堂所山、景信山、小仏城山、高尾山


- GPS
- 05:32
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 845m
- 下り
- 718m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:56
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし |
写真
装備
個人装備 |
ザック
登山靴
予備の靴下
グローブ
レインウェア上下
ザックカバー
日よけ帽子
タオル
昼ご飯
行動食
飲料(1リットル)
飲料(予備2リットル)
コンパス
計画書
地図
ヘッドランプ
予備電池
熊鈴
ホイッスル
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬(痛み止め、熱冷まし、下痢止め)
携帯トイレ
保険証
スマートフォン(GPS機能付)
充電器
時計
ストック
クッカー
スプーン、フォーク
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感想
9月の奥津軽トレイルに向けての練習。
陣場山と高尾山には登っているもののその間を跨ぐ縦走路は行っていなかったし、距離も15kmで累積標高800↑1000↓とトレイル入門の負荷にはちょうどよいと考えチョイス。
また、今まで平地での長距離ウォーキングで使うばかりであったHOKAトレイルランニングシューズを初めて山で試してみた。
奥津軽で予定しているトレイルコースの途上は舗装路と林道がメインとなり累積標高も高々600mくらいと見積もっているので、今回のコースよりは通るだけなら難易度は低いと思う。
低い標高だと暑さが低減される率もさほどでは無いし、稜線に出た時の暑さは動いている分暑さはかなりのものだった。麦茶で水分補給していたが、如何せん塩分の失われるスピードもそれなりだし、麦茶自体に糖分や塩分といったものはないので、塩タブレットや行動食がいつもより活躍していた。
行動食としては甘ったるいのばっかで飽きていたし気持ち悪くなることもあるので、今回初めてナッツ類を試した。袋から一粒ずつ出してぽりぽり少しずつ齧りながら歩けて良い。今後もナッツ類は携行するようにし、甘いのの比率は下げてもいいかなと思う。酸っぱいのも欲しいからドライフルーツとナッツの詰め合わせ袋を自作するのはアリかも。
道中縦走の入門コースとして挙げられるだけあってよく整備されており、アップダウンも15kmの中で繰り返しあり、負荷としては中々あって楽しかった。
景信山と城山の山頂は展望も良く、快晴の下で東京の中心地が良く見渡せ、クールダウンするためのアイスやかき氷が揃っており夏場には有り難き休息地。
城山では持ってきたコーヒーとフリーズドライのシチューでランチ。コーヒーはグアテマラ産のものを使ってみたが酸味がやや強めでいつもとかなり異なる風味だった。お菓子と一緒に飲むやつだコレ。
堂所山から城山までの間でトレランの人達がかなり多くて、予想より遥かに奥高尾はトレラン聖地として盛えているらしい。
ランチ後、城山からは割とスムーズに下れるのだが……最後の一丁平からもみじ台を経る長いのぼり階段、テメーはだめだ。暑いのも相まって途中のもみじ台茶屋跡地横のベンチで休まざるを得なかった。登山で初めて水筒から水を直に頭に掛けた。
高尾山はもう数度も行っているのでさして感慨もなく途中のビジターセンターで数分間涼んでから3号路を下り、ちょっと体力的にしんどかったのでケーブルカーでショートカットして下山。
普通の登山装備にやや重めの道具を入れてトレイルのための訓練をしたわけだが、このような形の登山はもう一度やってみて長い距離を重い荷物担いで移動するコツを掴みたいところ。
トレランシューズだと普通の登山靴より脚にかかる地面からの感触はより直接的なので、注意して歩かないと変な痛み方をしてしまいそうである。
また、水分と栄養補給については自分が気持ち悪くなりにくい食べ合わせとかペースなどを追求する余地はまだまだありそう。
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