山形仙、広戸仙、那岐山縦走

2016年05月01日(日) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,931m
• 下り: 1,501m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:11

8:25 美作滝尾駅
8:32 8:32 山形仙堀坂(滝尾)登山口
9:40 9:40 山形仙
10:05 10:06 声ヶ乢
11:04 11:05 広戸仙
11:52 11:59 滝山
12:21 12:21 津川山
12:37 12:38 那岐山三角点峰
12:42 12:42 那岐山避難小屋
12:45 12:46 那岐山
12:54 12:54 A・Bコース分岐
13:05 13:06 Ａコース６合目鞍部
13:17 13:18 慈母峰
13:36 13:36 那岐山Aコース登山口
13:36 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

行き　JR因美線、美作滝尾駅までカブ。
帰り　菩提寺からR53へ、一部中鉄北部バス使用、他はランで出発点まで。

コース状況／危険箇所等

階段がかなり多く、嫌いな方は辛いはず。
段差がかなり少ないところにも階段があって歩きにくい。

写真

5/1 8:18

出発が遅れたので近いほうから縦走します。
加茂町堀坂地区から望む山形仙。

5/1 8:22

美作滝尾駅にカブを置きました。
列車は少ないですが時間が合えば有効な手段と思います。

5/1 8:31

駅から登山口へ向かう付近で見つけた平地の三角点。

5/1 8:35

因美線の踏切脇に登山道があります。

5/1 8:41

獣害防止柵を抜けていきます。
はじめのほうは、薄暗い雑木林や、草刈りのされていないやや厄介な道です。

5/1 8:46

下から別の道が合流して、急に道がよくなりました。
指導標によると堀坂神社からの道のようです。

5/1 8:55

稜線付近を歩いているようですが、標高が低いうちは木々の下です。

5/1 8:57

444mピークへの案内が出ていたのでそちらへ向かいます。
地形図には巻き道だけが記載されています。

5/1 9:00

444ピーク。眺望なしです。
西からは急登でしたが、東側は登山道からすぐです。

5/1 9:10

だんだん頭上が明るくなってきました。
そして、目の前に岩塊があらわれました。

5/1 9:11

この岩が、登山口に書いてあった明神様のようです。

5/1 9:13

縦走路らしくなってきました。明るくなってきて気持ち良いです。

5/1 9:14

新緑

5/1 9:19

ツツジ

5/1 9:22

標高650m付近。作業道とぶつかり、植林帯の中にも踏み跡がたくさんあって迷いそうになります。
作業道を無視して前進すれば登山道があり、急激に南の稜線へ向かいます。

