米子大瀑布〜浦倉山〜四阿山〜根子岳〜小根子岳〜米子大瀑布

2025年08月17日(日) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,407m
• 下り: 1,407m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:22

7:54 スタート地点
7:59 米子大瀑布駐車場
8:18 8:24 米子大瀑布展望台
8:29 米子鉱山跡地
8:42 8:48 根子岳、浦倉山分岐
10:36 10:37 浦倉山
10:41 パルコールつま恋ゴンドラ駅
11:50 12:00 四阿山、茨木山、浦倉山分岐
12:17 四阿山三角点
12:23 12:34 四阿山
12:46 四阿山・根子岳分岐
13:14 大スキマ
13:40 鬼遊びの庭
13:47 根子岳
13:52 13:53 スノーキャット終点
13:59 小根子岳分岐
14:03 14:15 小根子岳
15:39 根子岳、浦倉山分岐
15:47 米子鉱山跡地
15:53 15:58 根子岳山荘
16:15 米子大瀑布駐車場
16:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長野県須坂市　米子大瀑布駐車場に駐車　40台ぐらいは止められると思います。

コース状況／危険箇所等

米子大瀑布駐車場までの12km程の林道が、舗装はされていますが、狭かったり、ガードレールの無いところがあったりするので、気をつけましょう
登山道は、米子大瀑布駐車場から浦倉山のルートが15年ぶりに復旧しました。しかし、途中、笹薮あり。根子岳からの下りも途中、足元が見えなくなる程の笹薮があります。年を追うごとに道が荒れるかもしれません。

写真

8/17 7:54

駐車場はこんな感じ
昔の鉱山の街があったところらしい。

8/17 7:56

なんと、浦倉山へ行く道が復旧していたとなると、予定を変更して外輪山一周へ予定変更。

8/17 7:57

この適当なわかりやすいマップって希望が湧くんだよね

8/17 7:58

右端のタクシー乗り場の看板、電話仕様にも、携帯のアンテナ立たない(au)

8/17 8:00

8/17 8:23

8/17 8:29

鉱山跡、ここには学校もあったらしい。山奥だけど、草刈りもされていてい気持ちのいい広場になっています。

8/17 8:29

鉱山の説明　

8/17 8:36

こんな楽しい橋があちこちにあります。

8/17 8:42

8/17 8:48

梯子階段のステップにすべりどめが丁寧に貼り付けられています。その気遣いに感謝します。

8/17 8:55

シラタマノキの実。食べるとアレを口に入れたような、うーん、サロンパスのようなキシリトールのような、トイレの虫除けのような香りが口に広がります。

8/17 8:58

しばらくはこんな道で急登でもなく歩きやすいが・・・

8/17 9:10

やがて昨夜の雨に濡れた笹が背丈程の高さになり、プールに入ったように衣類は濡れていった。晴れた真夏なのでヘイキ（この日、前橋は40℃近くになったらしい）

8/17 10:03

たぶんスギカズラ

8/17 10:35

浦倉山2090m山頂
　本日は嬬恋スカイランというトレイルランが行われていて
選手の皆さんが沢山走っていましたあ。

8/17 10:57

8/17 12:35

8/17 12:39

ヤマハハコ

8/17 12:45

菅平牧場と根子岳の分岐

8/17 13:11

根子岳

8/17 13:22

ヨーグルトに入れたいクロマメノキ

8/17 13:37

たぶんツリガネニンジン

8/17 13:39

根子岳山頂手前の岩

8/17 13:46

根子岳　真冬にくると北アルプスがきれいに見えるところ

8/17 13:48

マツムシソウ＋クジャクチョウ
クジャクチョウはここらへんでよく見かけます。

8/17 13:49

こんな道をずっと歩きたい

8/17 13:59

小根子岳への分岐

8/17 14:04

小根子岳　意外と立派な山頂

8/17 14:22

下りの笹薮は、足元が見えなくてこわい
首や腕にも笹の葉が当たる。

8/17 14:34

ヤナギラン？

8/17 14:34

分岐

8/17 14:36

米子大瀑布への道、ここから先はとんでもない笹薮はなかった。
むしろ笹が刈り取られるなど手が入っていた。ありがとうございます。

8/17 15:10

笹が刈り込んであってありがたい。しかし、なんか出てきそうできみのわるい夏の午後です。

8/17 15:18

こんな橋が作られていて、ほんと助かります。

8/17 15:48

クサフジ

8/17 15:55

8/17 16:09

吊橋

撮影機器：

SH-M19 SHARP

装備

個人装備

登山の基本的なものは省略しますが 顎や首まで笹の葉が当たるところがあるので肌の弱い人は 首に巻くものや 長袖など必要

感想

karappi

あの立派な四阿山が、火山の外輪山の一つと知ってずっと気になっていたのですが、火口から浦倉山、四阿山、根子岳と一周することができました。
　ただ周回コースは一部、笹野原に埋もれそうで、皆さんぜひ通って欲しいです。
　火口にある米子の鉱山跡や大瀑布周辺は、須坂市から12kmも山奥にあるのに、しっかりと手が入っていてありがたかったです。また鉱山跡は広々して景色もよいところで一日のんびりしたくなるようなところでした。