにいこうかから始まったが、私の希望するショートルートでは我慢できないみたい!!大倉川、松川下中流部、布滝沢〜ホラガイ沢のリクエストを受けるが、初めて行く人を連れて行く沢じゃないし、私も気合を入れないといけない沢だから、さてどうするか、、、、
布滝沢〜ホラガイ沢の継続はやってなかったし、10時間くらいで行けそうなんで行ってみるか、ということでそちらに決定。
結果的には、やはり強強自称初心者だった。何度かお助けは出したけれど、ほぼほぼ難しいところもクリアしたし、あれだけ登り下りしても疲れたそぶりは無し、そして次の日は二人で大滝沢だそうだ。
おかげで私も緊張する場面多く楽しむことができた。この二つの沢を組み合わせて歩くほど元気はないかなと思っていたけど、まだまだ大丈夫だった。
ありがとうございました。
お盆休み最後の土日、鳥海山の沢や、北アルプス
安達太良山等いろんなな案がでましたが、
参考にしたレポには、やぶさ半さんのレポがいくつか
有り!いゃー💦凄い山行をする人がいるなぁと見ていたところ!katochanがメッセージを送っていたらしく!!
アテンドしてもらえる事に!(とは言え会った事も無いメッセージを送って一緒に山に行く計画を立てるとは流石SNS時代の申し子!!!)去年何回かkatochanと、沢登りに行きましたが、なるべくロープを使わない沢を選んでましたが、もう少しレベルの高い所に行きたいと話いたので、熟練者と一緒にに行けるのは有り難い事で、2人なら登れない滝の突破や、中間支点の構築、藪のルーファイや、下降のスピード等とても勉強になりまた。素人の2人を、いきなり沢に同行ありがとう御座いました!機会があれまたお願いします
お盆休み最後の土日。天気予報は土日とも快晴。
当初は水量から時期が限られる、鳥海山檜ノ沢遡行で沢始めとも考えていたが、日曜日の天気が微妙。それなら、天気がいい福島で前川大滝沢+安達太良山沢2本と計画。それでも、2日連続晴れるなら、泊まり登山がいいかなあと木曜日まで頭を悩ます。
福島に行くなら、フォローさせていただいている「はやぶさ半さん」に思いきってお声がけさせてきただき、見事土曜日ご一緒いただけることに!
トップのリーダーがいるならと、いろいろと沢チョイスをお願い、大滝沢支流の布滝沢とホラガイ沢をセットでご案内いただけることになった。突然のお誘い+ルート選定やご相談など、綿密にやり取りさせていただき、不安なく当日へ。
当日の沢行においても、登攀、下降、高巻き、どれにおいても適格で素早く、圧倒されました。相方ともに、「すごいねー」なんて言いながら、リーダーについていきました。
自分たちでは行き詰まりそうなところも、素早くルート選定され、ありがたいことに両沢とも、無事に終えることができました。
今回は日帰りの沢でご一緒させていただきましたが、次回は日帰り沢に限らず、泊まり沢、ほか、沢終わりのご飯会など。ぜひご縁があると嬉しいなと思いました。ありがとうございました。
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