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Yamareco

記録ID: 856697
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ハイキング
丹沢

檜洞丸 (石棚山稜〜ツツジ新道)

2016年04月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:38
距離
10.7km
登り
1,288m
下り
1,255m

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
0:58
合計
6:38
8:32
103
10:15
10:20
25
10:45
10:50
10
11:00
4
西沢県民の森分岐
11:35
11:40
12
11:52
12
同角ノ頭/ユーシン分岐
12:19
12:49
3
12:52
12:55
5
13:00
11
13:55
14:00
34
14:34
14:39
23
15:10
ゴール地点
天候 晴れ ⇒ 曇り ⇒ 霧 ⇒ 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
○往路
新松田 07:20 → 08:26 箒沢公園橋 (小田急湘南バス)
http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosen_time/time01_s.html
1,150円

○復路
西丹沢自然教室 15:40 → 16:49 新松田
1,180円
コース状況/
危険箇所等
箒沢公園橋から石棚山稜までのルートは、道標が多く設置されていた。
前回(2013年5月に)歩いたときには、黄色い道標が無かったような気がする。
道迷いの危険性が随分減って、安心して歩けるようになったと思う。

ルート上浮石の多い箇所、斜面をトラバースする箇所、等があるが、慎重に歩けば危険は少ない。
箒沢公園橋にてバスを下車
橋を渡ってハイキングコースへ
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箒沢公園橋にてバスを下車
橋を渡ってハイキングコースへ
2013年に来た時は、こんな立派な道標が無かったような・・・

とても道が判り易くなっていました
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2013年に来た時は、こんな立派な道標が無かったような・・・

とても道が判り易くなっていました
渡渉した先にも道標あり
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渡渉した先にも道標あり
とても判りやすい
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とても判りやすい
堰堤の階段を登りました
堰堤の階段を登りました
気が付けば、新緑の季節
青空と黄緑色が清清しい
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気が付けば、新緑の季節
青空と黄緑色が清清しい
そして、西丹沢らしい道
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そして、西丹沢らしい道
久しぶりにギンリョウソウとも出会いました
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久しぶりにギンリョウソウとも出会いました
ミツバツツジ
意外とお花ありました
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ミツバツツジ
意外とお花ありました
何よりも新緑が気持ち良いです
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何よりも新緑が気持ち良いです
板小屋沢ノ頭
ここで斜度が緩みます
板小屋沢ノ頭
ここで斜度が緩みます
尾根道を進みます
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尾根道を進みます
キジムシロの仲間

いつも見分けつかない
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キジムシロの仲間

いつも見分けつかない
トウゴクミツバツツジ・・・かな
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トウゴクミツバツツジ・・・かな
これは、ミツバツツジ
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これは、ミツバツツジ
この尾根歩き、アップダウンがあります
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この尾根歩き、アップダウンがあります
ヤブ沢ノ頭を過ぎると
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ヤブ沢ノ頭を過ぎると
石棚山稜

西丹沢県民の森からの道に合流します
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石棚山稜

西丹沢県民の森からの道に合流します
いつもながら、石棚山稜のブナの道は、いい感じです
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いつもながら、石棚山稜のブナの道は、いい感じです
ヤマザクラ
一部残っていました
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一部残っていました
テシロノ頭を過ぎたあたりから
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テシロノ頭を過ぎたあたりから
雲行きが怪しくなってきました
気温も急降下
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雲行きが怪しくなってきました
気温も急降下
ユーシンとの分岐を通過

バイケイソウの群生・・・気持ち悪い
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ユーシンとの分岐を通過

バイケイソウの群生・・・気持ち悪い
大室山と県境の尾根
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大室山と県境の尾根
御正体山と道志の山々

雲が低い
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御正体山と道志の山々

雲が低い
西丹沢自然教室との道と合流
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西丹沢自然教室との道と合流
そして山頂
霧がかかって、何も見えませんでした
そして寒い
食事を摂って、西丹沢自然教室方面に下山
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そして山頂
霧がかかって、何も見えませんでした
そして寒い
食事を摂って、西丹沢自然教室方面に下山
展望台を通過すると
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展望台を通過すると
また、晴れてきて、緑が鮮やかに・・・

