鹿島槍ヶ岳 <往復> [熊出没] (扇沢→爺ヶ岳→鹿島槍ヶ岳→爺ヶ岳→扇沢)

2025年08月17日(日) [日帰り]

• GPS: 13:15
• 距離: 21.2km
• 登り: 2,281m
• 下り: 2,281m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:05
• 休憩: 1:05
• 合計: 13:10

4:12 柏原新道登山口
5:07 ケルン（柏原新道）
5:24 駅見岬
6:06 水平岬
6:39 富士見坂
6:57 7:12 種池山荘
7:55 爺ヶ岳南峰
8:47 冷乗越
8:57 9:12 冷池山荘
9:22 冷池山荘テント場
10:08 布引山
10:58 11:08 鹿島槍ヶ岳
11:45 布引山
12:55 冷池山荘テント場
13:02 13:12 冷池山荘
13:25 冷乗越
14:30 爺ヶ岳南峰
15:02 15:17 種池山荘
15:32 富士見坂
16:01 水平岬
16:28 駅見岬
16:43 ケルン（柏原新道）
17:22 柏原新道登山口

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

爺ヶ岳登山駐車場 https://maps.app.goo.gl/ZNYfsXdiq1NJga3C6

その他周辺情報

温泉：薬師の湯 https://o-yakushinoyu.com/
食事：昭和軒 https://kanko-omachi.gr.jp/spot/syouwaken/ 、小木曽製粉所 安曇野店 https://www.ogiso-seifunjo.com/

写真

8/17 4:17

柏原（かしわばら）新道入口
ここの隣にある扇沢橋を渡ったところにある駐車場の奥に仮設トイレ2基あり

8/17 5:48

一枚岩と書いてある看板を過ぎたところから、遠くに種池山荘が見える

8/17 7:03

種池山荘からの眺め
蓮華岳、針ノ木岳などが見える

8/17 7:21

種池山荘近くにて
チングルマ越しの爺ヶ岳南峰

8/17 7:24

やっと見えた鹿島槍ヶ岳

8/17 7:36

爺ヶ岳南峰へ向かう途中で振り返ると立山、剣岳が見える

8/17 7:36

鹿島槍ヶ岳が大きく感じる

8/17 7:50

穂高連峰、槍ヶ岳が見える

8/17 8:01

爺ヶ岳南峰からみた鹿島槍ヶ岳
タイミング悪く鹿島槍ヶ岳に雲がかかってしまった
風が強くて寒い（気温は10℃ほど）

8/17 8:30

それにしても鹿島槍ヶ岳は遠い

8/17 8:32

黒部峡谷の向こうに立山、剣岳

8/17 8:49

冷乗越と冷池山荘の間には鞍部がある

8/17 9:03

これを読んでいないのか、鹿島槍ヶ岳南峰で食事をする人が多数…
https://kasimayari.jp/saisin.htm
https://kasimayari.jp/2025.8.htm

8/17 9:18

冷池山荘の展望台から見た景色
火打山、妙高山も見える

8/17 9:25

なんども見てしまう立山連峰

8/17 9:32

近づくほどに布引山のアップダウンが気になってくる
冷池のテント場から遭難ノ碑までの区間は風がなく暑い（日光の当たった気温計は25℃を指していた）

8/17 9:47

遭難之碑と爺三兄弟

8/17 9:47

布引山（これを撮影した場所が、この2時間後に熊が闊歩していた場所）

8/17 10:09

布引山へ登っている途中で振り返り、帰り道の長さを改めて認識する

8/17 10:15

布引山

8/17 10:35

布引山からいったん下って、鹿島槍ヶ岳（南峰）への最後の登り
しんどい…

8/17 11:02

鹿島槍ヶ岳山頂
雲に阻まれ景色は楽しめず
風が強くて寒い

8/17 12:04

遭難之碑と布引山取付部の間にて
ツキノワグマ（複数頭）が登山道に出没したため、鹿島槍ヶ岳へ向かう登山者が停滞している

8/17 12:18

ツキノワグマが冷池山荘方面に向かっていくので、鹿島槍ヶ岳へ向かう登山者は引かざるをえない

8/17 12:24

遭難之碑のあたり（冷池のテント場と布引山取付部の間）の登山道上で、2025/08/17の11:50ごろから12:40ごろまで鹿島槍ヶ岳に向かう登山者たちに近寄りつづけていた
最終的には東側の茂みに入ってしまい、消息は不明
その隙に登りも下りも登山者は通過

8/17 13:37

爺ヶ岳北峰あたりから振り返る
南峰の山頂が見えたのはこれが最後

8/17 14:43

爺ヶ岳南峰から種池山荘へ向かう途中に扇沢を俯瞰

8/17 14:57

種池山荘あたりからの爺ヶ岳南峰
このあと雲に隠れてしまう

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Canon

感想

THiM-SK

登山道に熊が出没しました。
登山道は通行不能となり、布引山取付部（冷池側）で50分ほど待つことになりました。

立ち往生したら山荘に電話を、という旨の看板があったので30分くらい待ったあたりで電話をしてみました。
山荘のかたであっても、大きな音を出すくらいの対処方法しかないとのことなので、様子を見ながら少しずつ前進することにしますが、下り方向だと熊の姿が草木で全く見えません。

熊が茂みに入ったのを確認した登りの人たちが通過を試みたタイミングで下りの自分たちも通過しました。

ブログ（詳細）
047 鹿島槍ヶ岳(かしまやりがたけ） 2025/08/17
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