5/1 9:27

いよいよ稜線へ上がります。

5/1 9:30

城跡らしいのですが、案内板などはありません。
地形から城跡らしさを感じられます

5/1 9:33

5/1 9:41

マイクロ波反射板へ来ました。三角点もあり、頂上のようですが反射板が居座っていて何もありません。

5/1 9:47

反射板から少し東に頂上の看板がありました。シンプルすぎてよく分かりません。

5/1 9:48

5/1 9:50

広戸仙、滝山、那岐山。
那岐山は遠いのかとやや心配になりました。

5/1 9:54

藤

5/1 10:01

ツツジ

5/1 10:04

声ヶ乢到着。ここまでお世話になったクモの巣排除枝。

5/1 10:04

広戸仙と周辺の滝コースなどが紹介されていました。

5/1 10:05

声ヶ乢の広戸仙登山口。津山市発行の広戸仙登山ガイドが配布されています。

5/1 10:05

もう一つ案内板。目的地の菩提寺は一番端です。

5/1 10:10

階段が続きます。
好きではありませんが、これなら登山装備でなくても登れます。

5/1 10:20

天気予報どおりとはいえ、この青空に感激します。

5/1 10:23

ハルリンドウ

5/1 10:34

水場があるようです。

5/1 10:36

稜線へ上がってきました。左には展望台とトイレがあるようです。

5/1 10:36

トイレは倒壊。
どなたかのレコで見て、衝撃的だったのを思い出しました。

5/1 10:37

第2展望所から、山形仙。

5/1 10:39

登山道らしくなってきました。
だんだん疲れも出てきます。

5/1 10:48

なかなかの眺めです。

5/1 10:51

広戸仙山頂が見えてきました。
天気が良くてとても暑いです。

5/1 10:54

5/1 10:58

第3展望所から、日本原演習場方向。

5/1 11:02

登山者PTに追いついたので、ゆっくり登って呼吸調整します。

5/1 11:05

広戸仙山頂1114.5m

5/1 11:15

滝山方向、鞍部へ下っていきます。

5/1 11:23

そして登り。
そこそこきつくて疲れた足に堪えます。

5/1 11:45

ソウシチョウ

5/1 11:53

滝山山頂。1196.5m

5/1 12:10

滝山から那岐山へ、笹原の気持ちのいい縦走路が続きます。
暑いのと、アップダウンがそれなりにあってツライのです。

5/1 12:22

5/1 12:30

振り返って。

5/1 12:31

ウグイス

5/1 12:39

那岐山三角点。頂上はもうすぐです。

5/1 12:43

頂上下の避難小屋をのぞいてみます。

5/1 12:43

とてもきれいな避難小屋です。風情は不足…

5/1 12:48

那岐山山頂、とても賑わっていました。

5/1 12:58

Aコースで下ります。

5/1 13:07

登り返しの階段はきつかったです。
他のコースで下ったら登り坂はないのでしょうね。

5/1 13:38

菩提寺に下りました。

5/1 13:46

菩提寺のイチョウ。樹齢900年とか。

5/1 14:12

ジョグで帰ります。下り坂は勢いで走れますが、平地では足が前に出ない感じです。

5/1 15:20

諦めて少しだけバスを利用。
1時間に1本あるので、津山市内からのアクセスに使えそうです。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

帽子 サングラス Tシャツ 長袖アンダー薄 タイツ薄 トレッキングソックス UL登山靴 軽ザック30l パン スポーツドリンク500ml×２ 軽量雨具 ソフトシェル 水500ml 非常食 救急用品 ヘッデン 予備電池 カメラ 携帯

備考

鉄道とバスだけ使えば楽に移動できたはず。

感想

muehara

GWは遠くの山へ、と考えていましたが、職場の都合で行けませんでした。
後半は天候がよくないようなので、荒天のこの日、那岐山を縦走してみることにしました。

仕事疲れか、朝早くに起きることができず、7時を過ぎて出発しました。
那岐山から縦走を始めれば、適当なところで終わらせられるのですが、移動時間を無駄にしたくないので、山形仙から那岐山へ向かうことにしました。
美作滝尾駅にバイクを置いて縦走開始としました。

山形仙の西よりは、途中から地形図に道がなく、不安もありましたが、ところどころに指導標があり、安心して進めました。
山形仙は眺望など今一つで、人気がないのか誰一人会いませんでした。

声ヶ乢へ下り、ここからがメインの縦走路になります。
木の階段が整備され、なかなか疲れる登山道です。
ここから那岐山までは、人気コースらしく、眺望があるなど、楽しめました。
連休ということもあり、人は多く、時には渋滞してしまう事もありました。
気温が上がってかなり暑く、アップダウンも意外にあるので、結構疲れてしまいました。

下りは縦走ルートを長く取るため、Aコースで菩提寺へ下りました。
すっかり体力を消耗しきっていたので、イチョウだけを見てバイクのところへ向かいます。
国道53号には津山への路線バスが走っているのですが、時間が合わないので、菩提寺から10kmくらい走りました。
バスに10分ほど揺られ、下車して今度は美作滝尾駅へ戻りました。
発着場所をよく考えておけば、無駄なく動けたので、次の課題です。

貴重な休日がちょうどよく好天に恵まれ、縦走を楽しめたことに満足しています。