山頂のときだけ曇りでした(泣
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また、晴れてきて、緑が鮮やかに・・・

山頂のときだけ曇りでした(泣
ゴーラ沢出合

判りやすい道標
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ゴーラ沢出合

判りやすい道標
これも判りやすい
3
これも判りやすい
疲れていたのか、片足を突っ込みました
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疲れていたのか、片足を突っ込みました
そして登山口へ

久々に山歩きした−という印象
翌日は体の痛いこと痛いこと・・・
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そして登山口へ

久々に山歩きした−という印象
翌日は体の痛いこと痛いこと・・・

感想

ここのところ、山らしい山に行っておらず、体が鈍り気味。
しっかりと登りたい気分になって、西丹沢へ。
今回のルートの前半部分は、3年前mikiponさんとご一緒させて頂いた道。
ハイカーが少なく、ガッツリとした登りが楽しめて、ブナ林が綺麗なのが印象的。
時期をあわせれば、シロヤシオ(ゴヨウツツジ)も見られますが、今回は、鈍り解消をを目的としての再訪です。

期待通り、箒沢公園橋BSで降りたのは、私たち以外1名。
それ以降、石棚山稜で人に会うまで誰とも会わず、静かな山行が楽しめました。

石棚山稜までのルート上、3年前にはなかった黄色の道標がたくさん設置され、渡渉の場所、堰堤の越え方など事細かに記されており、とても判り易い道になっていました。
(人がたくさん訪れそうな予感。)

今回残念だったのは、山頂に着く前から臼ヶ岳方面から冷たい風が流れ込んで、雲が低く垂れ込め、山頂での眺めが無かったこと。
寒くて敵わんので、山頂での食事もそこそこに、下山しましたところ、晴れ間が広がってきました。
山頂だけ曇り、まぁ、こんな日もあるでしょう。

今日は、歩いた感があって、気分良かったです。
翌日は、久々に体が痛くなりましたが。。。

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コメント

バイケイソウって天敵なんなんでしょうねぇ
tackerqさんおひさしぶりです。

バイケイソウの群生、私もいつもきもちわりーなぁ!と思ってます。
この草の存在意義ってなんなんでしょうねぇ。なかなか不思議な植物です。
デカイし年中常緑だし、シカすら手をつけない。何が食べるんでしょうねぇ。
一人でそんなの考えながら歩いているとこわーくなってきます。

無心で通過するのが一番なのですがなかなかそうもいかないもので。
2016/5/1 21:06
Re: バイケイソウって天敵なんなんでしょうねぇ
fickleさん、こちらこそご無沙汰致しております。
超ハードな山行を実行されておられましたが、
お疲れは取れましたでしょうか?

バイケイソウ・・・なんとなく気味が悪いんですよね。
毒々しい常緑の葉。そして花も緑。うじゃうじゃ群生している様。
見たくないけど、目についちゃう。
バイケイソウを保護しているのではないと思いますが、
檜洞丸山頂付近の木道の下は、バイケイソウだらけでした。

この煮ても消えない毒を持つバイケイソウの花言葉は
「寄り添う心」
だそうで、誰が何の理由でこの花言葉を付けたのか疑問です。
2016/5/2 9:01
シロヤシオ
こんにちはtackerqさん
京都で初めて見たので西日本、なイメージ持ってましたけど
西丹沢にもあるのですね。

バイケイソウがレッドリスト入りしている地域もあるようですけど
鹿が増えすぎるとバイケイソウとマルバダケブキ、トリカブトばかりが
蔓延ってしまうのでしょうね・・・
2016/5/5 17:03
Re: シロヤシオ
1955さん、こんにちは!

関東にもシロヤシオありますよ。
良い時期に西丹沢に行ってみて下さい。

今日は武甲山に行ってきたのですが、山頂はバイケイソウに覆われていました。
バイケイソウの間に座って休憩を取られている方々の姿がありましたが、
私はその中では座れませんでした。

バイケイソウに並んで、気持ち悪いと思っているのが、マルバダケブキ。
この花で雲取山が覆われてしまうことも・・・
2016/5/5 17:35
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