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Yamareco

記録ID: 856517
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

両神山 〜 アカヤシオと新緑を愛でながら

2016年04月30日(土) [日帰り]
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おーちく その他2人
GPS
--:--
距離
11.4km
登り
1,479m
下り
1,462m

コースタイム

日帰り
山行
7:30
休憩
1:10
合計
8:40
7:20
35
駐車場所
7:55
7:55
30
8:25
8:25
80
9:45
9:45
10
9:55
10:10
50
11:00
11:00
35
11:35
11:40
30
12:10
12:50
40
13:30
13:30
120
15:30
15:40
20
日向大谷口
16:00
駐車場所
ルートは手書き
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日向大谷の駐車場は満車。1kmぐらい手前の道路(路肩)に駐車。係員による整理・誘導あり。
コース状況/
危険箇所等
○ 清滝小屋〜両神山・山頂
数箇所に鎖場があるが、特に難しい感じではない。
予定では八丁尾根コースを登る予定でしたが、八丁トンネルに向かう林道がまだ冬季通行止めだった…。仕方ないので日向大谷のコースに変更。さすがGWだけあって、7時の段階で駐車場は満車。1kmぐらい手前に車を停めてスタート。
2016年04月30日 07:22撮影 by  E-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 7:22
予定では八丁尾根コースを登る予定でしたが、八丁トンネルに向かう林道がまだ冬季通行止めだった…。仕方ないので日向大谷のコースに変更。さすがGWだけあって、7時の段階で駐車場は満車。1kmぐらい手前に車を停めてスタート。
歩き始めると新緑がキレイすぎる。空も快晴で春らしく爽やかなハイクになりそう。
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歩き始めると新緑がキレイすぎる。空も快晴で春らしく爽やかなハイクになりそう。
いい形の三峰は三笠山あたりかな? アカヤシオが咲いているのも見えました。
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いい形の三峰は三笠山あたりかな? アカヤシオが咲いているのも見えました。
30分ぐらい車道を歩いて日向大谷の登山口に到着。鎖場連続の八丁尾根を歩いてみたかったけど、こちらのコースにも少し鎖場があるようなので、今回はトレーニングだと思って頑張ります。
30分ぐらい車道を歩いて日向大谷の登山口に到着。鎖場連続の八丁尾根を歩いてみたかったけど、こちらのコースにも少し鎖場があるようなので、今回はトレーニングだと思って頑張ります。
両神山荘の脇から登山道へ。
両神山荘の脇から登山道へ。
両神山は信仰の山。鳥居をくぐります。
両神山は信仰の山。鳥居をくぐります。
最初はほとんど水平移動の緩やかな道。
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最初はほとんど水平移動の緩やかな道。
七滝沢コース(難路の表示あり)との分岐である会所付近にあった小さな滝。写真がピンボケでイマイチ(ごまかし補正してます)だけど…
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七滝沢コース(難路の表示あり)との分岐である会所付近にあった小さな滝。写真がピンボケでイマイチ(ごまかし補正してます)だけど…
新緑のシャワーが気持ち良過ぎです。最高の季節に来たかも。
新緑のシャワーが気持ち良過ぎです。最高の季節に来たかも。
小さな滝もたくさん。
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小さな滝もたくさん。
沢を遡上していくような場所も。沢音が気持ちいい。
沢を遡上していくような場所も。沢音が気持ちいい。
岩陰に咲いていたニリンソウ。
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岩陰に咲いていたニリンソウ。
新緑に水音。春の息吹を感じる山歩き。
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新緑に水音。春の息吹を感じる山歩き。
まだまだ続く新緑の道。少しずつ斜度はきつくなって行きます。
2016年04月30日 09:07撮影 by  E-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 9:07
まだまだ続く新緑の道。少しずつ斜度はきつくなって行きます。
道中にはあちこちに石像がありました。
道中にはあちこちに石像がありました。
弘法之井戸で喉を潤します。
弘法之井戸で喉を潤します。
急坂に喘いでいる先に、清滝小屋が見えてきました。今は営業しておらず、避難小屋になっています。
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急坂に喘いでいる先に、清滝小屋が見えてきました。今は営業しておらず、避難小屋になっています。
小屋の裏から急坂を登って行きます。このあたりにはコガネネコノメソウがたくさん咲いていました。四角形の花が面白い。
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小屋の裏から急坂を登って行きます。このあたりにはコガネネコノメソウがたくさん咲いていました。四角形の花が面白い。
鈴が坂を登って産泰尾根の稜線へ。
鈴が坂を登って産泰尾根の稜線へ。
稜線に出ると一瞬だけ視界が開けて、山頂方面が見えました。どれが剣ヶ峰かは分からない…
稜線に出ると一瞬だけ視界が開けて、山頂方面が見えました。どれが剣ヶ峰かは分からない…
最初の鎖場が出現。ホールドがたくさんあるので、鎖は使う必要なし。
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最初の鎖場が出現。ホールドがたくさんあるので、鎖は使う必要なし。
木の根のが階段状になっている急登。
木の根のが階段状になっている急登。
清滝小屋から50分で両神神社に到着です。
清滝小屋から50分で両神神社に到着です。
両神神社から先はしばらく穏やかな尾根道。ちらほらアカヤシオが咲いていました。
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両神神社から先はしばらく穏やかな尾根道。ちらほらアカヤシオが咲いていました。
桟橋のところから向かい側の斜面を見ると、岩壁にアカヤシオがたくさん咲き誇っていました。
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桟橋のところから向かい側の斜面を見ると、岩壁にアカヤシオがたくさん咲き誇っていました。
山頂に向かって最後の岩場。ここも難しくありません。
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山頂に向かって最後の岩場。ここも難しくありません。
アカヤシオはこれからもっと咲く気配。
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アカヤシオはこれからもっと咲く気配。
山頂は混んでるようで…。たくさん人が下りてくるので、タイミングを見計らって頂上へ。
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山頂は混んでるようで…。たくさん人が下りてくるので、タイミングを見計らって頂上へ。
両神山・山頂。日向大谷口から3時間半での登頂でした。
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両神山・山頂。日向大谷口から3時間半での登頂でした。
混んでいるので、サッと周囲の写真だけ。そんなに開けているわけではないけど、西側の眺望は良好。御座山とか御巣鷹山が見えていると思われます。
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混んでいるので、サッと周囲の写真だけ。そんなに開けているわけではないけど、西側の眺望は良好。御座山とか御巣鷹山が見えていると思われます。
その奥には残雪を被った八ヶ岳連峰。
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その奥には残雪を被った八ヶ岳連峰。
右端が甲武信ヶ岳で、笠取山とか唐松尾山とか奥秩父の深い山並み。真ん中より少し左に富士山もいるけど、この写真だと分かりませんね。
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右端が甲武信ヶ岳で、笠取山とか唐松尾山とか奥秩父の深い山並み。真ん中より少し左に富士山もいるけど、この写真だと分かりませんね。
向かい側の山もかなり険しそうだけど、歩く人はいるのかな?
向かい側の山もかなり険しそうだけど、歩く人はいるのかな?
山頂にもアカヤシオが。
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山頂にもアカヤシオが。
どんどん人が登って来るので、長居せずに下山を始めます。鎖場の待ち時間で撮ったこのアカヤシオが一番いい色だったかな。
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どんどん人が登って来るので、長居せずに下山を始めます。鎖場の待ち時間で撮ったこのアカヤシオが一番いい色だったかな。
バイケイソウ(葉っぱ)の群落。きれいだけど、毒があります。
バイケイソウ(葉っぱ)の群落。きれいだけど、毒があります。
両神神社の狛犬はニホンオオカミらしいです。これって珍しいのでは?
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両神神社の狛犬はニホンオオカミらしいです。これって珍しいのでは?
下山は花を愛でながら。ミツバツチグリ
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下山は花を愛でながら。ミツバツチグリ
ニリンソウ
ミヤマハコベ?
ハシリドコロ
ミヤマキケマン
ちょっとだけ、ニリンソウの群落!
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ちょっとだけ、ニリンソウの群落!
ユリワサビ?
帰りも新緑の光を浴びて。
帰りも新緑の光を浴びて。
桃の花が咲く日向大谷に下山。
桃の花が咲く日向大谷に下山。
撮影機器:

感想

ゴールデンウィーク山行は平標山を予定していたけど、冬型の気圧配置で強風が予想されたので、仕方なく代案の両神山へ。鎖場続きの八丁尾根ルートを登ろうと考えていたので八丁トンネルに向かうも、事前の調べが足らず、志賀坂峠からの林道がまだ冬季通行止めが解除されていなかった…。中津川から上落合橋は通れるようで、でもそちらに回るのはさすがに遠いので、最もポピュラーな日向大谷からのメインルートを登ることにしました。

登山口の駐車場は7時の段階で満車。1kmぐらい手前の路肩に駐車してスタート(誘導整理あり)。清滝小屋までは沢に沿った新緑で溢れる気持ちいのいいコースでした。小屋から上は何箇所か鎖場があるけど、特に難しい箇所はなし。アカヤシオも咲き始めていて、山肌が淡いピンク色に覆われていました。

八丁尾根はまた今度の機会に挑戦したいけど、今回は一年でもいい時期に両神山を歩けたと思います。

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技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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